カテゴリ:フィレンツェから日帰りで行く町( 154 )

マキャヴェッリの山荘

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先日出かけた、グレーヴェインキャンティへのワンデイトリップは、ブログを読んでくださっていて、「マキャヴェッリの山荘」を訪れることを希望される方がいらしたので、この懐かしい場所を再訪したくて私も便乗したんです。


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政治思想家のニッコロ・マキャヴェッリは1513年に反メディチの陰謀計画に加担した疑いで逮捕され、拷問を受けたのち、恩赦により釈放されます。その後、フィレンツェを追われ、彼が妻と5人の子供を連れて隠遁生活を送ったのが、このサンタンドレア・イン・ペルクッシーナにある山荘です。



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大きな書斎は、塩野七生の「わが友マキャヴェッリ」で描かれるシーン、彼が昼間の畑仕事から戻り、夕暮れ時に官服に着替えて「君主論」を執筆する・・・という場面を思い起こさせます。


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フィレンツェの情勢が不安定だった時代、殆どの家具は分解が可能で、いつでも引っ越しができるようになっていたそうです。奥のクローゼットも上下で分かれているし、テーブルも足と台を取り外して運べるようになっているんですよ。




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ここの素晴らしいところは、すべてが彼の時代のまま残っていること。
マキャヴェッリがこの山荘で暮らしていたころ、道を挟んでその向かいには小さな酒場があり、彼は、そこで毎晩、友人たちと酒を飲んでいたのだそうです。


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今はアルベルガッチョというレストランになっています。
マッシュポテトを詰めたトルテッリは、じっくりと煮込んだ肉のソースで。




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デザートのスキアッチャ-タも素朴で美味しかったな♪
この山荘とレストランの周りは葡萄畑に囲まれていて、そこで採れた葡萄で今もワインを作っています。

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何種類かあるけど、買うなら「イル・プリンチペ」(君主論)でしょ!
レストランで買えます。


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そして・・・
やっぱりこの風景を見てほしい。レストランの手前の駐車場からオリーブ畑の向こうにフィレンツェのドゥオーモが見えます。華やかな外交官時代を過ごしたフィレンツェがこんなに近く見えるのに、戻ることが出来ない・・・
彼の気持ちを想いながら眺める風景は、より心に迫ってきます。

ワインテイスティング、もしくはランチと山荘訪問をアレンジしたワンデイトリップを作ってみました。
この光景を肉眼で是非見てください。

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この記事で訪問した場所は

・マキャヴェッリの山荘 Via Scopeti 64 Sant'Andrea in Percussina
・リストランテ・アルベルガッチョ Via Scopeti 64 Sant'Andrea in Percussina


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by lacasamia3 | 2019-09-19 00:07 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(1)
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毎回ギャッと引っかかるグレーヴェ・イン・キャンティ村のイノシシ(笑)。
グレーヴェはキャンティ地方の可愛らしい村です。
昨日は、ワンデイトリップの下見も兼ねて、お客様と一緒にキャンティ地方をドライバーさんと周りました。9月のトスカーナらしい爽やかなお天気。




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村の広場の真ん中にあるジョヴァンニ・ダ・ヴェラッツァーノの像にご挨拶。
彼は冒険家で、フィレンツェのワインとフォカッチャのお店、ヴェラッツァーノを経営しているヴェラッツァーノ家のご先祖様です。


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久しぶりに広場の左側にあるリネン屋さん、Valoriani。
刺繍がされた可愛い布巾や真っ白なリネンのハンドタオルなどが揃っています。



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くりくりの癖毛がチャーミングなおじさんに、「日本のお母さんとお友達のTさん元気?」って聞かれました。そうそう、今年は来なかったっけ。次回はまたここに二人を連れてこよう。


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好きなお店がいつもそこにある・・・それを確認できただけでも何だか少し嬉しくなります。

