畑で読書

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コレが、月光のパワーを解明するために、私が読んでいる本、"calendario lunare delle semine e dei lavori"「農作業と種まきの月齢カレンダー」です。実は、先月、そろそろ種まきかな~と思っていたときに、下の村の郵便局の片隅で見つけた本です。イタリアの郵便局では最近、本やちょっとした文房具を売っているのです。我が村の小さな、窓口が2つしかない郵便局でも、本が売られています。しかも、ビミョ~なタイミングでこの月齢カレンダーをお薦め本コーナーに置く所が商売上手っ!
異常に、人口密度が低いこの村で、異常に高い農業人口(笑)。買おうと思って、会計をお願いしたら、窓口のお姉さんが、「コレ売れてるのよね」と言っていました。どうやらこの村ではベストセラーだそうです。そして、ホクホクしながら、お隣のパオロに自慢しようとして見せたら・・・「僕も買ったよ、郵便局で。」だって(笑)。

さて、4月27日が新月です。フムフム、良く読むと、新月から満月に向かう間に種を撒く野菜は、えんどう豆、パセリ、ルッコラ、カボチャ、ズッキー二、トマト等など。結構あるなあ。

CALENDARIO LUNARE
delle semine e di lavori
出版社 GIUNTI ( DEMETRA)
9.90ユーロ

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# by lacasamia3 | 2006-04-22 00:24 | フィレンツェで畑 | Comments(12)

月光のパワー

畑上手のご近所さん、テッサから聞いた種まきのタイミング。忘れないうちにブログに書いておこうと思います。

1、"cetrioli”(チェトリオーリ=キュウリ) 満月の前日に水に漬けておき、満月の日に種を撒く

2、"fagioli"(ファジョーリ=各種豆類)、"carote"(カローテ=ニンジン)、"lattuga"(ラットゥーガ=レタス)、  満月の後、3日目に種を撒く

3、"cipolla"(チポッラ=玉ねぎ)、"bietola"(ビエトラ) 満月を挟んで2日前と2日後の期間に種を撒く

月の満ち欠けを旨く利用して種まきを行うと、成長が良く、収穫率が上がるそうです。

この月の光の謎を解くべく、私も1冊の本を読んでいます。なんでも、中世の時代からヨーロッパでは、太陽の光と同じように、月光が植物や家畜の成長に影響すると考えられていて、全ての農作業のタイミングは月の満ち欠けに拠っていたそうです。例えば、トマトの種を間違ったタイミングで植えてしまうと、種が多すぎたトマトが出来てしまったり、瓶詰めトマトを作るタイミングも、月の満ち欠けで、その出来に影響するそうです(本当か~?)。

また、読み進んだらブログでご紹介しますね。

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# by lacasamia3 | 2006-04-19 18:29 | フィレンツェで畑 | Comments(17)
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ご近所さんのアントニオは、私達の山暮らしの先輩。キノコ名人でもあり、畑上手な彼が最も得意とする分野は「野草採り」です。今日は、ポカポカ陽気で、ピクニック日和でした。彼の家にも我が家にもフィレンツェから押し寄せた友人達で賑やかな一日。500メートルほど離れている2軒の家を結ぶ山道を、友人達が行ったり来たり(笑)。共通の友人も多いので、皆、こっちでランチをして、あっちでコーヒーを飲み、またこっちに帰ってきて・・・と自由に楽しんでいました。前から、アントニオに食べられる草をレクチャーして欲しいと思っていたので、絶好のチャ~ンス!!
我が家の周りで見つかった、サラダとして食べられる野草を教えておもらいました。


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写真左:"piscia a letto"(ピッシャ・ア・レット)「おねしょ」という名前がついたセイヨウタンポポです。根を煎じて飲むとトイレが近くなるのかなあ???名前の由来は謎です。別名dente di leone (デンテ・ディ・レオーネ=ライオンの歯)とも呼ばれています。
写真右:"strigora"(ストリーゴラ)写真では、かなり拡大していますが、実際には全長5センチほどの葉っぱです。こするとキュッキュという音がします。みじん切りにしてリコッタチーズに混ぜ、ラビオリの具にしても美味しいですよ。


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写真左:"papavero"(パパーベロ)夏、トスカーナのあちこちで咲いているひなげしです。ちょっと甘みがあってとても美味しいんですよ。
写真右:"cicervita"(チチェルビタ)ちょっと苦味があって美味しい葉っぱです。


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写真左:"salvastrella"(サルヴァ・ストレッラ)噛むとレモンのような酸っぱい後味があります。
写真右:"lattughina"(ラットゥギーナ)野生のレタスの一種です。


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アントニオは、たった20分でボール一杯にサラダ用の野草を集めてくれました。葉が柔らかい春が食べ頃なんですよ。
有難う!アントニオ、お陰で、我が家の裏の雑草伸び放題のお庭が、急に、宝の山のように見えてきました。

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# by lacasamia3 | 2006-04-18 05:06 | トスカーナ山暮らし | Comments(18)

イースターの食卓

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今日は、イースター当日。イタリアでは家族揃ってランチを楽しむのが慣わしです。今年は、アントネッロの実家のあるプーリアに行くことが出来なかった私達は、お隣さんのパオロとラウラ&ラウラのご両親と一緒に祝うことにしました。
左はアントネッロ作、"crespelle"(クレスペッレ)です。クレスペッレとはクレープのこと。ウラの草原で採ってきたセイヨウタンポポをゆでたものと、モッツァレラチーズを混ぜた具をクレープで包み、トマトソースを上と下にちょっとかけてオーブンで焼き上げました。美味しかったです。


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そしてメインは勿論、"agnellino"(アニェッリーノ=子羊)の炭火焼。串に刺して、電気仕掛けで串をグルグルと回す、"gira arrosto"(ジーラ・アロスト)と呼ばれる道具が大活躍です。こうすると満遍なく火が通るのです。


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お肉の焼き具合を点検する男衆。めっちゃ真剣です(笑)。

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写真左:ユキちゃんお得意のマチェドニアフルーツ。アントネッロがレモンの皮で作ったお花が飾られています。
写真右:じゃ~ん、ユキちゃんお楽しみのイースターエッグ。今朝からコレを開けたくて待ちきれなかったようで、ランチも大急ぎで食べていました(ご飯を食べてからね、と言われていたので)。この巨大チョコの中に入っていたおまけは、玩具のネックレス。

皆さんにもBuona Pasqua !!
う~食べすぎで苦しい~ッス。

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# by lacasamia3 | 2006-04-17 01:07 | 山の食卓 | Comments(16)

フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。


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