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さて、モンテルキの次に行ったのはアンギアーリ。
このブログではお馴染みの村となりましたが、毎回の訪れるたびに「良い村だなあ・・・」と思います。ほんの少しだけすれ違うツーリストは、殆どが近郊の街から土曜日のドライブに来たイタリア人。



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オルチャ渓谷とも、キャンティとも違う、ティヴェリーナ渓谷の眺め。


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この平野で繰り広げられたミラノ大公対フィレンツェのメディチ家の戦闘「アンギアーリの戦い」はフィレンツェ軍の圧勝となり、その後、レオナルド・ダ・ヴィンチによってヴェッキオ宮殿の500人広間にその様子が描かれます。

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村の中にある「アンギアーリの戦い博物館」に展示されているフィギュアは訪れる度についつい写真を沢山撮っちゃう。


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勿論、生地屋さんブサッティにも寄りました。毎回寄る度にショールームのテーブルコーディネートが変わっています。
今回、流石って思ったのがこのテーブルクロス。同じ赤系統でまとめて、3種類の柄の生地を合わせて、こんな一枚のクロスにするのも楽しいですね。ふむふむなるほど。


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お昼は、いつも寄るIl Feudo del Vicario。ここのカットステーキ、タリアータがオススメです。イタリアでは珍しい(日本のハンバーグ屋さんでは当たり前ですが)ジュージューいう熱々の鉄板で持ってきてくれます。これなら女性2人でもペロリと食べられます。

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付け合わせのトリュフ風味のじゃがいももオススメ。


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アンギアーリは何度訪れても楽しい村です。
さて、この後、私達は一体どこに行ったでしょう?


美しいフィレンツェとトスカーナの小さな街へ (旅のヒントBOOK)

奥村 千穂/イカロス出版

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by lacasamia3 | 2019-02-28 06:55 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(2)
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一昨年の秋に宮城県から大勢で来て下さったJさんが、今年はなんとひとり旅で1ヶ月間、フィレンツェに滞在してくださりました。
そして先日、ドライバー、レアンドロさんの運転で、冬の南トスカーナのワンデイトリップをご一緒しました。
2月なかばだったのに春を思わせるような晴天でした。

まず、朝立ち寄ったのは小さな村モンテルキ。レアンドロさんに、「モンテルキに行こう♩」って言ったら、「何もないよ」って言われました(笑)。

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ちょっとだけ坂を登ると一番高い場所にモンテルキの村の中心があります。
なんでも売っている食料品やさんが一軒と、バールが一軒、あとはレストランが2軒ほど。そして普通の住宅があるという静かな村。

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村の唯一の見所は、村の外側にあるピエロ・デッラ・フランチェスカ作「出産の聖母」(1465年頃)が保存されている小さな美術館があること。
作品数はそれほど多くないけれどファンが多いこの画家の作品は、アレッツォを中心に、モンテルキ、サンセポルクロに残っています。

この美術館、妊娠している女性は入場無料なんです。ちゃんと入り口に書いてありました。
4月にお孫さんが2人産まれるというJさんと安産祈願をしてきました。

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二人で歩いた2月の南トスカーナ遠足話、もうちょっと続きます。


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by lacasamia3 | 2019-02-26 17:00 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(0)

お風呂上がりでフワフワ

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何だか暖炉の前の手ぬぐいが銭湯のようですが(笑)、日曜恒例のラーラのお風呂。
ドライヤーは怖がるので、暖炉の前で乾かします。

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癖っ毛のロン毛なので、お風呂上がりはフワフワ。

さて、今晩は早めに布団に入って読書をしましょう。今、宮部みゆきの「孤宿の人」を読んでいます。もうこの小説を読むのは何度目になるでしょうか?何度読んでも、毎回一つ一つの言葉に心を打たれ、丸海の町、そこに住んでいた人々の世界へと心が飛びます。実は先日お会いしたお客様が香川県の方で、何となく今読んでいる本とかぶさるものがありました。
下巻の最後の20ページ。これは電車の中では読めないので(絶対泣く)今晩、じっくりと読みたいな。


