トスカーナと言うと、何となく糸杉と緩やかな丘陵地帯とか、オリーブ畑というイメージがあるけれど、フィレンツェから1時間程車を走らせると、ティレニア海があるのです。
私たちが行ったのは、更に海沿いに南下したマレンマ地方にある友人の別荘。
家族3人+ラーラで行きました。
森を散歩したり、一緒にご飯を作ったり、カードゲームをして・・・。
大人9人、子供3人、犬3匹で雑魚寝(笑)。ちなみにトイレ1つ。
20年近い付き合いの友人達です。
ユキみたいにちびっ子だった子は大きく成長し、一丁前な事を言い出す(笑)。更におちびちゃん達が生まれて。
パピーだった犬達は老犬になり、悲しい事に今年の春、1頭は14歳で亡くなりました。14年前、ユキが生まれた時に生まれた2匹でした。生まれたてのユキに会いに来るついでに、Mちゃんが、2匹のパピーを引き取りに我が家の近くに来たので良く覚えています。
色んな事が循環して、家族が増えたり減ったり。
でも変わらずこうしていつものメンバーで仲良く集まれる事に感謝です。
仕事が詰まっていた週でしたが、思い切って行って良かった!
ハレタルで記事をアップしました。
イタリアでの入院生活について。読んで頂けたら嬉しいです。
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by lacasamia3
| 2017-07-03 23:44
| トスカーナ山暮らし
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水車小屋の紫陽花。カラッと晴れた青空と初夏の太陽に照らされて、何ともイタリアらしい。
梅雨の雨に濡れた日本の紫陽花がちょっと懐かしくて恋しいこの頃です。
先日は、夏休みに入る前の、最後のパン焼き当番で、水車小屋に行ってきました。
思えば、飽きやすくて、何事も続かない私。唯一続いているのは、ブログと畑と・・・そしてパン焼き。これは1年間続きました。
寒い日も暑い日も、シルヴィアと二人で週1度のパン作りを行なっていた日々。
「パンを捏ねて焼く」という一つの作業を共にやりながら、色々な事を共有し、励まし合い、支え合った日々。
彼女との距離がグッと近くなった様な気がします。
「見習い」とはこういう事なのだな、と少しだけ思ったり。手取り足取り教わるのではなく、一緒に作りながら、彼女の手つきを観察して同じ様に自分もやってみる。
ただそれだけ。でもひたすら繰り返しやってみる。
まだまだですが、少しだけパンを捏ねる手つきがそれらしくなって来たかも?と嬉しく思っています。
お昼に、水車小屋のお料理上手なジョヴァンナさんが、いつも差し入れしてくれていたご飯が、実は毎回とっても楽しみでした。
この日はズッキーニの花にリコッタチーズを詰めて、トマトソースと一緒にオーブン焼きをしたもの。
シルヴィア、お疲れ様。
エルバ島で楽しい夏休みを過ごしてね。9月にまた会いましょう。
最高の美しいパンが焼けました。
水車小屋のパン焼きは、また、9月に再開します。それまでは自宅で自主練、頑張りまーす!
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by lacasamia3
| 2017-07-01 05:32
| 水車小屋物語
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