フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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自然の変化に合わせる

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昨日は午前中に長期でアパートを探されている方とアパートの見学のお仕事でフィレンツェに行き、帰りにユキを家に送って、その足で水車小屋にパン焼きに行きました。
先週からぐぐっと気温が上がって来て、パン焼きにも少しずつ変化が。1年を通じて、真夏と真冬で外気温が30度以上上下するのだから、石窯や天然酵母の反応の仕方もそれに合わせて変わってきます。
気温が上がると、発酵が早くなる。一方、石窯の温度が下がるスピードが遅くなる(石窯は薪を数度入れて一旦500度位まで一気に上げて、燃やし尽くした後、炭を取り除いて、蓋を閉めます。その後、温度が下がる時間を利用して、400度位でフォカッチャを焼き、360度位でパンを入れます)。

これからの時期避けたいのは発酵過多。
生地が、もう石窯に入れて良い位に発酵しているのに、窯の温度がなかなか下がらないという状況。膨らむ余力を残した位で窯に入れ、窯の中で膨らませるのがベストなんです。発酵の段階で膨らみ過ぎると窯の中でしぼんでしまいます。

これからは、生地に混ぜる天然酵母の量を少なくしたり、石窯に入れる薪の枝の大きさや量を調節します。
何かパン職人になったみたいで楽しい♩マニュアル通りに出来ないのが石窯パンの醍醐味です。

昨日も美味しいパンが沢山焼けました。


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# by lacasamia3 | 2018-03-28 16:25 | 水車小屋物語 | Comments(6)
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昨日はアパートのチェックインの前に、サンタンブロージョの蚤の市に寄りました。昔はチョンピの市場と呼ばれていましたが、今はサンタンブロージョの朝市の建物の周りで毎月第四日曜日に開かれます。
丁度、私が良く車を停める地下駐車場の目の前なのです。
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やっぱり楽しい。
それぞれに専門があって面白いんです。このお店は玩具専門。
ミニカーを真剣にじーっと見つめるおじさん達。
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ボロボロの人形とか家具とか、一見するとガラクタですが、中には面白いものが隠れています。

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家具ばっかり見ている人、古着専門の人、壊れた電話とかラジオをしきりと触りまくる人(笑)。来る人にもそれぞれこだわりがあって可笑しい。
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私はここが好き。陶器専門店。リモージュやジノリのカップ&ソーサーが大体8ユーロ均一。特に陶器好きという訳ではないのですが、それでもあれこれと見るのは楽しいもの。

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で、出会ってしまった!見つけてしまった!
ちょっと前から紅茶用のカップが欲しかったのですが、大きめのものは苦手でうーんと思っていたのです。そしたら、私の好みの大きさにピッタリの2客セットを見つけてしまいました。実は、朝、車を停めて仕事に行く途中に一回見て、「もし帰りにまだ売れ残っていたら買おう」って決めていたんです。で、私を待っててくれたの(喜)。これは出会い。1客8ユーロ×2客で、16ユーロのところを15ユーロにオマケしてくれました。

マイセンっぽいけれど、これはかなり昔のブルーダニューブという、マイセンのコピー品で日本製です。

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REG U.S. PAT OFFと書かれていて、きっとアメリカ市場に輸出する用に作られたのでしょう。
コピー品でもそれなりに古いもの。日本で生産されて、長い年月をかけてイタリアのフィレンツェで私と出会ったのも何かの縁、大切にしたいと思います。

以下に蚤の市情報をまとめたので宜しければ読んでみて下さい。



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# by lacasamia3 | 2018-03-26 23:19 | フィレンツェお薦め処 | Comments(3)
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ちょっとブログの更新がとまっていましたが、元気です。
最近、夜の仕事が多くて、仕事の後PCに向かうと眠くなっちゃうという毎日でした。今日は久しぶりにラーラとお散歩。快晴でした。
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わーい♩と写真を撮り始めたら、また電話が鳴り、フィレンツェへオタオタと出掛けました。

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そんな毎日。ラーラも元気です。
今晩は夜中の2時にサマータイムに変わります。そうそう、今回は1時間どこかに行っちゃうから、1時間睡眠時間が少ないんだー(涙)
さ、早く寝よう。
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# by lacasamia3 | 2018-03-25 07:05 | Comments(1)

イタリア流NPOの作り方

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今朝は水車小屋で寄り合いでした。
随分前から準備をしていたのですが、いよいよ、水車小屋の修復とパン作りを合わせたNPOを設立することになりました。NPOの設立を考えた一番の理由は、きちんとした団体にして、保険に加入したかったから。水車小屋を直したり、パンを作ったりしている時に、誰かが怪我をした場合(そんなことはないことを願っていますが)、水車小屋のオーナーさんの責任にならないように、キチンと保険に入っておいた方が良いねというのがNPOを作ろうと思ったきっかけです。
団体の主な活動内容は、

水車の修復、運営
有機農法で古代小麦を栽培し、収穫する
小麦を石臼で挽いて粉にする
石窯を使って天然酵母でパンを焼く
焼いたパンを会員に販売する
農業市などのイベントでパンを販売する
等々・・・

会長、副会長、秘書、会計を決め、それ以外のメンバーも入れて、設立メンバーは合計10人。更に一般会員が今の所30人程居ます。

何か楽しそうじゃないですか!

今日はStatuto(スタトゥート)と呼ばれる定款を修正しました。
これを会計士に持ち込みます。定款を会計士に頼んで作ってもらうこともできるのですが、私たちは自分たちで作りました。同時に、保険会社に見積もりを取ります。
会計士が必要な手続きをしてくれて、最後にNotaio(ノタイオ)と呼ばれる公証人の前で設立の宣言をし、サインをしておしまい。時間的には、日本のNPO法人(果たして同じものかどうかは分かりませんが)と比べると、割とスピーディに出来るようです。

私もメンバーの一員として(副会長になってしまった!)として微力ながらお手伝いします。

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# by lacasamia3 | 2018-03-19 07:33 | 水車小屋物語 | Comments(3)