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by lacasamia3 | 2019-02-25 05:58 | イタリア犬物語 | Comments(2)
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水車小屋に関わるまで、小麦って年中あるものだと思っていました。
小麦の収穫は7月。年を明けると少しずつ小麦が少なくなっていきます。もちろん、7月にはまた新しい小麦が手に入るのだけれど、小さな農家さんではそろそろ在庫が尽きて来るのです。
さらに、まだまだ一般的ではない古代小麦(この場合、farroではなくて戦前までイタリアで育てられていた軟質小麦です)は見つけるのが大変です。
先週の金曜日は、シルヴィアと車でボローニャの小麦農家へ小麦を取りに行きました。


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小麦に関する知識がまだまだ足りない私たちに、ルチアーノさんが、丁寧に色んなことを教えてくれました。

有機栽培で、何も殺虫剤がかかっていない小麦の場合、気温が上がるとトンキオと呼ばれる虫が小麦に付着します。トンキオにはある種類の海藻を粉末にしたものがとても効果的なんだそうです。その粉末を小麦に混ぜて、挽く前に、ヴァーリオと呼ばれる機械で綺麗にします。

単一の種類の栽培ではなく、5種類の古代小麦をミックスして畑に撒くと、それぞれが助け合って、よく育つとか、それぞれの栄養価が混ざって、栄養のバランスが取れた小麦粉になるとか・・・

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彼の農場にはオーストリア製の電動の石臼がありました。自らの小麦を粉にしてここでも粉を売っています。
この左側にあるふるい、欲しいなあ。

小麦が届いて、水車小屋がにわかに賑やかになってきました。
さあ、じゃんじゃん粉挽きをするぞー!


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by lacasamia3 | 2019-02-21 19:14 | 水車小屋物語 | Comments(2)

月をみた

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昨日のフィレンツェでは、とても大きな月が見えました。
夜の8時に医療通訳の依頼があり、帰り道で、ドゥオーモの真横に大きな月が見えました。皆、写真を撮ったり眺めたり。サンセットもそうですが、こうした自然現象を、偶然そこに居合わせた世界中の人と一緒に眺めるのって何とも言えない感動があります。

写真は今朝の月。

今日は水車小屋でのパン焼きのあと、アパート3軒のチェックインに向かっています。フィレンツェは気温が15度近くに上がり、ポカポカ陽気です。

by lacasamia3 | 2019-02-20 21:41 | 私の独り言 | Comments(6)

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わわわ、気がついたら一週間更新していなかった!楽しいイベントや医療通訳などが入ってちょっとバタバタしていました。
先週の水曜日は、フィレンツェに住む友人Kさん宅で、手作り味噌を仕込みました。前からとっても楽しみにしていたこのイベント。私にとっては初めての経験です。
味噌は買うものだとばかり思っていたけれど、以前頂いた手作り味噌があまりに美味しくて、いつか自分で作ってみたいなあって思っていました。
材料は、米麹(麹菌と少し蒸した米を合わせて仕込んだもの)、塩、炊いた大豆(乾燥大豆はイタリアでも手に入ります)。

米麹を見るのも初めてでした。麹は稲につく菌だそうで、白くてフワフワしています。あらかじめ、塩と混ぜ合わせます。

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炊いた大豆を潰して・・・




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潰した大豆に米麹を合わせて混ぜます。


そして、これが楽しい♩
丸くした味噌を容器に投げ入れます。こうすると空気が入らないんです。sawakinaちゃん、ナイス♩

最後は、上に紙を乗せ、そこにワサビを置きます。こうすると殺菌効果があるんだそうです。なるほど〜。
蓋をして、6月に一度天地返します。塩がかたよっている部分を再度混ぜ合わせることで、塩気が均等になるんだそうです。

