
最近、ユキちゃんがはまっているDVDがコレ、"ALLA RICERTA DELLA VALLE INCANTATA"というアニメです。原題は"Land before time"というそうで、スティーブン・スピルバーグが監修に関わっています。内容は恐竜の子供たちの冒険物語で、特に凝ったストーリーではないのですが、ユキちゃんはコレに完全にはまっています。
主人公は、ディノザウルスの子供、ピエディーノ。ピエディーノのお母さんが、凶暴なティラノザウルスに噛まれて、死んでしまうシーンでは、毎回「ピエディーノが可哀相」と号泣します。ほろっと涙ぐむのではなく、オイオイと号泣するので、毎回、慰めるのが大変です(苦笑)。

このように、ストーリーを把握して、物語の登場人物に感情移入をし、感激したり一緒に悲しんだりして泣くという行動は、ユキちゃんが3歳半を過ぎてから取るようになった気がします。物語をしっかりと把握が出来るようになったことが、一番の要因なんでしょうね。
このような、優しい気持ちは大事にして欲しいなあと、母である私は思います。何度もこのブログに書いてきましたが、私もアントネッロも、特にユキちゃんに「大人になったらこうなって欲しい」という希望はありません。勉強好きだったら大学に行けばよいし、勉強が苦手だったら行かなくても良い、他に好きで打ち込めることがあるのであれば、それを好きなだけやれば良いと思っています。唯一の私達の希望は、「優しい大人になって欲しい」ということ。
ユキちゃん、その気持ちを大切にね。
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