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Sさん親子と一緒に水車小屋に到着しました。
9月に入ってから雨が余り降らなかったので、水があるかどうか心配だったのですが、ため池は一杯になっていました(嬉)。




粉ひきをして、ふるいにかけて・・・
この楽しさを分かち合えることが嬉しい。



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こちらは水車小屋の二階のお部屋。朝食は付かないけれど、良心価格で宿泊することが出来ます。宿はオーナーさんの管理。寝室が3部屋はあったと思います。



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のーんびりできそう。
7月は蛍がとても綺麗なんですよ。





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翌朝は、散歩をしながら村のバールへ朝ごはんを食べに。
山から下りてくる水は、村の中に流れる小さな川を伝って、水車小屋の溜池まで流れています。川の流れが変わってしまったために、水車を動かせなくなった粉ひき所が多い中、ここは中世から変わらずに、綺麗な水が流れています。今まで、大切に川を今まで保存してくれた村の人に感謝しなくては。




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所々に、昔の風景を写した白黒写真が飾ってありますが、何も変わってない(笑)

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サンタガタは、すべての路地が美しく、味があり、それでいて活気があって、住民が皆いい顔をしています。「いつか70歳、80歳になって、山暮らしが辛くなったら(そんな日は来るのだろうか?)ここに住みたいね」っていつも言っている村です。


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最近このおうちで男の子が生まれたのでしょう。「生まれました♪」の印。

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石壁に生えていたケッパーの苗に花が咲いていました。
今週も一組、シンガポールから来てくださった可愛らしい若いご夫婦をご案内します。楽しみ♪



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by lacasamia3 | 2019-09-24 16:48 | 水車小屋物語 | Comments(3)
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今年に入ってから、少しずつ、日本のパン好きの方々から、「水車小屋を訪れてみたい」という嬉しいリクエストを頂くようになりました。やっと水車も安定して動くようになり、水車小屋の真上のお部屋をオーナーさんが貸し部屋にしてくれたので、泊まれるようになったんです。
そこで、フィレンツェから一泊、または日帰りで、水車小屋を訪れたい方に、ついでにこのムジェッロ地方というフィレンツェの北側のマイナーなエリアをご案内するという企画を始めました。今日は記念すべき1組目のお客様、Sさん親子をお迎えして、まずは、地元の小さなトラットリアへ。平日なのに、すぐに満席になっちゃいました。


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秋の味覚、ポルチーニ茸と遅どりのイチヂク。
これは食べなきゃね。


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テーブルに着くと隣の席に、アパートリピーターのOさんご夫妻が!!滅多に日本人の方は居ないお店なのですが、さすが、バスと列車を駆使してどんな所にも行ってしまうOさんご夫妻(笑)早速テーブルを合わせてもらって、楽しくご一緒しました。

プリモは勿論、ポルチーニ茸のトルテッリ。この辺りでは、トルテッリというと、大きなラビオリの事で、中にマッシュしたポテトが詰められています。ここのお店は、ポテトにトマトソースを混ぜ込んで、少しピンク色にしてあるんです。



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ポルチーニ茸のフライ。美味しかったな〜。傘と茎の部分で食感が全然違います。



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お腹いっぱい。でもデザートは一口でも食べたい。
イチジクの素朴なケーキにしました。


この後はいよいよ水車小屋へ♩
(年末年始以外の平日のみですが、ムジェッロ地方の地元のトラットリアでランチをご一緒し、その後、水車小屋に移動して粉挽きを一緒に行い、近くの村をご案内しています。上のお部屋にも宿泊していただけます。)


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この記事で訪問した場所は

・ラ・カーサ・デル・プロシュット La Casa del Prosciutto Via Ponte a Vicchio 1, Vicchio 月、火定休 ランチのみ


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by lacasamia3 | 2019-09-21 05:15 | 水車小屋物語 | Comments(4)

食事係

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最近、アントネッロも帰りが遅く、私も夜8時過ぎに帰宅するから、家族が揃うのは8時半。帰宅してからご飯を作り始めると、9時半頃になってしまうので、見かねたユキが食事を作るようになりました。
それがツボにはまったのか、先週の日曜日のお昼も手作りパスタを作ってくれました。私がよく作る、指で転がして作るパスタです。(そのTシャツ・・・笑)



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ツッコミどころは色々あるけど、ぐっと我慢して、アントネッロと二人で、「美味しいー、素晴らしいー、すごいねっ、上手にできてる!」って褒めまくる(笑)。褒めて伸ばす作戦。
どうやら気分が良かったようで、昨日はカリフラワー、リガトーニ、ベシャメルソースを合わせて焼いたオーブン焼きパスタ、今日はトマトソースのニョッキ、と2日続けてご飯を作ってくれました。
良い、良い。

家族のために食事を作ろう思ってくれた気持ちが嬉しいです。大人になる上で、ちゃんと材料からご飯を作れるということは、勉強と同じ位、とっても大事なこと。
これからも、たまに作ってくれるかな?

