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去年も同じような記事をアップしたような気がしますが・・・夏の定番ということで、今年も”pappa al pomodoro"(パッパ・アル・ポモドーロ=フィレンツェ風パンスープ)を作りました!って、アントネッロが作ったんですが(笑)
フィレンツェの夏の定番料理、パッパ・アル・ポモドーロに欠かせないのが、固くなったトスカーナパン。カチカチに固くなってしまったパンを上手く利用することができる便利料理です。パンスープと言えども、パンがトマトスープを吸ってしまうので、パン粥といった感じです。

材料は:
固くなったトスカーナパン(塩なし)、トマト(フレッシュでもトマト缶でもOK)、玉ねぎやセロリや人参などお好みの野菜、フレッシュバジル、お好みで最後にトッピングとして使うニンニク、オリーブオイル


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まず、たっぷりのオリーブオイルで、玉ねぎ、セロリ、人参などを炒めます。上の写真は、「炒めているアントネッロ」。どうやらこの工程で気合を入れて炒めるのが美味しさの秘密のようです。眉毛にしわ寄ってるヨ(笑)。

固くなったトスカーナパンをボールに入れて水に漬けておきます。トスカーナパンだと水を吸ってもベチャベチャにならないのがポイント。日本から来ていた母も、日本でこのお料理を作りたいがために、わざわざトスカーナパンを買って帰りました。日本で手に入るパンで作られるのであれば、固くなったカンパーニュなどで作られてみては如何でしょう?


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炒めた野菜に、トマトを加えます。写真はトマト缶1個を加えたところ。この後、フレッシュトマトを3個分ほど加えていました。アントネッロは湯剥きせずにそのまま加えていますが、皮が苦手な方は湯剥きしてから加えるとよいでしょう。
これでしばらくグツグツと煮込みます。

水を吸ったパンを、しっかりと絞り、トマトソースに加えます。これで弱火でグツグツと煮込みます。たまにパンをつぶしながらグルッと混ぜるのですがこのとき大切なのが木のスプーンやへらを使うこと。イタリアでスープ類を作る時によく聞きますが、木のスプーンを使うと美味しく出来るんですって。なんだかおまじないの様です。


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パンとソースがしっかりとなじんだら、手でちぎったフレッシュバジルを加えます。
今回はそのままでしたが、滑らかな舌触りが好きな方は、ハンドミキサーで更にぐるりと混ぜるとよいですよ。

最後に、オリーブオイルをたっぷりかけ、お好みでニンニクのみじん切りを加えて出来上がり♪

これを食べると「夏が来たなあ」と感じます。ユキちゃんも大好きな1品。熱にも負けずモリモリと食べていました。お陰さまで、発熱の間隔も大分長くなり、回復に向かっているようです。

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# by lacasamia3 | 2006-06-25 19:24 | 山の食卓 | Comments(20)
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今朝起きたら、苺ジャムが出来ていました。「いよっ、豆オット」。
アントネッロが、畑の苺を少しずつ収穫して冷凍していたなあと思っていたら、ジャムを作りたかったんですね。
さて、ユキちゃんはここ3日間、お熱で自宅謹慎(=私も自宅謹慎)です(涙)。原因はどうやら幼稚園で流行っているウイルス性の風邪。39度ほどの熱が出て、熱さましのシロップを飲ませると一旦下がるのですが、また、数時間すると熱がぶり返します。機嫌は良く、食欲もあるのですぐに回復すると思うのですが・・・とりあえず、ビタミンCを沢山とらせて、安静にするのみ。小児科の先生も、来週まで様子を見てまだ下がらないようであれば、抗生物質を投与しましょうと言っていました。
昨日、下の村の新聞屋さんに寄ったら、村の子供のほぼ全員がこの風邪にかかって寝込んでいるとのこと。そういえば、公園ががらんとしていました。

早く治ると良いなあ・・・

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# by lacasamia3 | 2006-06-24 18:06 | イタリア子育て~幼稚園編 | Comments(10)

今年のトマト作戦

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夏の畑のメインになる野菜はやはり「トマト」。今年も、瓶詰め用のトマト収穫に向けて頑張っています。一時期は200本を植えたこともあるトマトの苗ですが、今年は60本にまで絞り、「少数精鋭作戦」を試してみようと思います。苗の数があまりに多すぎると、水遣りやケアがおろそかになり、結局は各苗から採れるトマトの量が減ってしまいます。というわけで、60本の苗をしっかりとケアし、各苗からの収穫量を上げようというのが今年の目標です。こうすることにより、井戸水であるにしても無駄な水の消費を減らすことができ、毎日の水遣りにかかる時間も短縮できます。
な~んて、来年はまた200本植えたりして(笑)。それはまた来年のブログでのお楽しみ♪なにせ家庭菜園ビギナーなので、毎年試行錯誤の連続です。


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今の時期、トマトの苗は50cmほどの高さです。黄色い花が沢山付きました。我が家では、毎年、"cuore di bue"(クオーレ・ディ・ブーエ=牛の心臓)と呼ばれる、大きなサラダ用のトマトと"fiorentina"(フィオレンティーナ)というフィレンツェ種のゴツゴツとした水分が多い甘いトマト、そしてプーリアの義父さんから種を分けてもらったプーリア種のプチトマト(水遣りの必要がない強いトマトです)の3種類を植えています。


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今の時期大切な作業は、どんどん出てくる脇芽を摘むこと。これを怠ると、葉ばっかりが茂って実がならないのです。脇芽はこうして中心の茎と横に伸びる枝の間に生えます。また、根元から、中心の茎とは別に伸びる太い枝も切り落とします。
今年はどの位収穫できるかな?

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# by lacasamia3 | 2006-06-22 17:42 | フィレンツェで畑 | Comments(21)
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昨日、ご近所さんテッサと山道を車ですれ違いました。お互いに急いでいなかったので、ちょっとおしゃべり。

「ニワトリとヒヨコ達はどうしてる~?」と聞くと、
「それがさ、今朝から急に母鶏(11羽のヒナをかえしたベテランさん)がヒヨコ達をくちばしでつついて寄せ付けないのよ。どうやら、今日から親離れ、子離れみたいよ」といっていました。

確かに、その直後、テッサの家の近くを車で通ると、ヒヨコ達が道の片隅の草むらでかたまっていて、親鶏の姿はありませんでした。写真はかなり前のひよこ達ですが、今では、羽毛も白くなり、何羽かにはとさかが生えています。雄鶏なのかな?もう、力強い脚力で崖も上り降りできるようになったので、母鶏なしでも大丈夫なんでしょうね。それでも習性なのか、ヒヨコ同士は皆一緒に行動するところがなかなか面白いです。

テッサ曰く、近日中に、ベテランさんを貸してくれた羊飼いのマリオに、この母鶏を返しに行くそうです。
そうそう、このベテラン鶏に刺激されて、卵を抱き始めた孵化器生まれの新人さん2羽にも、それぞれ2羽のヒヨコが生まれたそうです。卵を抱くという行動は学習によるものなんですね。

追伸:我が家の鶏小屋計画は、材料不足で中断していましたが、昨日、パオロが材木を拾ってきたので(ココがポイント!)今週末にはまた再開します。目指せっ、コストゼロの鶏小屋(笑)。

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# by lacasamia3 | 2006-06-22 00:31 | トスカーナ山暮らし | Comments(3)

フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。


by chiho