プリムラの季節

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ラーラに「もう春だよ」と急かされて、ちょっとだけお散歩。




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散歩道の途中でラーラが見つけてくれたプリムラの花束。


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日向よりも日陰の方が花の付きが良いような気がします。
夜、外に出ても寒くないのが嬉しい。

いよいよ楽しい季節がやってきました♩


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# by lacasamia3 | 2019-03-10 04:07 | トスカーナ山暮らし | Comments(0)
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3月8日の今日は「国際女性デー」。男性がミモザの花を女性に贈る日というイメージが主流ですが、女性の権利を考えようという日でもあります。
それに関連して、全てが止まるゼネスト。ひー(汗)。

ストのため、ユキは午前中の学校の授業も半分しかなく、でも午後にも授業があったので、空き時間が3時間もあり、私が昼前に車で迎えに行って、空き時間にランチついでに一緒に郊外のショッピングセンターに買い物に行くことにしました。
今月末に遠足があって、ナポリに一週間行くので、必要なものを揃えたり、ついでにスーパーに寄ったり。スーパーで、突然、ユキが「あ、そうだ、ミモザケーキを作ろう♩」と思いつく。スマホでレシピを調べて、必要な材料をホイホイ買い物かごに入れて・・・。

夕食前にキッチンに降りてきて、ちゃかちゃかとスポンジケーキを焼き始めました。

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ふわふわのスポンジケーキには、カスタードクリームとパイナップルが挟んであって、さらに周りを生クリームでコーティングして、粉状にしたスポンジの残りを上に振りかけてミモザのように見せるお菓子です。
おおー、不恰好だけど、ちゃんとケーキになってる。そして味は抜群でした。

プレゼントしてもらう前に、自分で焼いて自分でお祝いしちゃう人↑。

あなたが大人になるまであと数年。世界はどんな風に変われるのだろう?
一人の人間として、周りも自分も大事にできる人になってください。もし、女性である事が何かの妨げになるのであれば、堂々と上を向いて突き進んでいけば良いと思う。あなたらしく、しなやかに。


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# by lacasamia3 | 2019-03-09 06:39 | 私の独り言 | Comments(1)

今日のラーラ

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今日は1日がかりで、パン焼きでした。
私もキッチンも粉まみれ。

あれ? ラーラが居ない!と思ったら...

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いつもの石窯の屋根にいました。お尻が暖かいのかな?
今晩の読書は、宮部みゆきの「桜ほうさら」。また、宮部本時代物ループが始まりました。


# by lacasamia3 | 2019-03-06 06:48 | 私の独り言 | Comments(1)

古小麦と手打ちパスタ

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イタリアで最近よく聞く、grano antico(グラーノアンティーコ)の良い訳がないものか?と考え中。 古代小麦って訳してしまうと、「古代=メソポタミア時代に遡る」みたいなイメージで誤解されてしまうし・・・。ファッロと呼ばれるスペルト小麦とは違います。「古小麦」とでも呼んでみようかな?

今、市場に出回っている小麦の殆どはホモ接合体と呼ばれ、遺伝子がほぼ全て同一です。例えば世界的なシェアを占めるはF1は、収穫した小麦を翌年撒いても小麦にならないので、農家は毎回種子を業者から購入する必要があります。

それに対して、グラーノ・アンティーコ(古小麦)はエテロ接合体なので、育つ地域の気候条件に遺伝子が適合します。1950年以前に交配によって作られた種類の小麦や昔からその地域に植えられてきた種類の小麦がこの分類にあたります。古小麦の種類は地域によって細かく種類が分かれ、更にそれぞれの風土に合わせて変化していきます。収穫した小麦を残しておいて、次の種まきの時に使うことができるので、業者から毎回種子を購入する必要はありません。地表の乾燥に弱いので雑草を好み、F1と違って、除草剤を撒く必要がありません。有機栽培に適した種類なのです。

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(水車小屋の中でも小麦が生まれました・笑。こっそり水やりして育ててみようと思います)

トスカーナで古小麦と呼ばれる種類は、主に、ヴェルナ、シエーヴェ、ジェンティルロッソ、アンドリオーロなどがあります。農家によっては、更にこれらを独自のミックスにして、数種類を一緒に混ぜて撒くことで、違いに助け合い、栄養のバランスが更に取れた小麦粉になるというポポラツィオーネと呼ばれる農法を実践しているところもあります。



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(先日、シルヴィアとボローニャの農家から購入してきたテルミニッロという種類の小麦。水車小屋で挽いて、パスタにしてみました)

水車小屋では、古小麦は石臼挽き、そしてふるいも一度だけかけ、半全粒粉の状態で仕上げています。
イタリアでは最近、スーパーのパン売り場でも、「古小麦を石臼挽きにした小麦で作ったパン」が売られ始め、値段は高いのに、売れているようです。それでも、

・石臼挽きの場合、回転が遅いので、大量に生産できない(だから栄養価が逃げずに良質の小麦粉になります)
・有機栽培だから生産量が少ない
・古小麦なので、発酵が難しく、安定したパンにしにくい

・・・と大量生産出来ない条件がバッチリ揃い(笑)、地元の小さなパン屋さんや、パン職人だけの小さな市場が生まれつつあります。

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これから「古小麦」を巡る環境がどのように変化していくのか?なかなか興味深いもの。
有機栽培の古小麦が通常の小麦に比べて倍以上の値段がつくので、トスカーナでも古小麦を有機で栽培する農家がかなり増えてきました。これを機会に、有機農家が増えることはとても良いことです。

明日は、貯水池に重機を入れて、泥をかき出します。
綺麗になったら、来週はどの位粉挽きができるかな?ワクワク♩


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# by lacasamia3 | 2019-03-03 21:54 | 水車小屋物語 | Comments(8)

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