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水車小屋レスキュー隊

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先日のゲリラ豪雨で水車小屋の水路に小石や土砂が沢山溜まってしまいました。このままでは水車が回せないので、週末レスキュー隊出動!
男共は泥と小石をかきだしてバケツに入れ、上に持って行き、水車小屋の前の道に出来てしまった穴に埋める。


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これが結構な力仕事。
お疲れさま。

近年の地球温暖化の影響で起こる異常気象の被害を受けたとき、石造りの建物でも回復するのがとても大変なのに、日本の木造家屋が水に浸かってしまったら、住んでいる人の苦労は相当なものだと思います。しかも湿気の多い日本の夏で。


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マルゴー!!白い犬が茶色くなってた(笑)。この後、ずぶずぶと首までしっかり浸かってました。




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女性陣はパンを作るお部屋のお掃除。綺麗好きなイタリア人女性ってお掃除がとっても上手です。



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「見てみて〜!ちょっと日本風でしょ?」と言われた。彼女達の日本のイメージは、「キチンと畳まれた布巾」みたいです。


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お昼のデザート、巨大スイカがプールで冷えてます。

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作業が終わって皆でワシワシランチ。
8月は毎週末水車小屋に行くことになりそう。次回の作業は、パンを作る部屋と石窯の前のスペースの壁を、水でも洗えるように破水効果のあるペンキで塗り直すこと。粉で汚れ易いので、こうすれば簡単にお掃除が出来て清潔に保つことが出来るからです。

充実した心地よい日曜日でした。



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by lacasamia3 | 2018-07-30 13:38 | 水車小屋物語 | Comments(6)


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さて、バカンス2日目は、spiaggia dei cani (ドッグビーチ) にいきました。無料のビーチで、ワンコを連れて行けます。
そうそう、今回のプチ旅行にはラーラも連れて行ったんです。別荘にはAちゃんの愛犬で大型ゴールデンレドリバーのマルゴも来ていたので、犬二頭! どうなるかとちょっと心配でしたが、上手に共存してました。

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海が大好きで泳ぎが得意なマルゴ。素潜りも出来て、海底の大きな石をくわえて持ってきます。

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棒を投げて取ってこーい!っていう遊び。

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波にも負けない。

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えーっと、えーっと.. それは棒でなくて、丸太ですね?



結構遠くまで泳いで行って丸太をくわえて戻って来るマルゴ。ゴールデンって本当に泳ぎが上手ですね。手のひらには水かきが付いています。


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この奥の子も棒を飼い主の所に持ってくのかな?
ドッグビーチと聞いて、ワンコが群れたり吠え合ったりして大変なことになるのでは?とちょびっと心配していましたが、ぜーんぜん。かえって、人間用のビーチよりも静かで、綺麗でした。確かにドッグビーチにワンコを連れて行こうと言う飼い主の大半は、犬をとても大切にしている人たち。可愛がっている犬は放置せず、ちゃんと目で追っているから、ちょっと座り込んで用を足そうとしていたらすぐにビニール袋を持って来て回収。ペットボトルや煙草の吸い殻などのゴミも全然ありませんでした。



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犬達は、広いスペースでのびのび(↑わ、どろんこ・笑)。きっと狭いスペースでリードで繋がれて他の犬と遭遇するとまた違うのでしょうが、この広い空間で、飼い主様と遊ぶのに忙しいと、他の犬にちょっかい出している暇ないのかも。


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犬見知りのラーラも、凄くリラックスしていました。
一瞬「お尻のにおいをかがせてくれい!」とおじさん犬が寄って来たのですが、凄いスピードで逃走。速く走れば逃げられると言う気持ちが、ラーラの中で余裕を生んだようで、全然大丈夫でした。




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のんびり楽しんでいる犬を見て、私たちもノンビリした気分になれました。
ピオンビーノのPerelliという海岸です。