そ、し、て♩

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このイベントの一番のお楽しみは、味噌仕立ての鍋。
去年仕込んだ手作り味噌で作るお鍋は幸せな味でした。シャケや鶏団子もたっぷり。お鍋を食べた後、仕上げにうどんを投入するのはうちと同じですが、取り分けた後、バターを少しと辣油を落とすのがKさん風。

はあ〜幸せ。フィレンツェのアジアンマーケットでも味噌は売られていますが、美味しいお味噌はなかなか手に入りません。身近に食材がないイタリアだから、余計に、工夫し好奇心を刺激されるんでしょうね。自分で仕込むとさらに愛着が増して、11月の仕上がりがとっても楽しみです。出来上がったら、アントネッロとユキに味噌鍋を作ってあげたいな。

楽しくて美味しい時間、ありがとうございました♩


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by lacasamia3 | 2019-02-19 18:52 | フィレンツェで和食を作ろう♪ | Comments(0)
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まだまだ真冬ですが、それでも少しずつ春に向かっているのを感じます。
足元では既に花が咲き始めました。

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最近、森散歩に一緒に行けなくてフテ気味だったラーラと夕方散歩。
凄いスピード走り回るのでブレまくり。

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綺麗な夕焼けをみました。

やっと今日、ユキの学校の前を通るトラムの開通式が行われたそうです。イタリアらしく延びに延びた開通式。ユキは何度がっかりしたことか。今回は三度目の正直で、イタリア大統領をむかえ、開通式が行われたそうです。
明日はいつもより早く家を出て、トラムに乗りたいそうです
今までの3年半、工事渋滞が酷くて、通学に時間がかかっていたけど、これからはスムーズに学校に行けそう...良かったね。

by lacasamia3 | 2019-02-12 06:29 | 私の独り言 | Comments(2)

写真

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私は仕事でDropboxをよく使うのですが、今年の4月でバージョンアップしていないMacからアクセスが出来なくなるとのお知らせが来ました。現在使っているiMacは5年程前に購入し、去年、一度、アップデートが出来なくなり、近くの街のパソコンショップに持ち込んで直してもらった事があります。その時に、「最新のにしたらパソコンが動かなくなるからちょっとだけ古いバージョンにしておくね」と言われて、10.9.5というバージョンに留まりました。その後、支障なく使えていたのですが、4月以降、Dropboxを使う為には、10.10以上のバージョンでなくてはいけないらしく、再度お店に相談しました。
少しスピードは遅くなるけど(怖いなあ)、Dropboxが使えるバージョンには出来るらしい。出来るだけパソコンを軽くする為に、大量に保存していた写真を整理しています。まだまだあるけど・・・。

毎年、「うわー雪!」とオタオタしますが、思い返せばもっと大雪の年もあったのでした。↑これは多分2010年の暮れの大雪だと思う。

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ブレブレですが、ユキの誕生日ケーキに渾身のメッセージを入れる親方(笑)


今年のユキの16歳の誕生日に、ユキが生まれてから今までの写真をプリントして、アルバムにしてプレゼントしました。「あなたはこんなに家族に愛されて生まれて、育って来たのよ」って伝えたかった。
私とアントネッロ用にも写真をプリントして1つアルバムを作ってみようかな。

常にカメラでパチパチ撮って、写真は大量にあるのに、プリントしないとなかなか見返さないものですね。プリントしてアルバムにすると結構見るので、好きな写真はプリントしておくことにします。


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by lacasamia3 | 2019-02-11 06:29 | 私の独り言 | Comments(2)
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さて、今回はローマのアパートを色々と見て来ました。
私は管理会社相手に、これが良いだの、ここは直した方が良いだの、勝手にあれこれ口を出していますが、自分の持ち物件じゃないから気楽に選べるんでしょう。今回の管理会社の良い点は、窓にかなり気を遣っている事。トッレ・アルジェンティーナの広場に面したアパート、アルジェンティーナ。古代ローマ遺跡を見下ろすバルコニーがあるアパートです。

