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by lacasamia3
| 2019-05-31 05:32
| 水車小屋物語
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サンタンブロージョの朝市でみつけたもの。
モッツアレラチーズの袋が可愛すぎる・・・後から写真を見たら余りに可愛くて、買わなかったことを後悔(笑)
入ってすぐ左手のチーズ屋さんです。兄弟なのか双子なのか、二人ともチーズみたいにモチモチでそっくりなおじさん達が切り盛りしているの。
ダ・ロッコは春夏バージョンになり、ガラスの仕切りが取り外されて外にまで席がはみ出ていました(なるほどー)
横からカニ歩きで入ります。安い、旨い、早い店。ああ、そろそろここのパンツァネッラが食べたいな。
入って左側にあるお肉屋さんが二階に食堂を開けたのだとか。
まだ行ったことがないのですが、近々是非行ってみたいと思います♪
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by lacasamia3
| 2019-05-27 00:45
| フィレンツェお薦め市場
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いつもは電車ですが、久しぶりに車で朝のチェックインに車で行きました。いつも停める地下駐車場の向かいは、サンタンブロージョの朝市。土曜日の朝市はとっても活気があります。
トマトやメロン、チェリーが増えてきて、どこの屋台も輝いています。
新鮮な花付きのズッキーニを見つけたので、夕食用に買いました。
畑で採れるのと違って、中には破けているのもあるけれど、割と新鮮。
リコッタチーズも買って、救急車のボランティアに出る前に作ってアントネッロとユキに置いておこうと思っていたのに、仕事が終わらない(涙)
ユキがササっと作ってくれました。
中に入れる具が多すぎてパンパンですが(笑)、味は抜群。作り方、教えた覚えはないのに、小さい頃からアントネッロが作るのを見ていたからかな?
卵、パン粉、ミント、パルメザンチーズ、塩を混ぜて中に詰め、オリーブオイルをたっぷり振りかけて、パン粉を振ってオーブンで焼くだけです。
日本のカボチャの花でもできるけど、雄しべと雌しべが苦いので取り除くと良いです。
というわけで、出動前に美味しい晩御飯を食べられて幸せ。
今日は、フィレンツェのシニョリーア広場を出発し、ファエンツァまで行く100キロマラソン、パッサトーレが開催されています。午後にシニョリーア広場を出発し、夜通し走って、アペニン山脈を山越えする過酷なレース。その標高差は900メートル以上あるそうです。どんな人が参加するんだろう?
うちの近くを通るので、万が一の時に備えて、救急車も一台はコース沿いに停まっています。ちょっと前から激しい夕立が降り始めました。皆、無事で頑張ってほしいな。
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by lacasamia3
| 2019-05-26 03:01
| フィレンツェお薦め市場
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勿論、我が水車小屋チームも、土砂降りの中、わざわざ来てくれた見学者を迎えて大忙し。
写真が撮れなかったので、メンバーMちゃんが撮ってくれた画像をアップします。パンのこと、小麦のこと、水車小屋のこと、一杯喋った!