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by lacasamia3 | 2018-07-27 22:29 | イタリア犬物語 | Comments(2)
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先週は金曜日の夜から土日にかけて、友人同士3家族でトスカーナの海の別荘に行きました。フィレンツェから車で2時間半程の場所にある、サンヴィンチェンツォというティレニア海側の小さな街です。
Aちゃん夫妻の別荘は寝室が3部屋もあり、砂浜から10秒というベストロケーションでした。
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それにしてもイタリア人のヴァカンスの過ごし方って・・・
日本を長く離れていると、日本で過ごすヴァカンスってどうだったかな?って記憶がモヤモヤ曖昧になって来るのですが、友人同士でヴァカンスに出掛けた場合、昼寝タイムってあるのでしょうか?

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昼間はビーチに行って、散歩したりお喋りしたり、プカプカ海の中に浮かんだり、ワシワシ泳いだり。で、お昼前に料理係(勿論アントネッロ)が魚を仕入れに魚屋に行き、皆でご飯を作って食べる。ちなみに、メニューは、魚介のリゾットとタコとジャガイモの温かいサラダでした。タコがとっても柔らかくて美味しかったなあ。

午後2時頃から4時頃まで、それぞれが自分の寝室に戻って「寝る」。しかも窓を閉め切って、パジャマっぽいの着てかなり本気で寝ます(笑)で、最初に起きて来た人がコーヒーを淹れて、コーヒーの香りにつれられてそれぞれがちょっとずつ起きて来る・・・みたいな。
予定を詰め込んで、「はいっ、じゃあこの時間にここに行きましょう!」という計画性は全く無くて、これから何処行く〜?とその場で相談します。

夕方は、ヨットハーバー沿いのカフェでアペリティーボして、お散歩。晩ご飯は遅めにピザと魚のフライを食べに行く。
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なーんにもしなかったけど(爆)凄くノンビリ出来た週末でした。イタリア人ってバカンスの過ごし方がとっても上手だと思います。


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by lacasamia3 | 2018-07-27 18:20 | トスカーナ山暮らし | Comments(7)

ご報告


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先生の都合で遅れに遅れまくっていた、救急医療講習の最終試験が無事に月曜日に終了し、お陰様で、受講したレベル1、2の両方の試験に合格しました♩
ふう〜6ヶ月間、長かった・・・。
柄にも無く、何だか気持ちが落ち着かなくて、ブログも停滞気味でした。

イタリアの救急車はボランティアと医療資格を持っている救急隊員で構成されていて、その割合は半分ずつと言う感じ。医療資格を持っていないボランティアだけのデルタと呼ばれる救急車と、医療資格を持っている救急隊員で構成されているインディアと呼ばれる救急車の2種類に分かれています。外見は同じ救急車で見分けがつかないのですが、出来ることは違い、デルタでは気管挿管や点滴などの医療行為をすることは出来ません。
それでも、負傷者や病人を固定し、最低限の気道を確保して、バイタルサインを測り、素早く病院に運んだり、心臓マッサージをしたりと、デルタでも出来ることは沢山あります。

日本と同じく、医療行為を行なえる救急車の数は慢性的に足りないのですが、全てのケースで医療行為を行なう必要があるかというと、そうでないので、効率的だなあと思います。勿論、デルタで駆けつけて、すぐに看護師が必要な場合にはセンターに連絡を取り、アウトメディカと呼ばれる救急車ではない通常のタイプの車で看護師の応援を頼みます。

今回の試験に合格したことで、私も一応、デルタに乗る資格は取ったのですが、実際に乗るかどうかはまだ決めていません。他にやる気がある若者達が沢山居るので。でもいつか、蛍光オレンジのダブダブズボンと紺色のポロシャツを着て救急車に乗っているかも(笑)

山暮らしをしていると、ここまで救急車が来るのを待つ間に、心臓マッサージくらいは出来るようになっていた方が良いかな?と思って始めた講習でしたが、6ヶ月間、とっても興味深い体験でした。人命がいかにもろいものなのかと言うことも知らされました。
医療通訳の仕事でERに行くと最近は注射針や留置針の太さを色で当てられたり(全く役には立たないけど・笑)、ボキャブラリーが増えたりと講習で学んだことが役に立っています。

ここ数日はちょっと急ぎの医療通訳が入っていましたが、今日は家で翻訳の仕事です。
夕方、ラーラとお散歩に行けるかな?


