夏のフィレンツェ

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日本はとても暑いようですね。そろそろ台風も来ているとか。大きな水害がないことを祈っています。

フィレンツェはお天気続きで、昼間の気温は30度を超えますが、日陰に入るとヒンヤリ涼しいし、朝晩はまだ過ごし易い気候です。
それでも午後3時から5時頃までは一番気温が高くて灼熱。忍者のように日陰を探して歩いたり、マメに休憩を取っています。

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お昼にビステッカとか重い食べ物を食べたら、ゆっくりとアパートやホテルに戻って休憩するのが一番。食べてからすぐ、直射日光の下でガンガン歩くととても危険なので、夏のフィレンツェ滞在はゆっくりモードで楽しんで下さい。
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夜9時半頃まで明るいので、午後ちょっと休みに戻って、夕方のお散歩&ジェラートが一番です。忙しい方は、昼間、暑い時間帯に教会や美術館など建物の中に入って一休みしましょう。ふと思ったけれど、あれほど沢山居た日傘を持ったツーリストの方が、今年は全く居なくなりました。日本からのツーリストの方は見かけるのですが、皆さん最近は日傘をさしていない。何故???日傘の流行はもう終わったのでしょうか?それとも日本では日傘をさしている?

久しぶりにブログのスキンをちょっと変えてみました。
今日は午後からフィレンツェです。さあ、日陰を探して歩こう。

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# by lacasamia3 | 2018-07-05 18:29 | フィレンツェという町 | Comments(2)

別れ

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暑かった今日、7月4日の午後、水車小屋のオーナーさんが亡くなりました。
知り合った2年前からかなり具合が悪くかったのですが、水車小屋の水車が直ったり、石臼が動き始めて、奇跡的に回復していたのです。所が、ここ数ヶ月で病状が一気に悪化してしまい、今週はドクターが毎日往診に来ていました。

本人は苦しみから解放されたはず。でもこんなに悲しいのは、2年間一緒に過ごした時間が余りに素晴らしかったからでしょう。

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水車そのものの様な方でした。
彼が私たちに引き継いでくれたように、これからは、私たちがこの水車を後世の人に引き継いで行く役目を負います。

アントネッロは仕事から帰って来てむっつりしたまま。
私も今はただ、彼を失ったご家族の悲しみに寄り添うことしか出来ません。今晩は悲しい夜です。




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# by lacasamia3 | 2018-07-05 06:59 | 水車小屋物語 | Comments(10)

小麦の季節です

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小麦の季節です。
水車小屋の周りも、黄金色の海が広がっています。
イタリアでは最近、grano antico ( グラーノ・アンティーコ=古代小麦)の栽培が盛んになって来ています。戦後、アメリカで品種改良され、ヨーロッパに持ち込まれた病害虫に強い改良品種の小麦が主流となり、一時期は絶滅寸前まで追いやられたヨーロッパ古来の小麦ですが、近年、古代小麦の糖度やグルテンが低めで、ミネラル分が高いことが注目され、再び中小の農家が栽培を始めたのです。収穫量が少なくて、病害虫に弱いという難点がありますが、オーガニックの農法に合うのだとか。この辺りの理由は、今回麦を提供してくれた農家のパオロさんに是非お聞きしたいです。

2年前、この水車小屋で仲間と一緒にパンを焼き始めた時は、古代小麦を栽培している農家を見つけるのが大変だったのに、今年は、水車小屋から2キロ位の所の有機農家で栽培していることを知り、少し分けてもらいました。

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もらって来た小麦はこのような状態。籾殻は吹き飛ばされて(その行程もいつか見てみたい♩)取り除かれていますが、まだまだ細かい籾殻や、他の植物の種などが混じっています。

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これを、vaglio (ヴァーリオ)と呼ばれる機械で綺麗にするのです。
この機械は、多分60年以上、水車小屋に置いてあるもの。戦後すぐに購入された機械のようですが、今のオーナーさんも使っていないから、先代が使っていたとなると、既に40年くらいは使われなくて止まっている状態でした。
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モデナのメーカーの機械のようです。
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上から小麦を入れて、ハンドルを回すと、左右のドラム缶のような筒状の部分がグルグルまわります。
向かって右側から3段階位で、一番右にカス、真ん中に割れた小麦、一番左側に純粋な小麦が落ちる結構精巧な(笑)つくり。




凄い音がします。



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そして、ほら、綺麗になりました。
これを石臼で挽くのです。

小麦って本当に奥が深い!

昨晩はサッカーの試合を家族で見ました。応援していたのですが、日本チーム、惜しかった。でも頑張った!
良い試合を見せて頂きました。有り難う。

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# by lacasamia3 | 2018-07-03 16:12 | 水車小屋物語 | Comments(2)

マグノリアの香り

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先日は久しぶりに1日パン焼きで水車小屋に行っていました。
オーナーのジョヴァンナさんが園芸上手なので、一年中花が咲いています。
今は夏の花が石造りの建物にカラフルな色をそえています。
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大きなマグノリア(タイサンボクかな?)。とても高い木です。花も巨大。
この花の香りは本当に独特です。この日、初夏のまだ少し涼しい朝の空気の中、水車小屋でかいだ濃厚なマグノリアの香り。
まだ思い出す度に蘇ってきます。

日本も随分と暑いようですね。
こちらも本格的に夏が始まりました。


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# by lacasamia3 | 2018-06-29 07:09 | Comments(2)

フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。


by chiho