カテゴリ:トスカーナ山暮らし( 609 )

森から始まるパン作り


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今日は、自宅でのパン焼き用の薪を森に集めに行きました。
石窯って、途中で温度調整が出来ないので、最初に一気に温度を上げます、その後、途中で薪を足してもうちょっと温度を持続させるのですが、大きな薪を入れてしまうと、パンが丁度良く発酵したタイミングで、まだ焼けた炭が残っていて、なかなか丁度良く温度が下がりません。かといってそのままにしておくと下がってしまう。
温度を持続させつつ、燃え尽きる燃料を入れる必要があります。
そこで、このファッシーネと呼ばれる枯れ枝の束を入れるんです。

ただ単に枯れた枝をまとめているだけという感じがしますが、意外と、真っすぐな枝を見つけるのが結構大変。そして、一種類の木の枝ではなく、太さも木の種類も色々とッ混ぜる方が良いのだそうです。
今日は大きめの束を5束作りました。これで2回分♩


見えるかな?
ラーラが走って来ます。

これから家族でタイ料理&映画です♩「ボヘミアン・ラプソディ」!
た、楽しみだ〜

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by lacasamia3 | 2018-12-02 02:45 | トスカーナ山暮らし | Comments(0)
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マルケ合宿話の途中でした。
写真がまだあるので、どんどん行きましょう!
2日目の宿は、yukikoさんのお友達が経営するB&B。味のあるワンコと猫が沢山居て、動物好きにはタマラナイ。

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朝起きたらこんな風景です。
山特有の湿気が心地よい。

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家族経営で、お父さんと娘さんが夕食を作ってくれました。
お母さんは病院に入院されていていらっしゃらなかったのですが、お部屋に用意されたタオル全てに施されたレース編みはお母さんの手作り。こんな温かい気遣いで迎えてくれました。


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三人で朝のラジオ体操。第一だけだけど、しっかりやったら結構汗をかくものですね。

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この後、更にとんとこ車を走らせて・・・

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ペルゴラという小さな街のトリュフ祭りに行きました。


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トリュフって、大きさによって値段が変わるけれど、香りによっても値段が上下するのだそうです。


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こんな地味でゴツゴツしたものが、強烈な匂いを出す事が何だか不思議。
そういえば、我が家のラーラは良く「トリュフ犬に向いている」と言われます。1つの事に集中出来ないから向いていないと思いますが、訓練したら見つけられるようになるかな?

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せっかくなので、パスタとクロスティーニのトリュフセットをワインと一緒に♩

この後、帰りの車の中ではsawakinaちゃんと食べ物の話ばかり(笑)。
次回は、アントネッロとユキと一緒に北マルケを訪れたいな。


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by lacasamia3 | 2018-10-29 07:30 | トスカーナ山暮らし | Comments(2)

山の中に住む魔女

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マルケでは「ちょっと近い=車で1時間半くらい」(笑)。お喋りをしながらとんとこ車を走らせて、やっと着いたのがyukikoさんが参加しているNPO「野草の会」のお仲間のお宅。車を停めて彼女の家に向かって歩き始めたら、大量のにゃんこのお出迎え。皆、毛並みが良くて健康そう。

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ハーブ研究家Aさんのお宅はとっても素敵なログハウス。
心のこもった野菜料理で私たちを迎えてくれました。彼女のパートナーMさんは、銅の職人さんで、銅の蒸留器を持っており、Aさんが作るアロマオイルを抽出してくれるのだそうです。鶏を40羽も飼っていて、鶏話で盛り上がりました。


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Mさんが2ヶ月前にもらって来たワンコがとっても可愛かった。トリュフ犬になりそこねて、虐待され、殆んど捨てられた状態だった子を拾ったのだそうです。ビクビクしていて可哀想。でも優しく撫でてあげると、ちょっとずつ体を寄せて来ました。もうちょっと一緒に居ていられたら良かったな。次回会うときには、元気で尻尾をグルグル振り回して居る姿を見たいです。

野草かと思う程自然に溶け込んで生えている植物達。Aさんの庭作り、とても参考になります。


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あーここからの眺めが素晴らしかった。

ここまで人里離れた場所に住むって、きっと苦労も沢山あると思うけれど、それ以上の喜びがあるから彼女は今もこの山の家に住み続けているのだろうな。
私の想像の中での天国に似た場所を北マルケの山の中で見たのでした。




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by lacasamia3 | 2018-10-20 05:32 | トスカーナ山暮らし | Comments(4)
今回のマルケ滞在をナビしてくれたyukikoさんのご主人がお誕生日だったので、彼の友達と一緒に皆で、小さな村にあるトラットリアに食事に行きました。
シーンとして、誰も歩いていない小さな小さな村。こんな所にレストランがあるのかしら?と思うくらいのどかな村です。
あれ?あれ?と言いながら歩いていると、ありましたー。ポツンと灯りが灯ったお店。中は30席くらいでしょうか。

