

↑いつもの光景。太りすぎてしまったをインゲン豆を鞘から取り出す義母さんです。彼女の食べ物を大切にする姿勢を見て、私もこうありたいなあと思います。
前にもブログで何度か書いたことがありますが、イタリアでは嫁VS姑の系図がかなりはっきりとしています。それとも南イタリアの特徴なのかな?几帳面なお嫁さんほど、お姑さんがライバル意識を燃やしてしまいバトルというケースが多いのでは(逆のパターンもありですが)。周りを観察しながら、もっと、穏やかな関係になれば良いのにと他人事ながら思ったりしますが、イタリアのマンマは(特に南イタリアのマンマ)はストレートな人が多いと言うか、ある意味ピュアというか(フォローになっていないかも・笑)、う~ん、嫁に対する対抗意識を隠せないんですよね。
とにかく旦那の実家では、お姑さんがボス(笑)。プーリアに初めて遊びに行った最初の年から、すぐに白旗を揚げた弱っちい(爆)私です。
だって、完璧な家事は私には出来ないし(←かなり後ろ向き)、一生付き合っていくのにそんなことでバトルをしてしまうのは面倒。ということで、早々とダメ嫁宣言をしたのでした。「あらあら、うちのお嫁ちゃんは雑ねえ~」と言われている方が、変にライバル意識を燃やされるよりも気が楽なんですよね。息子、孫と一緒にたっぷりと甘えさせてもらっています。きっとね、外人嫁ということで評価外になっているのだと思います(笑)。

お皿をこれ見よがしに洗ったりすると気を遣われるので、義母さんが昼寝をしている間に、イビキが聞こえてきたら、嫁はコッソリとお皿を洗います。(自分達が泊まっている部屋の掃除と皿洗いくらいはしますが、後は何もしません、はい)。
初めてアントネッロが私をプーリアに連れて来た時(付き合い始めてすぐプーリアの実家に連れて行かれたのですが・・・)初対面の義父さん、義母さんには、最初の30分ほど(笑)敬語で"LEI"を使っていました。暫くすると、「ねえ、chiho、タメ語で良いわよ~」(バンバン←私の背中をバシバシ叩くマンマ)と言われ、「それでは」ということで、それ以降は"TU"のタメ語で。しかも、自分の親ではないけれど「マンマ」、「バッボ」と呼ぶようになりました。あ~楽だ。
ダメ嫁宣言、今年も続行中です。
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南イタリア人女性の気の強さを見るたびに、南イタリアの姑はさぞ
怖いのだろうなぁ…、といつも思っていました(笑)。chihoさんはマンマと
呼んでいらっしゃるんですね!それも結構珍しいような??(笑)
私は名前で呼ぶのも気恥ずかしいので一度も呼んだことがありません…。
うちは幸い、義両親ともにのんびり・ゆったりとした人たちですが、
トスカーナといえども結婚後何年たっても ”意地で” 姑をLEIと
呼び続ける嫁やクリスマスにも絶対に顔を出さない嫁などいろんな
嫁・姑対決を目にします(笑)。おっしゃるとおり、嫁も姑も自分を曲げずに
思ったことをそのまま言うイタリア人、見ている他人がハラハラするほど
バトルは激しそうですよねー。
ちなみに去年まで完全同居をしていましたが、何においても夫の態度が
すべてを決めると思います。うちは私の不満を夫が自分の不満として
話してくれていたのですべてが丸く収まっていて感謝・感謝です。
怖いのだろうなぁ…、といつも思っていました(笑)。chihoさんはマンマと
呼んでいらっしゃるんですね!それも結構珍しいような??(笑)
私は名前で呼ぶのも気恥ずかしいので一度も呼んだことがありません…。
うちは幸い、義両親ともにのんびり・ゆったりとした人たちですが、
トスカーナといえども結婚後何年たっても ”意地で” 姑をLEIと
呼び続ける嫁やクリスマスにも絶対に顔を出さない嫁などいろんな
嫁・姑対決を目にします(笑)。おっしゃるとおり、嫁も姑も自分を曲げずに
思ったことをそのまま言うイタリア人、見ている他人がハラハラするほど
バトルは激しそうですよねー。
ちなみに去年まで完全同居をしていましたが、何においても夫の態度が
すべてを決めると思います。うちは私の不満を夫が自分の不満として
話してくれていたのですべてが丸く収まっていて感謝・感謝です。
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そろそろ我が家も「お義母さま」が日本上陸をうかがっているような、そんな予感の2008年。ガイジン嫁は対象外でしょうけど、「息子の旦那」っていうか?男嫁というか?には完全に対象外かと。とはいえ、こっちはやっぱり気を遣いますけどね(笑)