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お願いすると丁寧に一枚ずつ素敵な紙の包装紙で包んでくれるんですよ。

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トイレ休憩と朝のおやつを兼ねて、同じ並びのお菓子屋さんPasticceria Chiantiへ。
いつも地元の人で賑わっているバール兼お菓子屋さんです。レジで飲み物とお菓子を注文し、「マンジョ・クイ!」と伝えると、お皿に載せて出してくれます。
カウンターか席に自分で持って行くセルフサービス。


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葡萄のスキアッチャ-タが既に出回っています。二人で一切れを半分こしました。上下の生地の間にギュウギュウに葡萄を挟んで焼いてあるので、汁がしみて、とてもジューシー。

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その後は、車で上の村、モンテフィオラッレへお散歩をしに来ました。本当にかわいらしい村。現代を感じさせるものがなんにもない。角からヒョイッと昔の服装の人が出てきそうな位の本物感があります。

この後、一時間ほど車に乗って、懐かしいあの場所へ・・・


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この記事の中で行った場所は、

・グレーヴェ・イン・キャンティ村 フィレンツェからバス、又は車で一時間
・リネン屋さんValoriani Piazza G. Matteotti 25, Greve in Chianti 日曜定休 昼休みあり
・お菓子屋さんPasticceria Chianti Piazza G.Mateotti 26, Greve in Chianti
・モンテフィオラッレ村 グレーヴェ・イン・キャンティから車で8分

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by lacasamia3 | 2019-09-14 19:15 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(0)
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盛り沢山だったマルケ滞在の締めくくりとしてどうしても行きたかったお店。前回もマルケでyukikoさんに連れて行ってもらった小さな村の小さなトラットリアです。
ここは何と言ってもカタツムリ(ルマーケ)料理が絶品。フェンネルやミントなどいろんな種類のハーブを入れてトマトソースで煮込んであるカタツムリ。爪楊枝でホジホジしながら食べます。このソースが美味しかった♩

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こちらはマルケのモツ料理。小さかったから多分、鶏のレバーやハツの部分だと思う。トスカーナでよく食べるランプレドット(牛の第四の胃)はマルケでは食べないので、肉屋さんでも売られていないのだそうです。きっとトスカーナ人が他の州のランプレドットを買い占めちゃうんでしょうね。フィレンツェだけで消費量相当ありそう。



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ジャジャン♩ 手打ち麺タリアテッレのポルチーニ茸かけ。
黄金に光る(笑)玉子麺は細めのタリアテッレ。これに豚ひきとポルチーニ茸のラグーソースが既に絡めてあって、さらに上に追加でポルチーニ茸をすりおろす‼︎
前回行った時は、生のポルチーニ茸かけはなかったから、今回はラッキーでした。きっと新鮮なキノコがあったからでしょうね。

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もーねー、口から香りが入って鼻から抜ける(爆)。
この写真を見ながらまた食べたい。


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こちらは、肉団子添えのニョッキ。これも美味しかったな。

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お腹いっぱいで、心も満たされたマルケの旅。
沢山笑って、沢山の風景を楽しみました。マルケって、ちょっと昔のイタリアの風景がまだまだ残っているところ。母たちもマルケの魅力にすっかり虜になってしまいました。

マルケに興味を持ったら、ぜひyukikoさんのWEBマガジンを読んでみてください。
https://shop-italia.jp/author/yukiko-hayashi

旅って良いですね。また行きたいなー。

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by lacasamia3 | 2019-08-28 01:02 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(0)
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実はアンナさんのB&Bは元水車小屋でした。
2階以上は宿とキッチン、一階と地下は水車小屋です。






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この建物を購入した後、アンナさんとフランコさんは丁寧に水車を修復しましたが、残念ながら長い間使われていなかったために、川の流れが変わってしまい、石臼を回すことは出来ないそうです。




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私が感動したのは、回らないとわかっていても大切に修復し、残った部分を保存している二人の情熱。