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前菜でいきなりカウンターパンチ!モツの煮込み。
写真映えしない(笑)お料理ですが、そんなのどうでも良い位の美味しさ。とても優しい味でお酒がすすみます。


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そして今回のマルケ滞在で一番印象に残ったカタツムリ。イタリア語ではLumache (ルマーケ)と呼びます。中身は爪楊枝でホジホジします。味付けは、野生のフェンネルと多分ニピテッラ、でも他にも沢山のハーブが入っていると思う。さらにピリリと唐辛子が利いていてアクセントになっています。このソースだけで白ご飯が2杯食べられるねって、帰りの車の中でsawakinaちゃんと盛り上がりました(笑)。

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更にこちらが「神が打つパスタ」
私たちはディナーで行ったので居なかったのですが、昼間はこのパスタを手打ちで作っているおばあちゃん「神』が居るそうです。朝から下ごしらえだけして、きっと夕方は早めに帰宅しちゃうのでしょうね。

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ソースはキノコとラグーソースの2種類
ラグーソースは、豚と鶏と牛のミックスの様で、優しい味付けで、ついついおかわりしちゃった。

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翌日はとっても美しい景色を見ながら、山の中に住むyukikoさんのお友達のお宅へ。
秋のトスカーナも綺麗だけれど、マルケもまた素晴らしい。

次回は猫沢山の山のお家でのお話です。


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by lacasamia3 | 2018-10-18 17:20 | トスカーナ山暮らし | Comments(4)
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週末はsawakinaちゃんと二人でトスカーナからトントコ山越えをし、お友達のyukikoさんを訪ねてマルケ州に行ってきました。
味のあるワンコと神が作るパスタ、そして美しい北マルケの秋の風景に出会う思い出深い旅になりました。


続きは後ほど・・・


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by lacasamia3 | 2018-10-16 17:22 | トスカーナ山暮らし | Comments(0)
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秋の夜は、切り株+トンカチ+ドライフルーツ

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まだ暖房は必要ないけれど、お布団を一枚増やしました。
ちょっとずつ秋らしくなって来た今日この頃。私の秋の夜なべのお供は、原田マハの「風のマジム」です。


by lacasamia3 | 2018-10-06 06:07 | トスカーナ山暮らし | Comments(2)

我が家風オーブン料理

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今日はオーブン料理がしたくなり、まずは薪割り(笑)
帰宅して早々、石窯に火を入れました。

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夕方はいつも石窯の上から夕陽を眺めるラーラ。

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今日は、カボチャとインゲンのオーブン焼きと、トマトとモッツァレラチーズのオーブン焼きを2品作りました。

ひゃ〜今日は大変な事がありました!
午前中、水車小屋で粉挽きをして、片付けをする時間が無く、午後、フィレンツェにアパートのチェックインに行きました。フィレンツェから再び水車小屋に戻って片付けをしようと思いながら車を運転していたら、水車小屋の手前の街の入り口で、私の前を走っていたモトクロスバイクに乗った14歳位の男の子が急にバランスを崩し、転倒して、バイクは道の脇にぶつかって男の子は宙に投げ出され、右横の5メートル下の川に転落。
私は、ハザードランプを点けて、先ず車を降り、下を見ると、意識はあるものの頭から出血している男の子が川岸に座っていました。立ち上がらないように伝えて、携帯を手に集まって来た人たちに救急車を呼ぶように頼み、私も自分の携帯を取りに車に戻りました。で、戻って来たら誰も救急車(118番)に通報していない(怒)。早速私が救急車を呼びました。救急医療の講習の甲斐があり、何を伝えたら良いのか大体分かっていたので、落ち着いて必要な情報を伝えたら、最後に「とても分かり易いお電話有り難う♩」とコールセンターの人に言われました。
5mもの高さから落ちたけれど、幸い柔らかい土の上に落ちたので、大きな怪我はなかったようです。通りがかった外科医の女性が救急車が来る前に、川岸に降りてくれて、男の子に付き添ってくれました。とにかく、意識があって良かった。

知り合いの救急隊員が到着して、やっと私は水車小屋へ向かう事が出来ました。
はー、ビックリした。


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by lacasamia3 | 2018-09-13 06:38 | トスカーナ山暮らし | Comments(12)
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ここ数年、トスカーナに避暑に来るノンナーズ(母とお友達のTさん)の楽しみは瓶詰めのトマトソース作り。
これはさすがに東京の住宅ではなかなか出来ないからね。


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加熱したトマトを湯剥きして機械にかけて種を取り除きます。
それを予め煮沸消毒した瓶に詰めて蓋をして・・・


