
1700年代末に、職人だけでなく、この宮廷に住んでいた王族達が競って、このプレセピオ作りに参加したのだそうです。
何だか文化祭みたいなノリ(笑)。
人形の手足はテラコッタ製、胴の部分は針金と藁で出来ています。
舞台を見ている様な生き生きとした表情。
あ、トマトのパスタ食べてる!
布地の売り買いをする人々。
これも凄かった。牛の群れとヤギや羊の群れ。それぞれの個体が全部別の種類なんです。動物図鑑みたい!
カゼルタ宮殿に行かれたら是非、プレセーペもお見逃しなく。最後の方の展示です。
最新の更新記事のお知らせです。お読み頂ければ嬉しいです。
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
▲
by lacasamia3
| 2017-08-24 05:27
| ユキちゃんと海
|
Comments(0)
プーリアからの帰り道、私たちは、ナポリ近郊で高速を降り、カゼルタ宮殿を訪れました。そう、カンパーニア州の最高気温が50度になった日(汗)。確かカゼルタの最高気温がニュースに出てたっけ。
Twitterで、ねこネコさんが書いて下さった通り、この宮殿を建てたカルロス3世の曾祖父が、ヴェルサイユ宮殿を建てた太陽王ルイ14世で、父親のフェリペ5世もヴェルサイユ生まれだという事を考えると、ヴェルサイユを真似して、この宮殿を建てさせたかった気持ちも良くわかる。
余りに暑くて見学する勇気がなかった広大な庭園。蜃気楼が見えそう・・・。
でも宮殿の中は不思議とヒンヤリ快適でした。
中の豪華さは言うまでもなく。想像以上のクオリティでした。
ヴェルサイユ以降のロココの内装って余り今まで興味を持った事がなかったのですが、こうして見ると、そのセンスや気品には、今の私たちには真似の出来ない魅力があると思いました。
こんな壁紙とか・・・
ステンドグラスと壁紙の色と、天井の装飾のバランスとか。
ちょっとロココにはまりそう・・・
後ちょっと写真があるので、続きは後ほど・・・
今回訪れたカゼルタ宮殿については、以下の「たびねす」の記事を読んで下さい。
最新の更新記事のお知らせです。お読み頂ければ嬉しいです。
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
▲
by lacasamia3
| 2017-08-23 06:13
| ユキちゃんと海
|
Comments(0)

早朝から、ファミリーランチの為に、大量のオレッキエッテを作る義母さんの背中。
4歳から約80年間作り続けてきた技は、「美しい」という言葉だけでは表現しきれない。
あー、中に混じっている変なのは、面白がって作った私の作品です(笑)
夏のオレッキエッテの王道はなんと言っても採れたてトマトで作ったトマトソース+カチョリコッタチーズ。
最後の海にお別れをしてきました。
「来年はもう会えないかも」とジョークを交えて、ちょっと寂しそうに笑う義母さん。
1年間元気で。又来年も会いにきます。
たびねすで以下の記事をアップしました。
宜しかったら読んで下さい♩
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
▲
by lacasamia3
| 2017-08-15 06:28
| ユキちゃんと海
|
Comments(2)
プーリア話、 あとちょっと続きます。
バカンス先、プーリアでの楽しみのひとつがバールの朝御飯。 余りに暑くてカプチーノを飲みたくなかった私は、毎日、冷たいカフェラッテでした。エスプレッソコーヒーと濃厚なイタリアのミルクで作る珈琲牛乳。 結構美味しいんです。
プーリアの朝御飯で欠かせないのが、パスティッチョット。 サクサクのサブレ生地に似た記事で、中にはクリームが詰まっています。 アマレーネ(チェリー)のシロップ煮が入っていることも。
手に持つとズッシリ重い。
どのお店も、サーブする前にちょっと温めてサクサクにして持ってきてくれます。
冷たいカフェラッテとパスティッチョットの組み合わせが、私にとっての夏のプーリアの朝ごはん。
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
▲
by lacasamia3
| 2017-08-13 05:49
| ユキちゃんと海
|
Comments(0)
私は、豚肉のカポコッロという部位のグリル。レモンが合います。
アントネッロは魚のフライ。
1人前きっとちょっとだと思っていたら山盛りでビックリ。どれも地元で採れたお魚です。こういう太っ腹な所も、びんび屋の刺身(単品)に似てるんだなあ(笑)
ユキは、お肉の串焼き。
ボンベッテと呼ばれる3種類の部位の豚肉を薄切りにして巻いたものとサルシッチャ
いやー、凄かった前菜天国+α。
食べきれなかったお肉は、トゥルッロでお世話になっていたマリオのワンコ、ミニーちゃんのお土産に持って帰りました。
これでなんと1人25ユーロ弱(どんな価格設定なんだか?)
Osteria del Capitolo
Via Orto del Capitolo, 10, 72013 (BR)
このお店目当てにチェーリエに行く価値ありです。
夏の週末は要予約です。
最新の更新記事のお知らせです。お読み頂ければ嬉しいです。
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
▲
by lacasamia3
| 2017-08-11 16:13
| ユキちゃんと海
|
Comments(0)