ヴァチカン行きのバスの停留所があり、ナヴォーナ広場へは徒歩で5分と言う便利の良い場所にあります。その分、窓を開けていると街の喧噪が聞こえるのですが、窓を閉めると・・・


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シーン・・・。とても静かなんです。アパートの中で一番投資したのが防音ガラスの窓だとか。見た目だけの豪華さではなく、ビジュアル的に見えない部分の快適度にも気を遣っている所に好感が持てました。


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こちらはナヴォーナ広場から一本入った路地にあるアパート、ナヴォーナ・ピッコロ。


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何が良いって、この寝室から見える小さな広場がなかなか良い雰囲気なんです。
秋の滞在なんてきっとロマンチックな風景でしょうね。

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居心地が良過ぎて引きこもりになりそうなリビング兼ダイニングキッチン。

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キッチンには必要なものが揃っていてとても使いやすそうです。浴室はシャワータイプです。
ここは珍しく1泊でも泊まれるのですが、せっかくアパートに滞在されるのであれば、2泊か3泊以上はされた方が楽しいと思いました。

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真下に美味しいリストランテがあって、テラス席で、ズッキーニとパン粉とイワシのパスタを食べたら、これがなかなか美味しかったです♩
おいしいお店がアパートの真下にあるのもまた魅力的。

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まだ清掃が終わっていなかったので、このアパートの他の写真はありませんが、パンテオンのすぐ手前、静かな路地にある寝室2部屋、浴室バスタブタイプのアパートです。赤で統一したキッチンが可愛い。あ、ヘルメット・・・(笑)

ここ数日でローマのアパートの詳細ページを作ります。お楽しみに。
そして明日はいつもの粉挽きです。


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by lacasamia3 | 2019-02-09 20:06 | ローマ プチ情報 | Comments(2)
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一昨日は、あるアパート管理会社を訪ねて、ローマに行きました。
フィレンツェとローマは特急列車で約1時間半。タイミングが良いと片道19ユーロという安いチケットも見つかり(定価は片道50ユーロ前後)、毎時間数本の列車が出ているので気軽に日帰りが出来ます。
10時30分のアポだったので、朝8時30分のイタロに乗りました。テルミニ駅からは地下鉄が便利。ローマはフィレンツェに比べるとかなり大きな街ですが、地下鉄で素早く移動する事が出来ます。時間ピッタリに、サンタンジェロ城のすぐそばにある管理会社のオフィスに到着♩

一通り打ち合わせをして、「さあ、そろそろアパートを見に行きましょう・・・」と立ち上がったら、いきなりヘルメットを渡されて「バイク乗れる?」と。「う、うん、何回か乗った事はあるけど・・・」と言ったら、いきなりモトリーノ二人乗り(爆)。
フィレンツェも相当ですが、ローマの石畳の凹凸もかなりのもの。ジェラートを食べているツーリストの横をすり抜け、石畳の穴もなんのその、コロッセオやトレヴィの泉、パンテオンを横目で見ながら、すかーんと晴れた青空のローマの街の中をスクーターで走り抜ける爽快さはクセになりそうです。

おばちゃん、足が上がらないので、毎度降りるのに苦労しましたが、お陰様で短時間に6軒のアパートを見て回る事が出来ました。でも、必死でつかまっていたから、片手で動画を撮るなんて事は無理でした。
写真は、やっと終わって、脱力しきった時にパチリと撮った一枚。

今回はかなりの収穫がありました。まだアパートのページは出来ていないのですが、後ほど、見て来たアパートをお見せしますね。
それにしても2月というのに、ローマはすっかり春でした。

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by lacasamia3 | 2019-02-09 07:15 | ローマ プチ情報 | Comments(4)

フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。


by chiho