一応、家に来ると料理を(必要以上に腕にヨリをかけて)つくるので、料理を教えてくれとせがまれるんですが、見掛け倒しの自作料理なのでレシピがなくていつも困ってる嫁な僕です。。。
一応、家に来ると料理を(必要以上に腕にヨリをかけて)つくるので、料理を教えてくれとせがまれるんですが、見掛け倒しの自作料理なのでレシピがなくていつも困ってる嫁な僕です。。。
chihoさんのところはアントネッロさんが優しいまま、お母さんたちも優しそうな人たちのようですね。
うちは、結婚していないしなんか変な関係で(笑)
Mia amica!って紹介されて8年。
Amicaらしいけど、息子の家に遊びにいったら、このAmicaも一緒に住んでるぞ!!!!!って(爆)
お父さんにはこっちから勝手に「パパ di Vincenzo」って呼ばさせていただいているけど、お母さんは怖いっす。
なるべく気をつけてLeiで話してなるべく呼びかけないようにしている(笑)
なんて呼んでいいのかわからないんですよ。
マンマは絶対やばい感じだし、シニョーラだったらこれもね・・・・すごい他人行儀だし。
8年前の彼の卒業お祝い。同居人と家族だけの小さな席だったんですが、私は知らせれていなくってたまたま近くに行ったので遊びに行っても良い?と電話したら「おいでえええ!」と言われたらそういう席で。当時まだイタリア語はあまりわからなかったけど、お母さんが「Questa donnaのお皿も用意するの?」と言ったのがね・・・・・・それ以来ビビってます。一応数ヶ月前に紹介してもらってはいたんだけど。
うちは、結婚していないしなんか変な関係で(笑)
Mia amica!って紹介されて8年。
Amicaらしいけど、息子の家に遊びにいったら、このAmicaも一緒に住んでるぞ!!!!!って(爆)
お父さんにはこっちから勝手に「パパ di Vincenzo」って呼ばさせていただいているけど、お母さんは怖いっす。
なるべく気をつけてLeiで話してなるべく呼びかけないようにしている(笑)
なんて呼んでいいのかわからないんですよ。
マンマは絶対やばい感じだし、シニョーラだったらこれもね・・・・すごい他人行儀だし。
8年前の彼の卒業お祝い。同居人と家族だけの小さな席だったんですが、私は知らせれていなくってたまたま近くに行ったので遊びに行っても良い?と電話したら「おいでえええ!」と言われたらそういう席で。当時まだイタリア語はあまりわからなかったけど、お母さんが「Questa donnaのお皿も用意するの?」と言ったのがね・・・・・・それ以来ビビってます。一応数ヶ月前に紹介してもらってはいたんだけど。

そうなんですね、万国共通ですか、お姑さん(笑)。
私ったら今までお姑さんに触れた文章を読んでなかったせいか、アントネッロさんのお母様は境を築かない方だと勝手に思い込んでおりました。(汗)
私も日本で結婚してたとき、毎週末義父母のところに行ってましたが、見えない壁が築き上げられているのが分かるんですよね。
元ダンナは「息子」でも、私は決して「娘」と認識してもらえないんですもんね。常に「うちのお嫁さんが~」という言い方されて、ああ、親子になるつもりはないのね。と実感して、週末ご飯だけご馳走になりに行くダメ嫁でした、私も。(苦笑)
私ったら今までお姑さんに触れた文章を読んでなかったせいか、アントネッロさんのお母様は境を築かない方だと勝手に思い込んでおりました。(汗)
私も日本で結婚してたとき、毎週末義父母のところに行ってましたが、見えない壁が築き上げられているのが分かるんですよね。
元ダンナは「息子」でも、私は決して「娘」と認識してもらえないんですもんね。常に「うちのお嫁さんが~」という言い方されて、ああ、親子になるつもりはないのね。と実感して、週末ご飯だけご馳走になりに行くダメ嫁でした、私も。(苦笑)

嫁と姑はどこの国にでもおなじなんですね。
私は姑と立場ですが最初に心がけようと思ったことは
「何でも娘と平等にする」ということです。幸い嫁は近くに、
娘はちょっと遠方に住んでいるので会う頻度はずっと嫁の方が多くてそれが物質的にも精神上にもいいバランスで付き合えています。買い物に行って娘に似合いそうなものを見つけた時は買ってやりますが必ず一緒に嫁のも買います。後で妙な疎外感を嫁が持たない一つの知恵です。
もちろん両方の孫にもね!(お金いるなぁ!)