大雨だったのに、わざわざフィレンツェから来てくれた人もいました。
こういうイベントは、ワインは必須。パンの試食やおつまみ、水車小屋の小麦粉で作ったお菓子がずらりと並びます。
私達にとっても毎年の記念日。この一年でやり遂げた事を挙げて乾杯。
疲れたけど楽しい1日でした。
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by lacasamia3
| 2019-05-20 05:21
| 水車小屋物語
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やっと晴れました♩
でも昨日の夜は寒かった。フィレンツェでは薄手のダウンは勿論、マフラーを巻いている人も見かけました。いい加減、トマトを植えないと・・・と焦っているのですが、土日も天気が崩れるみたい。今植えるか、来週植えるか・・・迷います。
先週の救急車は土曜日の午後のシフトでした。
幸い何事もなく、6時間の待機(というか、私がシフトに入る30分前に一つケースが発生したのですが、私はまだ家に居たため、前のシフトの人が行ってくれました)。
救急車は通常3台体制です。インディア(1台)と呼ばれる車種には、ドライバー兼看護師+ドクター+ボランティア、デルタ(2台)と呼ばれる車種にはドライバー兼看護師+ボランティアという組み合わせで動いています。通常、命の危険があるケースにはインディアが、軽傷、または重傷でも命の危険がないケースにはデルタが出動します。でも必ずしも上手くこんな風に行くわけではなく、インディアが既に出動している間に、危篤のケースが発生したら、デルタも出動します。
インディアに乗るドクターは、常勤ではなく、フィレンツェと周辺地域の救急センターをまわっているので、色んな方が来ますが、だいたい皆顔見知り。でも私は初対面が多いので、出来るだけ顔と名前を記憶するようにしています。ドクターの男女の割合は、半々。
土曜日にお会いした女性のドクターは、ピアス沢山つけて、丸刈りで頭の中心部がちょっとだけ長めに切ってあって、その部分を鮮やかなブルーに染めていました。救急車のドクターってスーパーヒーローの戦闘スーツみたいな服装だから、すごくカッコ良い。話を聞いたら5歳と3歳の男の子のお母さんで、子供たちと先日、「アベンンジャーズ/エンドゲーム」を見に行って、子供達とお揃いで、その登場人物のネピュラと同じ髪型にしたんだそうです(笑)。
見た目結構いかついのに、話してみると、天然酵母の全粒粉のパンが好きで(この時点でかなりの親近感)、子供想いの優しいお母さんでした。きっと子供達にとっては、救急車に乗って活躍しているお母さんが、映画の中のスーパーヒーローに被ったんだろうなあ。ちなみにご主人は「国境のない医師団」の医師で、一度海外に出てしまうと3ヶ月は帰ってこないんだそうです。
ちょっとずつ、色んな人に出会っています。不思議な救急車の世界。まだまだ奥が深いです。
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by lacasamia3
| 2019-05-14 15:33
| 私の独り言
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やっとお天気になったと思ったら、またゴロゴロと雷が鳴っています。今晩は、雷が怖くて過呼吸になりがちなラーラをなだめつつ、このブログを書いています。
なんでも今週のフィレンツェは「カクテルウィーク」らしい。
先週、お茶をしようと入ったチブレオカフェで、お友達のMさんからそれを聞き、「それじゃあ、カクテルよねー」と、メレンダ(おやつ)のはずが、既に午後の4時からイチゴのクロスタータを食べつつ、飲み始める)(笑)
ここのイチゴのクロスタータは生地がサクサクで本当に美味しい。
美味しい秘訣の一つはジャムの置き方にあるようです。大きめの網目を先に生地で作ってから、その網目の間を丁寧にジャムで埋めているのです。フィレンツェのおばあちゃん達はクロスタータをこうして焼くそうです。
こちらは私とAさんが頼んだAmericano (アメリカーノ)。
こちらはMさんが頼んだNegroni(ネグローニ)。
アメリカーノというカンパリとベルモットをソーダで割ったカクテルを、1919年にフィレンツェでカミッロ・ネグローニという人が、ソーダの代わりにジンを加えさせたことから、フィレンツェ生まれのカクテル、ネグローニが誕生します。
チブレオカフェは、お店の雰囲気も接客も味も内装も・・・全て好き♩
フィレンツェにいらしたら是非、行かれてみてください。クロスタータがとっても美味しいです。
Cibreo Caffe'
Via Andrea del Verrocchio 5R, Firenze
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by lacasamia3
| 2019-05-12 06:09
| フィレンツェお薦め処
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通常はパニーノなどを持って行って休み時間に食べたり、遅めのお昼ご飯を家で食べたりしています。でも、午後からのイベントで、ぽっかり2時間程、時間が空いてしまうときには、街の中のお店で友達とランチを食べています。
