
こうして、トラクターに積んだ摘みたて葡萄は、金属タンクがある小屋にどんどん運ばれます。
ワインの収穫のことはイタリア語でvendemmia(ヴェンデンミア)と呼びます。畑の大きさにもよりますが、出来るだけ沢山の人手を集めて一気に収穫をしてしまうため、葡萄の収穫を村中の人が手伝った昔は、農園の持ち主がその労をねぎらって、収穫のあと、食事が用意され、飲めや歌えの村をあげてのお祭りが行われたそうです。
良い葡萄が出来た年は、一層賑やかだったんでしょうね。ポデーレベッチでも、毎年、葡萄の収穫には大勢の友人が手伝いに来て、その後は、皆でわいわいと食事をし→飲み会というパターンだそうです(笑)。


diraspatura(ディラスパトゥーラ)が行われます。raspa(ラスパ)とは葡萄の芯の部分。この、四角い水槽のような機械に葡萄を入れ、スイッチを入れると、芯の部分が向かって右側の穴から出てきます。残りの粒は皮付きのまま、ポンプで吸い上げ、大きな金属製の容器に入れられます。ここで、最初の発酵が始まるのです。


どの位、このタンクに入れられているかは、ロベルトに聞いてみないと判りませんが、こうして皮付きのままの状態で発酵する葡萄の汁の温度は40度近くにもなるそうです。


これが絞りたての葡萄の汁。mosto(モスト)と呼ばれます。とっても甘くて、僅かに炭酸っぽい舌触りがあります。美味しいけれど、モストの飲みすぎは禁物!お腹の中で発酵が始まってしまい、お腹を壊してしまうんですって。味見だけね♪
写真右はtorchio(トルキオ)と呼ばれる伝統的な器具。発酵した皮と汁をプレスしながら分けるのに使います。

さて、今年のワインの出来はどうでしょう?
葡萄を収穫した後の葡萄畑では、一気に紅葉が進みます。
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