イタリアに来る前、「焼き魚」って日本独特の調理方法だと思い込んでいましたが、「魚を焼く」という調理方法は、万国共通のものなんですよね。イタリアでは、肉でも魚でも、炭焼きにすることを"all'arrosto(アル・アッロースト)と呼びます。
この日、アントネッロのお兄さんが"orata"(オラータ=クロダイ)と"spigola"(スピーゴラ=スズキに似た魚)、鰯を沢山持ってきてくれました。オラータとスピーゴラはどちらか一人あたり1尾!たっぷりでした。
魚をおろしたり、焼いたりするのは男の仕事。アントネッロとお兄さんが手際よく準備をします。
奥で義母さんが腰に手を当てて、息子達の作業を監督しています(笑)。
↑櫛に刺したイワシ。何だか懐かしいぞ~(笑)。海育ちの男達が手際よく魚をひっくり返します。
義父さんの石釜は、釜の扉がずっと奥についていて、手前にちょっとしたスペースがあります。こうして魚を焼いたり肉を焼いたりする時は、この手前の部分で炭火をおこすんですよ。
この日のプリモは、義母さんの"リーゾ・エ・コッツェ"です。茹でたお米に、トマトソースでちょと煮込んだムール貝を混ぜ込んだものです。私の大好物♪
串刺しにしたイワシもとても新鮮で美味しかったです。
何だかミョーに懐かしい一品です(笑)。
昔は、「ここに大根おろしと、ゆずとお醤油と、白いホカホカご飯があればっ!くぅ~!」などと思っていたものですが、最近、オリーブオイルとレモンをかけて、「旨いっ!」と言いながら白ワインをグビッと飲んでしまうのは、私の浦島度がかなり進んでいるからなのでしょうか・・・(笑)。
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この日、アントネッロのお兄さんが"orata"(オラータ=クロダイ)と"spigola"(スピーゴラ=スズキに似た魚)、鰯を沢山持ってきてくれました。オラータとスピーゴラはどちらか一人あたり1尾!たっぷりでした。
魚をおろしたり、焼いたりするのは男の仕事。アントネッロとお兄さんが手際よく準備をします。
奥で義母さんが腰に手を当てて、息子達の作業を監督しています(笑)。
↑櫛に刺したイワシ。何だか懐かしいぞ~(笑)。海育ちの男達が手際よく魚をひっくり返します。
義父さんの石釜は、釜の扉がずっと奥についていて、手前にちょっとしたスペースがあります。こうして魚を焼いたり肉を焼いたりする時は、この手前の部分で炭火をおこすんですよ。
この日のプリモは、義母さんの"リーゾ・エ・コッツェ"です。茹でたお米に、トマトソースでちょと煮込んだムール貝を混ぜ込んだものです。私の大好物♪
串刺しにしたイワシもとても新鮮で美味しかったです。
何だかミョーに懐かしい一品です(笑)。
昔は、「ここに大根おろしと、ゆずとお醤油と、白いホカホカご飯があればっ!くぅ~!」などと思っていたものですが、最近、オリーブオイルとレモンをかけて、「旨いっ!」と言いながら白ワインをグビッと飲んでしまうのは、私の浦島度がかなり進んでいるからなのでしょうか・・・(笑)。
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