今週から学校が始まり、数学と物理はとても教え方が上手な先生に変わったので、喜んでいます。授業が面白くて大好きな歴史の先生が、哲学も受け持つことになったし、色々楽しみな新学期のスタートです。明日は放課後に生徒会の集まりがあるらしい。今年は生徒会にも入るんだそうです。何だか毎日がとても楽しそう。
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by lacasamia3 | 2019-09-20 05:38 | 山の食卓 | Comments(4)

マキャヴェッリの山荘

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先日出かけた、グレーヴェインキャンティへのワンデイトリップは、ブログを読んでくださっていて、「マキャヴェッリの山荘」を訪れることを希望される方がいらしたので、この懐かしい場所を再訪したくて私も便乗したんです。


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政治思想家のニッコロ・マキャヴェッリは1513年に反メディチの陰謀計画に加担した疑いで逮捕され、拷問を受けたのち、恩赦により釈放されます。その後、フィレンツェを追われ、彼が妻と5人の子供を連れて隠遁生活を送ったのが、このサンタンドレア・イン・ペルクッシーナにある山荘です。



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大きな書斎は、塩野七生の「わが友マキャヴェッリ」で描かれるシーン、彼が昼間の畑仕事から戻り、夕暮れ時に官服に着替えて「君主論」を執筆する・・・という場面を思い起こさせます。


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フィレンツェの情勢が不安定だった時代、殆どの家具は分解が可能で、いつでも引っ越しができるようになっていたそうです。奥のクローゼットも上下で分かれているし、テーブルも足と台を取り外して運べるようになっているんですよ。




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ここの素晴らしいところは、すべてが彼の時代のまま残っていること。
マキャヴェッリがこの山荘で暮らしていたころ、道を挟んでその向かいには小さな酒場があり、彼は、そこで毎晩、友人たちと酒を飲んでいたのだそうです。


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今はアルベルガッチョというレストランになっています。
マッシュポテトを詰めたトルテッリは、じっくりと煮込んだ肉のソースで。




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デザートのスキアッチャ-タも素朴で美味しかったな♪
この山荘とレストランの周りは葡萄畑に囲まれていて、そこで採れた葡萄で今もワインを作っています。

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何種類かあるけど、買うなら「イル・プリンチペ」(君主論)でしょ!
レストランで買えます。


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そして・・・
やっぱりこの風景を見てほしい。レストランの手前の駐車場からオリーブ畑の向こうにフィレンツェのドゥオーモが見えます。華やかな外交官時代を過ごしたフィレンツェがこんなに近く見えるのに、戻ることが出来ない・・・
彼の気持ちを想いながら眺める風景は、より心に迫ってきます。

ワインテイスティング、もしくはランチと山荘訪問をアレンジしたワンデイトリップを作ってみました。
この光景を肉眼で是非見てください。

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この記事で訪問した場所は

・マキャヴェッリの山荘 Via Scopeti 64 Sant'Andrea in Percussina
・リストランテ・アルベルガッチョ Via Scopeti 64 Sant'Andrea in Percussina


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by lacasamia3 | 2019-09-19 00:07 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(1)

始まりの季節

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森の遅採りのイチジク。小振りですが味が濃厚でとっても美味しかった!
ユキは今日から新学期。高校4年生の始まりです。今年は数学と物理が新しい先生になり、教え方が素晴らしいと喜んでいます。
その勢いで、今年も楽しく学校に通って下さい。

今日は車の後輪のシャフトがポキッと折れて、レッカー車を頼んだり、代車を探したり、やれやれの1日でした。

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by lacasamia3 | 2019-09-17 05:25 | 私の独り言 | Comments(0)
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毎回ギャッと引っかかるグレーヴェ・イン・キャンティ村のイノシシ(笑)。
グレーヴェはキャンティ地方の可愛らしい村です。
昨日は、ワンデイトリップの下見も兼ねて、お客様と一緒にキャンティ地方をドライバーさんと周りました。9月のトスカーナらしい爽やかなお天気。




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村の広場の真ん中にあるジョヴァンニ・ダ・ヴェラッツァーノの像にご挨拶。
彼は冒険家で、フィレンツェのワインとフォカッチャのお店、ヴェラッツァーノを経営しているヴェラッツァーノ家のご先祖様です。


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久しぶりに広場の左側にあるリネン屋さん、Valoriani。
刺繍がされた可愛い布巾や真っ白なリネンのハンドタオルなどが揃っています。



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くりくりの癖毛がチャーミングなおじさんに、「日本のお母さんとお友達のTさん元気?」って聞かれました。そうそう、今年は来なかったっけ。次回はまたここに二人を連れてこよう。


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好きなお店がいつもそこにある・・・それを確認できただけでも何だか少し嬉しくなります。

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お願いすると丁寧に一枚ずつ素敵な紙の包装紙で包んでくれるんですよ。

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トイレ休憩と朝のおやつを兼ねて、同じ並びのお菓子屋さんPasticceria Chiantiへ。
いつも地元の人で賑わっているバール兼お菓子屋さんです。レジで飲み物とお菓子を注文し、「マンジョ・クイ!」と伝えると、お皿に載せて出してくれます。
カウンターか席に自分で持って行くセルフサービス。


