フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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速報!粉挽き開始です


昨日は、水車小屋で、修復が終わって始めてのお披露目の日でした。
始めて小麦を入れて粉を挽いたのですが、無事に石臼が回ってほっ♩インスタ(@chiholacasamia)に動画を上げたので、良かったら見て下さい。

こういう時、日本人だったら泣いたりするのかも。イタリア人は陽気にわーって騒いで、スプマンテをポンポン開けて飲み始めます(笑)


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美しいフィレンツェとトスカーナの小さな街へ (旅のヒントBOOK)

奥村 千穂/イカロス出版

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# by lacasamia3 | 2018-05-20 20:10 | 水車小屋物語 | Comments(6)
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さて、食事の後はサンセポルクロの街へ。
ここはレース編みで有名な街です。中心の広場手前にはこんな銅像が。レース編みが上手なご婦人が沢山住んでいると思っただけでワクワクします。
メインストリートにも一件、小さな手作りのレース編みのお店がありました。

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一本道のメインストリートの突き当たりに街の中心の広場があります。
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そして左側がカテドラル。
そしてもし右横の扉が開いていたら、そっと中に入ってみて下さい。

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司教館の中庭を見学することが出来ます。回廊には聖ベネデットの生涯を描いたフレスコ画が残されています。
時が止まったような静かな空間。
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カテドラルから徒歩5分程の所にあるサンセポルクロの市立博物館には、ピエロ・デッラ・フランチェスカの有名な2点の作品が保存されています。その1つはこちら、「キリストの復活」(1463-1465)。この建物自体が、元々、サンセポルクロの市政が行なわれていた建物で、このフレスコ画が描かれた部屋は、市民が集まり、様々な決議を行なった場所。それを知ると、更にこの旗を掲げて自らの墓に足をかけ、すっと立ち上がるキリストの姿の意味が奥深く感じられます。

数年前からずっと修復中だったのですが、やっと修復が終わりました。
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色彩の美しさと緻密に計算されたパースペクティブはピエロならでは。もし以前に一度サンセポルクロでこの作品を見た方は、是非もう一度足を運んで頂きたい。

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更にもう一点。こちらは「慈悲の聖母」(1444-1465)
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信者達は小さく描かれ、他の聖人たちと同じく巨大に描かれた聖母マリアの庇護のマントの下に集まっています。

そして、今回もハーブ博物館に行ってきました。同じ通り沿いで、市立博物館の先の右側、公園の真向かいにあります。
市立博物館に先に行くとチケット売り場でしおりのような割引券がもらえます。このしおりをハーブ博物館で見せると、入場料8ユーロが半額4ユーロになるのでお忘れなく。

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やっぱりこのお部屋は圧巻。

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何度訪れても楽しい博物館です。

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ちゃんと鍵がかかった鉄縄門の奥は毒薬のお部屋です。

現在、このアンギアーリ、チッタ・ディ・カステッロ、サンセポルクロのワンデイトリップのコースを作成中。
是非皆さんに訪れて頂きたいのですが、なにぶん、車がないとこの3カ所を1日で周るのは不可能なので、ドライバーさんとフィレンツェから日帰りで行かれたら楽しいだろうなって思っています。

もしレンタカーで行かれる時にはおすすめのコースです。

サンセポルクロ市立博物館
Museo Civico di Sansepolcro
Via Niccolo' Aggiunti 65, Sansepolcro
月〜日 10:00-13:00 14:30-18:00
65歳以上の方は割引になります。

ハーブ博物館
Aboca Museum
Via Niccolo' Aggiunti 75, Sansepolcro
火〜日 10:00-13:00 14:30-18:00 冬季のみ月曜休館



お待たせしました。フィレンツェからドライバーと一緒に周る日帰りワンデイトリップのページが出来ました。
宜しかったら見て下さい♩





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# by lacasamia3 | 2018-05-17 23:41 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(2)
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さて、ランチは、アンギアーリから車で30分程の所にあるチッタ・ディ・カステッロに行きました。
長くローマ教皇の支配下にあった小さな街です。この辺りは、トスカーナ州、サンマリノ公国、マルケ州、ウンブリア州の境目で、ウンブリア州側。トスカーナとはまたちょっと文化が違っていて面白いです。

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城壁の中はこんな中世の佇まいが残る街。

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私たちが行った時間は丁度お昼時間だったので、お店も閉まっていましたが、普段はとっても活気のある街です。

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今回初めて入ったリストランテ、レア。メインストリートを進んだ先の左角にあります。
ここが大当たりでした!ヤッター!

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ラグーソースのタリアテッレ。
ウンブリア州に入ると、何故パスタがこんなに美味しくなるのでしょう?これこそ文化の違いなのでしょうね。
モチモチの卵麺、美味しかった・・・ボリュームがあるので二人一皿で十分です。シェアすると伝えると、快く分けるお皿を持って来てくれます。
そして、ここに来たら是非食べて欲しいのがこれ。アルピーニ(alpini) というリコッタチーズを詰めたラビオリ。salsa rosa という生クリームにトマトソースで少しピンク色にしてあります。

さ・ら・に・・・

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ポルチーニ茸の笠のソテー♩付け合わせ(コントルノ)としてメニューに載っています。
秋にはフライや網焼きも出て来るそうです。これは1人一皿でも食べられちゃいます。

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セコンドはタリアータ(カットステーキ)のルッコラのせにしました。
さあ、お腹も一杯になって、今度は隣町のサンセポルクロに移動します。


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# by lacasamia3 | 2018-05-16 03:48 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(4)

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どうも私は気に入った料理を何度も繰り返して食べたり、気に入った場所に何度も足を運んだりするクセがあるようです(笑)。先日、つい最近、行って来たばかりなのに、再びアンギアーリ村を訪問。いつもの猫もいつもの場所で。

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今回は老舗生地メーカー、ブサッティに立ち寄りました。

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フランス軍がイタリアに駐屯していた時代、インドから軍服の生地を青色に染める為の染料インディゴの入手が困難になり、ヨーロッパ内で確保しようとした所、フランス人は、アンギアーリの村の周辺に生えているグアードと呼ばれるアブラナ系の植物に注目し、これを元に染料を作り軍服用の生地をつくりはじめます。その後、戦局が悪化し、バタバタと機械を残したままフランス軍が撤退した後、ブサッティ家がこの工場を所有し、生地の生産を続けて今に至るのだそうです。

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どの生地もしっかり出来ていて長く使えそう。
私はこのパン入れの大きな袋を買いました。いつもその日に余ったパンを入れる袋が欲しいなあと思っていたので。
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ご一緒したHさんはこちら。一応布巾なんですが、勿体無くて使えない!キャビネットの上などに刺繍の部分が見えるようにして掛けても素敵ですね。
これらの刺繍は、外注で、アンギアーリ村のお婆ちゃん達が請け負って刺しているのだそうです。そう聞くと余計に愛おしくなります。
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アンギアーリの旧市街地。のんびりした観光地だけど、生活感があって、どの路地も絵になります。

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こちら、アンギアーリ名物の「まっすぐの道」、県道43号線です。中世の時代からこの真っすぐな道があったそうで、左側の平野のあたりが「アンギアーリの戦い」が行なわれた場所です。

この後、私たちは、この真っすぐな道を通って、チッタ・ディ・カステッロという小さな村にランチに行きました♩
その様子は後ほど・・・


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# by lacasamia3 | 2018-05-14 23:57 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(2)