要するにむすめが一人増えたとお思えばすべて解決するのではないでしょうか?
chihoさんは今のところ嫁姑で 悩むことはないでしょうがまだまだ今後分かりませんからね。ご参考までに。
私は姑と立場ですが最初に心がけようと思ったことは
「何でも娘と平等にする」ということです。幸い嫁は近くに、
娘はちょっと遠方に住んでいるので会う頻度はずっと嫁の方が多くてそれが物質的にも精神上にもいいバランスで付き合えています。買い物に行って娘に似合いそうなものを見つけた時は買ってやりますが必ず一緒に嫁のも買います。後で妙な疎外感を嫁が持たない一つの知恵です。
もちろん両方の孫にもね!(お金いるなぁ!)
要するにむすめが一人増えたとお思えばすべて解決するのではないでしょうか?
chihoさんは今のところ嫁姑で 悩むことはないでしょうがまだまだ今後分かりませんからね。ご参考までに。
嫁・姑関係は場所は違えど同じなのですね。
なんでもやってくれるお母さんのほうが結果としてよいのかも、と思います。
なんでもやってくれるお母さんのほうが結果としてよいのかも、と思います。
それは「ダメ嫁」ではなく、姑さんをたてることができる「賢い嫁」というのですよ。マンマに甘えられるのは「娘」の特権ですよ。心から「娘」になるのです。

お姑さんは、強い女性ですよね。プーリアのお母さんの血液型は?アントネッロもきっっちり正確さを求めるから、二人ともA 型かしら?お父さんは、BかOみたいだけど。
私は、A型家族に嫁にいったO型でしたが、お姑がB型でとても相性が良かったなあ。血液型なんておかしいけれど、私もまあ同じようにいい加減なO型だったから、何十年もお母さんと(お姑さん)仲良くできました。お母さんは、料理は全くやったことがない人なのも良かったかな?(女中まかせで)それに、とてもやさしい方でした。私は一人っ子だったから、兄弟姉妹に憧れていて、沢山の弟妹ができてうれしかったわ。↓のお魚は活きもいいでしょうが、カメラも良かったのかしら、とても美味しそうに撮れています。
私は、A型家族に嫁にいったO型でしたが、お姑がB型でとても相性が良かったなあ。血液型なんておかしいけれど、私もまあ同じようにいい加減なO型だったから、何十年もお母さんと(お姑さん)仲良くできました。お母さんは、料理は全くやったことがない人なのも良かったかな?(女中まかせで)それに、とてもやさしい方でした。私は一人っ子だったから、兄弟姉妹に憧れていて、沢山の弟妹ができてうれしかったわ。↓のお魚は活きもいいでしょうが、カメラも良かったのかしら、とても美味しそうに撮れています。
私もダメ嫁ですね、じゃ(笑)基本的にChihoさんと一緒ですよ。昔、まだ未婚で私が長期(っても3ヶ月ですけど)一時帰国の時に“アナタはもううちの娘なんだから、戻ってくるんだから”と言われて以来、もう甘えっぱなしで。まぁでも正直、本当の息子(ダンナ)・娘(義妹)とは違うな、と感じることもありますが、それは当然ですよね。イタリアでは珍しいかもしれませんが、私もマンマ、バッボと呼んでますよ(本人にはなかなか呼びにくいですけどね)
私の場合、イタ語が全く出来ない状態が初対面だったので、tuとかLeiとか、悩む必要もなくてよかったのかも…。言いたいことをどうにかして伝えるってとこから入りましたから…。