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奥は鍾乳洞のようになっています。




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持ち主が数度変わったこの水車小屋は、1800年代に買い取った人が大きく改装をし、石臼の数も増やしたのだそうです。
水車小屋で石臼の数を増やすという事は、水を流す水路も増やすわけで、ため池の水量も考えなくてはいけません。当時、そのような大工事を行ったことも凄いし、かかった資金も相当な額だったはず。ここにも水車に情熱を持っていた人が居たのですね。




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アンナさんのハーブ。
野草にもとても詳しい彼女はこのB&Bを拠点にする、野草料理と伝統料理のアソシエーションに、yukikoさんと一緒に参加しています。



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いつか、私の水車小屋のアソシエーションの仲間で、この水車小屋を訪れることが出来たらよいな。
マルケ話の〆はカタツムリ料理!(続きます)


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by lacasamia3 | 2019-08-27 00:25 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(2)


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今回のマルケ滞在での最大のイベントがこちら、yukikoさんのお友達、アンナさんのお料理教室。
彼女のB&Bに泊まり、お料理教室をしていただき、作った料理を夕食として頂きました。手際良く綿棒でパスタの生地を伸ばしていくアンナさん。手つきに年季が入っています。



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日本のお母さんたちも頑張る♪

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パスタマシンを使わずに、綿棒で伸ばすパスタの美味しさを今回初めて味わいました


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出来たお料理は外のテラスで頂きました。
立派なバーベキュー。うちにもほしいな。


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この日はとっても暑かったんですが、お料理教室を開いてくださったアンナさんに感謝です。


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                     サフラン風味のパンツァネッラ(パンサラダ)

黄色いのはサフラン入りのパンです。ビネガーとオリーブオイルでしっとりさせてあります。



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メロンのサラダ。暑かったこの日にはぴったりの一品でした。

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ハーブ風味のタリアテッレ



神のパスタ(笑)。味付けはシンプルにハーブと松の実だけなのに、味わい深く、多分、今までにイタリアで食べたパスタの中でナンバーワンかもという位、本当に美味しかった。パスタを極めたい人は是非、アンナさんのパスタを食べていただきたいです。

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イチゴとリコッタチーズ

写真を撮り忘れましたが、この他にも、ゴルゴンゾーラチーズと洋ナシの冷たいセコンドを作りました。
楽しくて、美味しかった思い出深い晩でした。この縁をつないでくださったyukikoさんにも感謝です。

マルケ話、あとちょっと続きます。


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by lacasamia3 | 2019-08-26 00:10 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(1)
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今回のマルケ滞在はマルケ在住のお友達yukikoさん が企画してくれました。
やっぱり見どころは地元の人に聞くべし。彼女と無事に出会えて、一緒にまずは絶景ビューを楽しめるフルロという場所へ。ここは自然公園になっていて、サイクリングやトレッキングをする人が多く訪れています。マルケは自然が豊かなので、フリークライミングやサイクリング、トレッキング目的のイタリア人ツーリストがとても多いんです。


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そして、ルネッサンスの街、ウルビーノへ。
ここは画家ラファエッロが生まれた街で、ウルビーノ大公フェデリコ・ディ・モンテフェルトロ(1422-1482)が治めた時代に最も栄えました。


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丘を下るように街が広がっています。


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この日は丁度、「ウルビーノ大公のお祭り」で、中世の服装をした人たちが街を練り歩いたり、沢山の屋台が工芸品を売っていました。




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お昼はクレッシャ。これはウルビーノで絶対食べたかった一品。ラードを練りこんだ生地を、ねじったり、細くひも状にして渦巻き型にし、それを綿棒で伸ばして・・・というとても難しい工程で伸ばした生地を焼いたものです。これに具を挟んで食べます。ラードが生地の層に細かく入り込んでいるので、サクサクパイのような歯ごたえ。本当においしかった。どれも美味しかったけれど、茹でた野草とサルシッチャが一番おいしかったな。
マルケに行かれたら是非食べてみてください。