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更に水から茹でて密封します。


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イタリアの家でもガスでやろうとすると大変なのですが、こうして屋外で火をおこせば簡単に作れます。それでも1日がかり。朝9時前にスタートして、夕方5時に終わりました。






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出来たー♩
今年も20キロを仕込みました。
大体20キロのトマトで500ccの中瓶が22個出来ます。これを冬に食べるととても美味しい。

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トマトから出た水は、少し塩を入れて、トマトジュースにします。
これがまた甘くて美味しい♩朝、冷たいトマトジュースを飲むと、元気が沸いてきます。

アントネッロとユキは月曜日にプーリアに出発し、来週の半ばに帰ってきます。今回は残念ながら母がこちらに来る期間とアントネッロが休みが取れる期間が重なってしまったので、数日一緒に過ごした後、別々のバカンスになりました。アントネッロも自分の家族に会うのは1年振りだからね。
今年はプーリアに行けないのは少し残念だけれど、こうして母と水入らずで過ごすトスカーナの夏休みも結構楽しい。

日本もまだあとちょっと夏休みですね。皆さんも、今しかない8月を楽しんで下さい♩


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by lacasamia3 | 2018-08-18 16:58 | トスカーナ山暮らし | Comments(1)
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先週は金曜日の夜から土日にかけて、友人同士3家族でトスカーナの海の別荘に行きました。フィレンツェから車で2時間半程の場所にある、サンヴィンチェンツォというティレニア海側の小さな街です。
Aちゃん夫妻の別荘は寝室が3部屋もあり、砂浜から10秒というベストロケーションでした。
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それにしてもイタリア人のヴァカンスの過ごし方って・・・
日本を長く離れていると、日本で過ごすヴァカンスってどうだったかな?って記憶がモヤモヤ曖昧になって来るのですが、友人同士でヴァカンスに出掛けた場合、昼寝タイムってあるのでしょうか?

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昼間はビーチに行って、散歩したりお喋りしたり、プカプカ海の中に浮かんだり、ワシワシ泳いだり。で、お昼前に料理係(勿論アントネッロ)が魚を仕入れに魚屋に行き、皆でご飯を作って食べる。ちなみに、メニューは、魚介のリゾットとタコとジャガイモの温かいサラダでした。タコがとっても柔らかくて美味しかったなあ。

午後2時頃から4時頃まで、それぞれが自分の寝室に戻って「寝る」。しかも窓を閉め切って、パジャマっぽいの着てかなり本気で寝ます(笑)で、最初に起きて来た人がコーヒーを淹れて、コーヒーの香りにつれられてそれぞれがちょっとずつ起きて来る・・・みたいな。
予定を詰め込んで、「はいっ、じゃあこの時間にここに行きましょう!」という計画性は全く無くて、これから何処行く〜?とその場で相談します。

夕方は、ヨットハーバー沿いのカフェでアペリティーボして、お散歩。晩ご飯は遅めにピザと魚のフライを食べに行く。
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なーんにもしなかったけど(爆)凄くノンビリ出来た週末でした。イタリア人ってバカンスの過ごし方がとっても上手だと思います。


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by lacasamia3 | 2018-07-27 18:20 | トスカーナ山暮らし | Comments(7)

ひんやり森の中から

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昨晩は救急医療講習で夜中に帰宅しました。
通常、ドクターの夜勤に合わせて講習を行うので(二人体制なんですが、たまに救急の出動が入って1人居なくなることも・苦笑)夜の9時から11時30分頃まで。我が家から、車で10分程の場所なので、通うのはとても楽です。毎回、シチュエーションを変えながら、1チーム3人組みで、マネキン(脈もポンプで再現出来るし、気道もあって、人工呼吸の練習も出来ます)を相手に、頭部の固定、気道の確保、怪我の応急処置、バイタルサインの測定などをし、怪我人や病人を担架に固定し、救急車に運び込んで病院に行くまでの様々なシュミレーションを行なっています。

そんな訳で、今朝は大寝坊。起きたら既にアントネッロは仕事に行っていて、ラーラの朝散歩もちょっと遅くなりました。

日向は暑いけれど、森の木陰はヒンヤリと涼しいです。
今晩はこれからユキとウェス・アンダーソンの「犬が島」を映画館に見に行ってきます。楽しみ♩


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by lacasamia3 | 2018-07-14 01:28 | トスカーナ山暮らし | Comments(1)

フィレンツェで山暮らしをするchihoの田舎便りです。フィレンツェの街歩き情報、イタリア風家庭菜園、お勧めレストラン現地情報、日帰りで行ける街の情報など。フィレンツェの滞在型アパートの紹介サイト「ラ・カーサ・ミーア」を運営しています。


by chiho