絶対外せない、私たちに取っては聖地の様な位置づけの2軒です(笑)。
今年もまた、ユキとアントネッロと、私の家族3人で行ってきました。
黒いくらい色が濃いプーリアの赤ワイン、プリミティーヴォ・ディ・マンドゥーリアで乾杯♩
おつまみは勿論、この村の石窯で焼かれている塩味のビスケット、タラッリ。
さあ、前菜天国の始まり〜!
時計回りに右から、
・プチトマトとリコッタフォルテ(匂いの強い発酵させたリコッタチーズ)
真ん中に置かれているビスケットの様なフリゼッレの上面に、齧ったプチトマトをぶちゅっと潰して、その上にリコッタフォルテを塗って食べるのがお作法
・アーティチョークのオリーブオイル漬け
・ランパチューニ(ムスカリの球根)のオリーブオイル漬け
・モッツァレラ
チェーリエ村のモッツアレラは小さくてぎゅってしばってあるんです。キュルキュルした歯ごたえが素晴らしいの
・プーリア産のサラミ
・ポルペッテ(揚げた肉団子) 肉団子もプーリアでは前菜。
・ズッキーニのフリット サクサクして美味しかったなあ・・・
・そら豆のピューレ
・茹で野菜
・獅子唐のトマト煮込み
ちなみにこれらはこうして、混ぜながら食べます。
フォークにクルクルと茹で野菜を絡ませて、ピューレをつけながら食べたり、獅子唐とピューレを絡ませて食べたり。
とどめはムール貝のオーブン焼き!(これも前菜・笑)
これで1人11ユーロ(ここ20年間10ユーロだったんだけど、去年1ユーロだけ値上がりしたの)
ブログ1記事でセコンドまで行けなかったので、続きは又後ほど・・・
最新の更新記事のお知らせです。お読み頂ければ嬉しいです。
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
▲
by lacasamia3
| 2017-08-11 02:41
| ユキちゃんと海
|
Comments(1)
そろそろ食べ頃だから・・・と義父さんが教えてくれました。これがサボテン。いわゆるウチワサボテンかな?
葉っぱの外側を囲う様にして実がなるのです。
この黒いぶつぶつにそれぞれ細ーい棘が生えていて、ちょっとでも触ると指に刺さってチクチクします。痛がゆい感じ。しかも見えないくらい細いから抜くのも大変。
サボテンには気をつけましょう(と言いつつ、義父さんは裸)
サボテンは、枯れて棘が落ちたサボテンでつかむのが一番便利なんだそうです。↑収穫中
収穫したサボテンの食べ方は、YouTubeに、ビデオをアップしてみました。見れるかな?
食べると甘くていちぢくみたい。
でもゴロゴロとした種で口の中が一杯になります。それを飲み込む!
沢山食べるとお腹を壊すので、美味しいけれどほどほどに。中身がピンクのと黄色のがあって、苗によって違います。今回は黄色でした。
これもまた私にとっては夏の風物詩。
最新の更新記事のお知らせです。お読み頂ければ嬉しいです。
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
▲
by lacasamia3
| 2017-08-09 19:32
| ユキちゃんと海
|
Comments(5)
▲
by lacasamia3
| 2017-08-02 01:09
| ユキちゃんと海
|
Comments(4)
▲
by lacasamia3
| 2017-07-31 15:58
| ユキちゃんと海
|
Comments(0)

初めてでしたが、いつも行くガッリーポリよりももっと静かで、 こじんまりしています。
素晴らしい透明度の海。 徒歩で行ける海岸があって、岩場からは若者たちがこぞって飛び込みをしています。ひー、凄い高さ。
海辺の小さなトラットリアでランチ。
前菜の海老がプリプリ!
冷えた白ワインと前菜、魚のフリット。 幸せです。

最新の更新記事のお知らせです。お読み頂ければ嬉しいです。
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪
▲
by lacasamia3
| 2017-07-29 19:43
| ユキちゃんと海