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ドゥカーレ宮殿からの眺め。
トスカーナとはまた少し違う自然がとても新鮮です。


お祭りだったので、宮殿の中でもイベントが行われていました。中世のダンスを今も受け継いでいる市民団体がいくつかあるのだそうです。衣装も本格的。これはフィレンツェでもそうだけど、イタリア人が中世の服装や髪形にするとシャレにならない位、本物っぽくなる。タイムスリップしたような気分でした。

まだまだマルケ話が続きます。


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by lacasamia3 | 2019-08-25 00:41 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(1)
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今回の母達の滞在中に何か一つ小旅行をしたいなって思っていました。
去年行ったマルケ州がとっても良かったので、母とTさんにも見せてあげたいなあと思い、お友達のsawakinaちゃんも誘って、4人で1泊2日のマルケ旅行となりました。最近8月に来る母とのドライブでは、ひまわり畑に遭遇する確率が高い!

アレッツォを抜け、アンギアーリの手前で見事なひまわり畑を見つけました。早速、記念撮影。

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食べられる実を見つけるのが上手なTさんがブラックベリーを発見。
朝から気分が盛り上がる♪


フィレンツェからマルケに行くには2通りの行き方があります。
高速でボローニャまで行き、アドリア海側に向かい、途中で内陸部に入る方法、
高速でアレッツォまで行き、サンセポルクロから山越えをする方法

私たちは今回、後者を選びました。なぜなら、サンセポルクロで寄りたいお店があったから。


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それがこちら、サンセポルクロの街の外側にあるお菓子屋さん、キエーリです。
この町は、サイトで紹介しているワンデイトリップのコースに入れていて、一度、ハーブ博物館のスタッフに「美味しいお菓子屋さんは?」と尋ねたら、絶対ここに行ったほうが良いと勧められたお店でした。


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美味しそうなお菓子がずらりと並んでいて、端から端まで全部食べたかった(笑)

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サービスもとても良く、テーブルチャージを取らない良心的なお店です。
地元の人が次々と来て、ケーキを持ち帰り用に包んでもらったり、とっても活気のあるお店です。ワンデイトリップでサンセポルクロに行って寄られたいときにはぜひご相談くださいね。ドライバーさんに伝えます。

朝ご飯がまだだったので、この時は、塩味系の卵サンドにしました。パンも手作りで美味しい。買いたい、食べたいお菓子がまだまだあったので、帰り道にも立ち寄ることにしました。
目指すウルビーノまではあと一時間半。トントコ山越えをして向かいます(続く)

Pasticceria Chieri
Viale Fraternità 12, San Sepolcro



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by lacasamia3 | 2019-08-23 23:15 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(2)


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ピエンツァから30分ほど車で南下した場所に、バーニヨ・ヴィニョーニという小さな村があります。バーニョとは温泉という意味。シエナよりもさらに南側のこの辺りには温泉が湧いている場所が沢山あるのです。
ここは、その昔、ロレンツォ・ディ・メディチもフィレンツェから湯治に来たほどの歴史のある温泉です。

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今は、広場の温泉に入ることは禁止されていますが、村の中心に温泉が湧いているって、なかなか面白い光景。


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ロッジャには小さな礼拝堂もあります。

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浴槽の周りにはレストランやカフェが。


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パラソルの下で食べるのも良いのですが、お勧めは・・・

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ロッジャの後ろ側にあるオステリア・デル・レオーネ。お客様にご紹介したら美味しかったと好評でした。
場所が良いところも良いけれど、私は味優先かな?