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葡萄のスキアッチャ-タが既に出回っています。二人で一切れを半分こしました。上下の生地の間にギュウギュウに葡萄を挟んで焼いてあるので、汁がしみて、とてもジューシー。

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その後は、車で上の村、モンテフィオラッレへお散歩をしに来ました。本当にかわいらしい村。現代を感じさせるものがなんにもない。角からヒョイッと昔の服装の人が出てきそうな位の本物感があります。

この後、一時間ほど車に乗って、懐かしいあの場所へ・・・


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この記事の中で行った場所は、

・グレーヴェ・イン・キャンティ村 フィレンツェからバス、又は車で一時間
・リネン屋さんValoriani Piazza G. Matteotti 25, Greve in Chianti 日曜定休 昼休みあり
・お菓子屋さんPasticceria Chianti Piazza G.Mateotti 26, Greve in Chianti
・モンテフィオラッレ村 グレーヴェ・イン・キャンティから車で8分

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by lacasamia3 | 2019-09-14 19:15 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(0)
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今朝はチェックインが2件あり、昼前からフィレンツェに行っていました。まだ夏休み中の(もう秋だよ... )ユキは、私と一緒に出てきて、学校の近くのジムに行きました。学校が始まってからも、帰りに通うらしい。

久しぶりにお世話になっているB&Bカスティリオーネに寄って、おじさんと世間話。相変わらず、居心地の良いレセプションです。

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次に行ったのはレプッブリカ広場にあるアパート、レプッブリカ。こんなに賑やかな広場にあるのにアパートの中はビックリする程静かです。

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今回到着されたのは、リピーターのお客様。
トスカーナの郊外のアグリに滞在された後、フィレンツェに立ち寄られました。自由に旅を楽しまれていて、私も嬉しい。


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お昼は既にほぼ私の社食となっている、コルソ通りのキアロスクーロで、ワンプレートにしました。
やっぱりここは美味しいと思う。そして、何より安い。

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あ 、 コーヒーにオマケが!
明日はちょっと外出して来ます。

Chiaroscuro
Via del Corso 36R, Firenze

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by lacasamia3 | 2019-09-13 06:20 | フィレンツェでアパート滞在 | Comments(0)

雨上がりのお散歩

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雨あがったね~。



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ちょっくら散歩へGO !


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どうして水たまりで止まる(涙)


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水たまりは入らないと気が済まない(小学生か?)

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やっほーい






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今日は9月9日、日本は「救急の日」でしたね。
午後は、病院間の搬送2件でした。色々学ぶこと多し。

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by lacasamia3 | 2019-09-10 02:52 | Comments(2)
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今まで見ない振り、見えない振りをして来た我が家の庭の奥の森。
引っ越してきて17年目にして、やっと重い腰を上げ、庭にすべく、イバラ、雑木を取り除いています。

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イバラにはモーレ(ブラックベリー)がなっていました。
今まで気がつかなかった!


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ついつい手を伸ばして食べちゃう。

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ベリーは美味しいけれど、このイバラが厄介なのです。切り倒しても硬い幹や何年も硬いままなので、夏が終わったら燃やす必要があります。しかもトゲが凄いので扱いにくい。



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それでも、こんなにモーレがとれると、ちょっと切り倒すのはもったいない気もしますが、まだまだ茂みは沢山あるので、心を鬼にして切り進みましょう。


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モーレがあるよ!って言ってキッチンに置いておいたら、ユキが小さなタルトを焼いてくれました。下にはカスタードクリームが敷いてあります。最近は、こういうの、サクッと作ってくれて嬉しい。

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by lacasamia3 | 2019-09-07 03:22 | 山の食卓 | Comments(3)

窯焼きフリーゼ

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フリーゼってこんな風に作ります。
生地はパンと同じ。でも南イタリアの食べ物なので、粉は硬質小麦の粉(セモリナ粉)です。グルテンが普通の小麦粉に比べて少ないので、高めの温度のお湯で捏ねないとつながらない。でも天然酵母のベストの捏ね上げ温度は24ー26度。先にセモリナ粉を高温でこねて冷まして混ぜるか? この辺りが今後の課題です。

150gずつ細く紐状に伸ばして、グルグル2重に巻いて、発酵させます。このままだとベーグルみたい。

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で、これを1回焼いて、その後、上下半分に切り、さらに2度焼きします。


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じゃん!

生地に含まれる水分がほとんどないので、かなり長持ちするのです。

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正しい食べ方は、ちゃぽんと水にくぐらせて、プチトマト(プーリアの義父さんはフリーゼ用の種が多い種類を育てています)を一口かじり、フリーゼの表面に絞りながら汁と種を塗ります。
その上にオリーブオイルと塩、乾燥オレガノをふって出来上がり!

海で泳いだ後に食べると最高なんだなあ... 来年は絶対プーリアに行こう。

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by lacasamia3 | 2019-09-05 13:59 | 山の食卓 | Comments(2)

フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。


by chiho