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by lacasamia3 | 2018-07-26 17:59 | 私の独り言 | Comments(14)

朝のカプチーノ

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昨日は久しぶりに美容院に行きました。午前1番の予約が取れた時の楽しみは、お店の近くのバールで飲むカプチーノ。 何でもない小さなお店なのに、泡がフワフワのカプチーノはフィレンツェで1番美味しいと勝手に思ってる(笑)。
表はおじさんが一人でやっていて、厨房で女性が一人手伝っています。

普段は朝市帰りのおばあちゃんはコーヒーを飲みに来たり、近所のおじいちゃんが新聞を読んでいるようなノンビリしたお店ですが、8時55分に一気に大勢人が入ってきて、わ〜ってコーヒーを立ち飲みして、59分には誰も居なくなるんです。タイムカードを押す前の一杯なんでしょうね。

今晩は救急医療講習でした。いよいよ、来週の月曜日が試験です。それにしても、試験開始が夜の9時って... (汗)


by lacasamia3 | 2018-07-20 07:02 | フィレンツェという町 | Comments(8)

リフレッシュの朝散歩

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散歩写真ばっかりですみません。
昨日は救急外来12時間という仕事が入り、院内のネオンで目がチカチカしています(苦笑)


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今朝は朝散歩の後、これから再び病院です♩

行ってきまーす。

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by lacasamia3 | 2018-07-15 17:26 | イタリア犬物語 | Comments(2)

ひんやり森の中から

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昨晩は救急医療講習で夜中に帰宅しました。
通常、ドクターの夜勤に合わせて講習を行うので(二人体制なんですが、たまに救急の出動が入って1人居なくなることも・苦笑)夜の9時から11時30分頃まで。我が家から、車で10分程の場所なので、通うのはとても楽です。毎回、シチュエーションを変えながら、1チーム3人組みで、マネキン(脈もポンプで再現出来るし、気道もあって、人工呼吸の練習も出来ます)を相手に、頭部の固定、気道の確保、怪我の応急処置、バイタルサインの測定などをし、怪我人や病人を担架に固定し、救急車に運び込んで病院に行くまでの様々なシュミレーションを行なっています。

そんな訳で、今朝は大寝坊。起きたら既にアントネッロは仕事に行っていて、ラーラの朝散歩もちょっと遅くなりました。

日向は暑いけれど、森の木陰はヒンヤリと涼しいです。
今晩はこれからユキとウェス・アンダーソンの「犬が島」を映画館に見に行ってきます。楽しみ♩


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by lacasamia3 | 2018-07-14 01:28 | トスカーナ山暮らし | Comments(1)

晩ご飯まだかな?

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今朝は畑に立派なズッキーニの花が咲いていたので、涼しいうちに摘んで、冷蔵庫に保管しておきました。午後になるとしぼんでしまうんです。
アントネッロにメッセージで「ズッキーニの花を収穫して冷蔵庫に入れておきました。卵もリコッタチーズもあります」と伝える。「ズッキーニの花の詰め物が食べたい」と何気にアピール。

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早速帰って来て作り始めました。
花の中に卵とリコッタチーズとパルメザンチーズを混ぜた具をクリーム絞りで絞り入れます。さらにそれを溶き卵にくぐらせて、パン粉をまぶします。耐熱皿に並べて、オリーブオイルをふりかけてオーブンでこのまま焼きます。