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軽く食べたい人にお勧めなのがこちらのお店。ラ・ボッテーガ・デル・カーチョ。
私たちもこちらで軽く食べました。




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色んな種類のチーズや、野菜の酢漬け、ハムなどがカウンターに並んでいて、お皿に盛り合わせをしてくれます。

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私は、ドライトマト、山羊のチーズ、アーティチョークのオリーブ漬け、豚の丸焼きにしました。
暑かったので、シュワシュワっと発砲白ワインも♪

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この日は立ち寄りませんでしたが、私たちが考えているプランでは、サンクイリコ・ドルチャ、ピエンツァ、バーニョ・ヴィニョーニの後で、モンテプルチャーノかコルトーナを加えようと思っています。
まだページは出来ていませんが、もし興味がおありであれば、info.lacasamia@gmail.com にお問い合わせください。完全にチャーター車なので、おひとりだと割高になってしまいますが、もちろん、お一人からのお申し込みもお受けしております。

南トスカーナの青空はいつまでも忘れられない思い出になることでしょう。



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by lacasamia3 | 2019-08-11 18:44 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(0)
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サンクイリコドルチャからピエンツァに向かう道中は、ザ・オルチャ渓谷といっても良い程の美しい広大な丘陵地帯が続きます。
中央に見えているのは、マドンナ・ディ・ヴィタレータ礼拝堂。



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南トスカーナは空が広い。
画像では伝えられない、干し草のにおい、夏の風、大自然のエネルギーを実際に訪れて感じてみてください。





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2か所目はピエンツァ。
夏の一番人気「南トスカーナのワンデイトリップ」でも立ち寄っている村です。


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チーズでとても有名な村。この村の周辺に羊を飼っている農家が多く、Formaggio di Pienza としてとても有名です。勿論、トスカーナは羊のミルクで作るペコリーノチーズ。
村のメインストリートには農家直営のチーズ屋さんが沢山あります。メインストリートを歩くと、あちこちで、ぷーんとチーズのにおいがする(笑)



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可愛い雑貨屋さんもあります。





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私はこの村の大聖堂が好き。この村の周辺出身で、ローマ教皇になったピウス2世により1462年に建造されたサンタマリアアッスンタ教会。小さな教会は光に満ち溢れています。


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緑溢れる春のオルチャ渓谷も美しいけれど、耕された大地が広がる風景も力強く見ごたえがあります。
そしてこの後、とっておきの素敵な村に向かいます。



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by lacasamia3 | 2019-08-10 22:16 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(0)


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月曜日はいつもワンデイトリップをお願いしているドライバーのレアンドロさんと一緒に、新しいワンデイトリップのコースの下見に行きました。
8月はヒマワリのシーズンです。


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半ばを過ぎると枯れてきちゃうかな?お盆休みでトスカーナにいらっしゃる方にもこの黄色に輝く畑を見ていただけたら嬉しいな。

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シエナを過ぎると、建物の素材の色が薄茶色になります。この土地で採れた土や石で作られた瓦や石壁。
ここは、サンクイリコ・ドルチャ。城壁に囲まれた小さな村です

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何処にカメラを向けても古い建物ばかり。
歩いている人の服装さえ変えれば、昔の風景そのままになる、映画のセットのような村です。

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でも適度に生活感があり、あまり観光ずれしていない村という印象を受けました。
長い時間、古い街並みを大切にしてきた村人のお陰ですね。

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水車小屋でも常に思うのは、古いものを大切に次の世代に伝えること、それはただ単に保存するというのではなく、お手入れをして、その美しさを持続させる手間暇をかけるということ。

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村の中心にはイタリア式庭園もあります。
模様のように切りそろえられた生垣が迷路のよう。

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特に有名な観光地ではないのですが、こんなトスカーナの小さな村を訪れていただきたいなと思って、今回の新しいコースに加えてみました。そして意外と旅の印象に残るのはこんな村だったりするんですよね。

この後、オルチャ渓谷の写真を撮りながら、チーズの村、ピエンツァに移動します。


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by lacasamia3 | 2019-08-09 22:29 | フィレンツェから日帰りで行く町 | Comments(0)

フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。


by chiho