
今年も残すところあと1ヵ月半ですね。昨日、お隣のパオロが来年のカレンダーをプレゼントしてくれました。「去年はchihoが僕達にプレゼントしてくれたから、今年は僕達から」と。勿論、カレンダーは、去年と変らず、
"calendario lunare delle semine e dei lavori"、名づけて「農作業カレンダー」。毎月、畑仕事のリストが書かれています。便利なのは、カレンダーに月の満ち欠けも印されていて、それにあわせての種まきや苗の植え付けのタイミングも書かれていること。これは、とても便利です。
なんて事を、去年のブログにも書いたような気がしますが、季節ものなのでお許しを(笑)。
2007年度のカレンダーには、12月のページになかなか興味深いイラストがあったのでご紹介します。
12月のページには、昔、イタリアの農家で冬の間に使われていた家庭用品が紹介されています。
写真右: "prete"(プレーテ=牧師)と呼ばれるもの。これは、真ん中に炭を入れるテラコッタ製のおわんのようなものを置き、寝る前に、布団とシーツの間に入れて温めていた道具です。こうすると、ベットに入ったときにホカホカなんです。このような名前が付いているのは、布団を被せると、牧師さんのすそ広がりの洋服のように見えたからでしょうか?
これは我が家でも是非欲しいお道具!たまに古道具屋さんで探していますがまだ見かけたことはありません。
写真左: "scaldino"(スカルディーノ;上)は、炭を入れて足元に置いて段を取る道具。
"scaldaletto"(スカルダ・レット;下)は炭を入れてシーツと布団の間に差し入れ温めるもの。
写真右: これはスカルディーノの椅子型。中に炭を入れた容器を置きます。座っているだけでお尻がホカホカのスグレモノ。
写真左: これもベットを温める
"cardarello"(カルダレッロ)という道具。炭を入れた容器を、外側の枠の上部からぶら下げた形で使います。
写真右: "asiugapanni"(アッシュガ・パンニ)は、中に炭を入れた容器を置き、洗濯物を上から被せて乾かします。コレも我が家に欲しいお道具の1つです。
冬はまだまだこれから。お天気で暖かい日が続いたトスカーナですが、油断は禁物です。
皆さんも、暖かくして風邪を引かないように気をつけてくださいね。
2007 CALENDARIO LUNARE - delle semine e dei lavori
発行元 Giunti Editore S.p.A. Firenze Italia
6.90 ユーロ
人気blogランキングへ
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