フィレンツェ田舎生活便り2

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フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。

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ユキのバラが今年も大輪の花を咲かせました。
このバラを植えたのは2007年だから、ユキが4歳の秋でした。バラって本当に強い植物ですね。
11年目を記念して、今年もう一本植えようかな?

ユキは来週でいよいよ学校がおしまい。夏休みです。イタリアでは義務教育は高校2年生まで。同じ学校でも一応、最初の2年間と、残りの3年間でカリキュラムなどが変わります。義務教育でなくなる分、厳しくなるらしい(って今までも結構厳しくて、落第する子が続出していました・汗)
まあ本人は、良い仲間と力を合わせてそれなりに頑張っているようです。

ゆったりモードの予定だった今週は、何故か連日遠方の医療通訳が入りバタバタッとしていました。お仕事が頂けること、感謝です。
明日は粉挽きに行ってきます。



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# by lacasamia3 | 2018-06-02 17:35 | トスカーナ山暮らし | Comments(0)
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今日も水車小屋に行って粉挽きの練習。
粉挽きって難しい〜!奥が深いです。20キロの小麦からどの位の粉を作れるかは、粉挽き職人の腕によるものなんです。石臼で擦って、ふるいにかけて・・・。簡単そうに見えるけど、実はなかなか難しい。

楽しみながら試行錯誤しています。

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ああ良い香り♩とおもったら、エニシダが見事に咲いていました。香りとしてはフリージアに似ているかも。
5月、6月は次々とお花が咲くので楽しい季節ですね。


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# by lacasamia3 | 2018-05-28 06:40 | トスカーナ山暮らし | Comments(0)
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今日はどよーんと朝から雨でした。
フィレンツェは明日まで雨。その後は暫く晴天が続くようです。インゲン豆を蒔かなくては!

さて、土曜日に挽いた粉をすぐに使いたかったアントネッロは、日曜日のランチに使いました。何を作ったかと言うと・・・

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じゃーん!パスタ(パンじゃないのね)
挽きたての粉で焼いたパンも美味しいけれど、パスタだって美味しい。粉の香りが強いです。
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グレーっぽいのは、粗い目のふるいで一度しか粉をふるっていないから。
イタリアでは小麦粉(軟質小麦の場合)は強力粉、薄力粉という区分けではなく、0(ゼロ=日本の強力粉に相応)、00(ゼロゼロ=日本の薄力粉に相応)という区分になります。実際には2〜00まであって、それぞれ、ふるいの網目の細かさを示すのだそうです。00はとても細かくて大量生産の製粉工場でないと作れない細かさ(小麦の栄養価は殆どありません)。通常、小さな製粉所では2〜0の間です。この粉はきっと2だと思う。最低限、人間が消化しにくいふすまの部分だけを取り除いて、残りは細かく挽いているので栄養価がかなりあるはず。いつか、この粉の栄養価を検査してもらいたいな。

味は・・・お、美味しいっ!(自画自賛ですみません)
水車小屋云々は抜きにしても滋味深く、香り高い粉です。小麦の種類はヴェルナ(Verna) というトスカーナで昔から栽培されて来た古代小麦。

アントネッロはすっかり粉挽きにはまってしまい、今週末も水車小屋に行くそうです。

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# by lacasamia3 | 2018-05-23 02:37 | 水車小屋物語 | Comments(6)

石臼が回った日

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水車で初めて粉挽きをした土曜日は、多くの人が水車小屋を訪れました。
パン焼きのお部屋もちょっとおめかし♩
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女性陣が用意した美味しいお菓子やおつまみ。クロスタータの上には"MULINO" (ムリーノ=粉挽き所)と書いてあります。左奥は生のそら豆。ワサッと置いてあって、それぞれチーズを切りながら、そら豆を剥いてポリポリ一緒に食べるのがトスカーナ風。

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テーブルの準備をしている間に、男衆は石臼の準備。

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オーナーさんに指示を仰ぎながら、最後の微調整を行ないます。前に布かけてある部分から挽いた粉が下に落ちます。布は小麦粉が舞い上がるのを防ぐ役割を持っています。
そして、やっと昨日の記事でご紹介した通りに、グルグルと石臼が回りました。
ここで少し、今回計測した現在の水車&石臼ユニットのスペックを・・・

・石臼は一分間で80回転します。上下2枚になっていて、回転するのは上の石だけ。下の石は固定されています。
・池一杯分の水量で水車を動かすのに十分な水圧が持続する時間は1時間
・1時間の粉挽きで20キロの小麦を粉にします。


石臼のスピードと粉を挽くのにかける時間はこのままで良し。余り一気に速いスピードで粉を挽いてしまうと、粉が熱をもってしまい、小麦の栄養価がなくなってしまうのです。
今後の課題は、いかに必要な水圧を長く持続させるか。昔の粉挽き所は一日中持続していた訳でそのレベルとはいかなくても、3〜4時間は持続しないと十分な量の小麦を挽くことができません。

その為には、
・水が水車に噴き出す最後の注ぎ口の大きさを再考する(但し、去年アントネッロが作ったものは、オリジナルと全く同じ寸法です)
・川から池へもっと素早く水を取り込めるようにする。こうすると、水車を回している間も、川からの水が、減った分を補ってくれて、持続時間が長くなります
川のお掃除をして、邪魔をしている石や不法投棄されたタイヤなどを取り除く必要がありそうです。

・・・とまだまだやることは沢山。
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それでもこうして小麦がジャンジャン粉として出て来る瞬間を見ると、あ〜ここまで皆で仲良く続けて来れて良かったなって思います。

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ふるいのシステムを考えるのも今後の課題。
この日は手でふるいにかけて、余分な皮の部分を取り除きました。右側の茶色いのが皮です。


これらが(他にもありますが)今までの水車小屋プロジェクトに関する出来事です。一昨年の8月に水車小屋のオーナーさんと出会ってから、こんなに石窯パンと粉挽きにはまるとは・・・(笑)。

まだまだ課題は山積みですが、土曜日のお披露目は1つの大きな一歩となりました。
楽しいことを大勢でやると、より楽しくなります♩



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# by lacasamia3 | 2018-05-22 04:03 | 水車小屋物語 | Comments(6)