今日どこで食べたの?って聞いたら良く挙げるのが、駅の近くの小さなお惣菜屋さん。「おじさんが一人でやってて、安くて美味しいの」って。
昨日は、午前と午後の仕事の間に時間があったので、ユキのオススメのお店に行ってみました。
駅の近く、エスニックなお店が並ぶ小さな路地に、そのお店がありました。
入り口にはパンやハム、チーズが並んでいて、その場でパニーノも作ってくれるけど、テーブル席も4つくらいあって、中でも食べられます。4種類の日替わりパスタは、一皿5ユーロという安さ(笑)。この安さでも、プラスチックのお皿じゃなくて、ちゃんと普通のお皿に盛ってくれて、おじさんが目の前でパスタを作ってる。たった一人でこのお店を切り盛りしているラシッドおじさんはインドかパキスタンのご出身だと思います。外国人の彼だけど、パスタを作るのがとっても上手。もちろん、乾燥パスタを一から茹でている時間はないので、プレコットという、予めちょっと茹でて下準備しています。それでも十分美味しい。
そして何よりおじさんのサービスがとっても気持ち良いのです。お会計も、注文を取るのも、調理もたった一人でやっているのに、出来上がったパスタをちゃんとテーブルまで運んでくれるの。この居心地の良さがユキや、ユキの友達の高校生に人気なのでしょうね。お昼時には昼休みの会社員、学生で凄い混んでいます。テイクアウトをする人も多いからおじさん大忙し。それなのに、にこやかに心のこもった丁寧なサービスができるのは素晴らしいな。
良い、良い。大手のチェーン店のファーストフードに流れるのではなくて、こんなお店を見つける嗅覚を持っていることが親として嬉しい。
帰宅したら、ユキのベッドサイドにはガルシア・マルケスの"Cento anni di solitudine " (「百年の孤独」)が置いてありました。今、中盤で、本のあらすじを色々話してくれます。もう何度も読んでいる私にとっては、最初に読んだ時の衝撃と感動を味わえるのがちょっと羨ましい。
フィレンツェはやっと少し気温が回復して来た感じです。トマトは来週の半ばくらいかなあ?
良い週末をお過ごしください♩
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by lacasamia3
| 2019-05-11 16:41
| イタリア高校生日記
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先週の日曜日は水車小屋のメンテナンスでした。
古いものだから、使っているうちにガタついてくる。まめなメンテも粉挽きの大切な活動のひとつです。
道具や機械が壊れたら自分で直す。昔はどの分野でも、職人さんたちは殆どのものを自分で直して来たのでしょうね。
粉挽き部屋の剥き出しの配管もパネルで覆って、清潔に保てる様に塗りかえます。ふだんw、壁塗りの仕事をしているRさんが大活躍。流石プロ。仕事が早いよ。
そしてお楽しみの持ち寄りランチ。イエーイ!
誰もまとめないのに毎週来れる人が集まって、好きなことをやって帰ります。
来週は、小学校2年生の子供50人が4つのグループに分かれて、粉挽きを見学しに来ます。
子供達にはどんなふうに感じてもらえるのでしょう?楽しみです。
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by lacasamia3
| 2019-05-09 16:12
| 水車小屋物語
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先週は雨が降って寒い日々が続いていました。
昨日からやっと晴れて、今朝は快晴。でもまだ寒くて、フィレンツェの人達も極薄ダウンを着ています。日中陽が差すとシャツ一枚になれるかも?という気温。完全に例年並みの暖かさに戻るにはまだあと10日ほどかかるそうです。
雨が降り出す前にアントネッロがトマトを植えたがっていたけれど、止めて良かった。下の村の駅の近くに、私がいつも参考にしている畑があります。どうやらお爺さんがやっているらしいのですが、いつもここの畑にトマトの苗が植えられ始めたら私も植えるようにしているんです。今の所、キュウリもトマトもまだまだお預け。今日、インゲン豆は蒔きました。
今晩到着されるお客様のために、下見に行ったアパート、グエルフォの窓から。やっと青空が見えました。
太陽って良いな。体にエネルギーが漲る感じ。外に出たら、タンクトップの人あり(それは何でも寒いでしょう)、薄いダウンを着ている人あり・・・のカオスな服装。人それぞれの体感温度ってこんなに違うものなのね。
日本も寒くて雹が降ったりと何だか安定しない5月の様ですね。こちらでは結構風邪が流行っています。皆さんも春風邪に気をつけてください。
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by lacasamia3
| 2019-05-08 06:01
| フィレンツェという町
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by lacasamia3
| 2019-05-02 20:40
| フィレンツェで畑
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