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オリジナルのレシピは衣をつけて油で揚げるのですが、こうしてパン粉をまぶしてオーブン焼きにしても美味しいんですよ。
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ご飯まだかな〜・・・と

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私はラーラと一緒に「待て」の姿勢で(笑)。
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出来たー。パチパチ。サクサクでとても美味しいです。

ワールドカップの準決勝では、クロアチアが勝ったんですね。イギリスは残念でした。勢いがあったから勝つかな?って思っていました。
いよいよ決勝はクロアチアvsフランスですね。楽しみです。


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by lacasamia3 | 2018-07-12 06:05 | 山の食卓 | Comments(6)


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先日のフィレンツェは余りに暑くて、いつも行く、ピッティ宮殿のそばのDitta Artigianaleで、思わず「氷入りの冷たい飲み物!」と頼んだらリモナータを出してくれました。キンキンに冷えてて美味しかった♩

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今朝の朝散歩は早めに。
でも今日は午後から少し曇っていて先週程の暑さではありません。

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散歩の途中にイチヂクの木をチェック。
おお〜。熟れてる♩濃い緑から黄色に変わったら甘くなっている証拠。更に、ちょっと裂け目がある実を選びます。

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甘くて美味しい。
イタリア人はイチヂクが大好き。果物の中でもちょっと特別扱いで、「イチヂクの季節だねえ」と言うと、とっても嬉しそうな顔をします。ああ、そろそろ、中央市場の向いのフォカッチャ屋さんボンディに行かなくては。イチヂク+生ハムを挟んだ季節限定のフォカッチャが食べられるはず。

スイカも桃も美味しくなってきました。
甘くてとっても美味しい10キロの大きな長いスイカが5ユーロ(700円程)。南イタリアのプーリアに比べたらフィレンツェで買うスイカはまだまだ高いけど、やっぱり安いなあ。

さて、いつもお世話になっているエキサイトブログさんからのお知らせです。
ブログの上部に「プッシュ通知を受け取る」というメッセージが出て来るそうです。それをクリックすると、私のブログの最新情報が随時アップデートされるそうです。
私自身まだ使ったことがないので、どのような仕組みか分かっていないのですが、良かったら試してみて下さい♩


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by lacasamia3 | 2018-07-11 07:40 | トスカーナ山暮らし | Comments(0)

粉挽きは続く

日本の水害のニュースはイタリアでも伝えられています。
世界的に、年々、こうした自然災害の規模が大きくなって来ていると感じます。田舎に住んでいる我が家も、下の集落と我が家の間の山道などが崩れたら・・・と人ごとではないと感じています。まだ救出作業を待っていらっしゃる方々が早く安全な場所に移動出来ますように、そして一刻も早く水が引くことを祈っています。




私とアントネッロは日曜日の午前中、水車小屋に行きました。
オーナーさんが亡くなったばかりで、それどころではないと思うのに、アントネッロはどうしても粉挽きをしたい・・・と。彼はお葬式に出席出来なかったから、彼なりに粉挽きをして、お別れをしたかったようでした。
奥様に連絡をしたら「勿論、粉挽きをして欲しい」って。来週のパン焼きも是非いつも通りやって下さいと念を押されました。人の死は悲しいけれど、物事が日常通りに進んで行く光景を見ながら、彼女なりに前を見つめて行こうと思っているのかも知れません。

回転する石臼を眺めながら、「水車は止まりませんよ。安心して下さい」って、亡くなったGさんに誓って来ました。多分、アントネッロも同じ気持ちだったと思います。

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粉挽きを終えて、帰りがけに、アントネッロと村のお墓まで歩いてみました。ちょっと小高い場所にあるお墓からは、リンゴ畑の向こうに教会を囲んで広がる小さな村がよく見えます。
ここで生まれて、ここで育って、ここで亡くなって。
そんな人生もあるのだなあ。


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by lacasamia3 | 2018-07-09 19:13 | 水車小屋物語 | Comments(2)

フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。


by chiho