手を動かすこと

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毎年もう作らないって言っているのに、今年も母は手作りのお節料理をクリスマスあたりからせっせと作っていました。
去年の11月で84歳になった母ですが、いやいや、本当に元気です。

元気の秘訣を聞いたら「料理をすること」だって。




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確かに料理って、足したり引いたり量ったり、記憶を辿ってレシピを思い出したり、必要な材料を揃えたり。確かに頭と手足をフルに使いますよね。母は食に関しては欲の塊、好奇心の塊(これは食だけに限りませんが)のような人なので、これをこう作って、この器に入れて・・・とあれこれ考えることが好きなようです。私にとっての畑と同じことかも。


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毎朝のウォーキングも欠かさず、雨が降ったらラジオ体操をして一日を始める。きちんとお掃除をして、一人でもきちんと食べたいものを食べたいように手を使って作る。来客があるときは数日前から段取りをして準備をする。きっとそういう毎日のルーチンが母の健康の源なのでしょう。

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毎回の食事が「何でもいい」ではなくて、「ああ、あれも食べたいし、これも食べたい」と毎日ワクワクしながら自分の食事を作っているようです。



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美しいもの、可愛らしいものを自分の好きなように飾ったり、季節を感じたり、そんな小さなことの積み重ねも、健康の源となるのかもしれません。

今年も一年、元気でいてください。

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# by lacasamia3 | 2026-01-12 01:02 | 母の食卓 | Comments(6)

プーリア話余談

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さて、普段、徒歩で行けるところにバールがないので、アントネッロと二人でバールで朝ご飯をすることって旅行中でしかないんですが、今回あることに気づきました。彼は、一人でカプチーノとエスプレッソを両方頼む。だから私と二人だと、カプチーノ2つとエスプレッソ1つ。お店の人も「え、二人でしょ?でも飲み物は3つなの?」って混乱します(ややこしい客でスミマセン)。で、カプチーノとエスプレッソをどうするかというと・・・


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エスプレッソをカプチーノに注いで飲んじゃう(笑)。

いやいや、こんな飲み方するの、きっとアントネッロだけだと思う。一緒に住んで30年になるけど、新たな発見がまだまだあります。

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私たちがプーリア弾丸旅行をしている間、ラーラはユキのフィレンツェの家に預けられていました。
↑ユキが送ってきた写真。ちゃっかりベッドで甘えて寝ています。
去年義父さんが亡くなった時にも、同じ家で同居人のGちゃんに預かってもらっていたから、割とすぐ理解したようで、今回は落ち着いて滞在していたのだそうです。




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(見て!迎えに行った時のこの嬉しそうな顔。)

12月31日は午後から爆竹がなり始め、大みそかのカウントダウンでは「戦争か?」と思う位、花火や爆竹の音が街中で鳴り響くので、その前に何とか山の家に連れて帰ろうと、私たちも急いで帰ってきました。
毎年イタリア中で怪我人や死者が出る大晦日の爆竹、花火問題は毎年年末になると騒がれるけど、一向に規制される気配はありません。街の中で暮らすペットにとってはかなりのストレスで、怖くて逃げちゃったり、家具を壊したりする犬猫が居るんだそうです。

幸い山の家では近所でも爆音を立てる人はいないので、静かな大晦日を過ごすことが出来ました。

季節で綴るフィレンツェ202 世界でいちばん美しい街の愛おしい毎日、とっておきの場所

奥村千穂/イカロス出版

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# by lacasamia3 | 2026-01-11 01:25 | プーリア滞在記 | Comments(4)

編み物


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リビングの片隅にポロンと編みかけのニットが置いてありました。義母さんは随分前からもう編み物はしなくなったのに、また始めたのかな?と思っていたら、大学生の甥っ子が編み物をし始めたんだそうです。本当はセーターを編もうと思っていたけど(いきなり目標が高い・笑)、思った以上に時間がかかって、まだまだだって笑っていました。「ノンナ、ちょっとやってみる?」と渡したら、最初はぎこちない手つきだったのに、ちょっとずつ思い出してきたみたいで、手つきは良い。ただ手元が余り見えていないようなので続かないけど。


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お昼は私がフィレンツェから持ってきた菜の花(エッヘン!)のオレッキエッテ。このブログでも毎回紹介していたオレッキエッテは義母さんがもう作れないから、買ってきたものだけど、家族でこうして義母さんを囲んで食事が出来る時間、アントネッロはこの時間を作りたかったんだなーって思いました。



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# by lacasamia3 | 2026-01-10 01:10 | プーリア滞在記 | Comments(0)

旧友に会いに

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たった3日間のプーリア滞在の間、久しぶりに旧友にも会うことが出来ました。
私たちと同世代だけど3歳の可愛らしい男の子である友人M。夕食後、「飲みに行かなーい?」と電話をしたら、子供を寝かしつけてるところで出られないとのこと。翌日の朝、ペストリーを沢山買って、彼らの家で朝ご飯にお邪魔することにしました。若かりしころ、フィレンツェで一晩中飲んで、早朝パン屋が開くのを待って、焼き立てのブリオッシュを一緒に食べたりした思い出は遥か遠く、お互い、年をとってすっかり夜には弱く、朝方になってしまった(笑)

↑息子のJ君が玩具のポラロイドで取ってくれた写真。皆、良い顔!


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見てみて~。M君がコーヒーを淹れてくれたモカ。イタリアに30年くらい住んでいますが、こんなモカ、初めて見ました。
これは Termica Expressという商品名のモカで、骨董市で見つけたんだそうです。

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通常は上の層の真ん中からコーヒーが噴出するのですが、これは外側にバイパスがついていて、コーヒーが出きったら、分解して上のポットの部分だけ取り外せるんです。素晴らしい~。私も骨董市で見つけたいな。

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たまにしか会えないけれど、お互いに笑顔で再会できることが何よりの喜び。友達っていいね。
また夏にねって言って別れました。

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# by lacasamia3 | 2026-01-08 23:25 | プーリア滞在記 | Comments(0)

フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。


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