私も彼の家ではほっとんど何もしませんねえ。食卓の準備やお皿ふき程度?何したって彼女には太刀打ちできないどころか、足手まといになってしまいそうなので。あちらがどう思ってるかは知りませんけど、何か暗黙のルールって感じ…。
私が外国人だってのもやっぱり大きいのかも。仮にあっちがイラッとすることがあったとして。イタリア人なら腹が立つけど、この子は日本人だしって思ってくれてるかも。
まあ、色々ありますけどねえ…。
私は彼女の事嫌いじゃないし、すごく可愛いと思うけど…ちょっと怖いです、はい。
私も彼の家ではほっとんど何もしませんねえ。食卓の準備やお皿ふき程度?何したって彼女には太刀打ちできないどころか、足手まといになってしまいそうなので。あちらがどう思ってるかは知りませんけど、何か暗黙のルールって感じ…。
私が外国人だってのもやっぱり大きいのかも。仮にあっちがイラッとすることがあったとして。イタリア人なら腹が立つけど、この子は日本人だしって思ってくれてるかも。
まあ、色々ありますけどねえ…。
私は彼女の事嫌いじゃないし、すごく可愛いと思うけど…ちょっと怖いです、はい。
こんにちわ。どこの国でもあるのですネ(笑)
私には姑はまだいませんが、親友の姑は最初はとっても怖くって。。。(汗)だけど、私は末っ子だからか、すっかり甘えてしまったら。。。不器用なだけで、実際はとっても可愛い人なんだとわかり、今ではもう一人の娘のように可愛がって頂いてます。
所詮は人間と人間ですし、怖いとは言っても凶悪犯でもないのだし。。。 お互いを知ることが大事なのだと思いました。
イタリアのマンマも素敵なんでしょうネ(*v*)ノ
私には姑はまだいませんが、親友の姑は最初はとっても怖くって。。。(汗)だけど、私は末っ子だからか、すっかり甘えてしまったら。。。不器用なだけで、実際はとっても可愛い人なんだとわかり、今ではもう一人の娘のように可愛がって頂いてます。
所詮は人間と人間ですし、怖いとは言っても凶悪犯でもないのだし。。。 お互いを知ることが大事なのだと思いました。
イタリアのマンマも素敵なんでしょうネ(*v*)ノ
でも、やっぱりchihoさんの所は嫁姑の性格があっていると思いますよ。我が姑さまは、嫁の上に立ちたいようですが、かといってボスタイプではない。先日もお便りを頂いて、ご自身を「末っ子の甘えっ子」と評していました。で、姑さまからすると嫁の私は「精神的に強い女性」だそうです。(それならそれで、私がボスで、姑さまを甘えさせても構わないのですがねぇ)
って、ウチは結構、メラメラ来ているでしょ?
ボス役に徹してくれるChihoさんの義母さんがうらやましいです。
って、ウチは結構、メラメラ来ているでしょ?
ボス役に徹してくれるChihoさんの義母さんがうらやましいです。
Mezzanaさん>はい、南の女性はかなり強烈です(笑)。判る~、何があってもともかく全てを決めるのは旦那の態度なんですよね。あくまでも旦那が見方になってくれるかどうかっていう。うちもそうだなあ。わわわ、ヤバ~という時にアントネッロが見方になってくれるので、全てが丸く収まります。
BUNTAさん>ははは。いやいや「お義母さま」には息子が2人居るように思ってもらえると上手く行くかも。BUNTAさんのお料理、きっと美味しいんでしょうね。
MIKAさん>うちは、結婚する前もその後も嫁姑関係はあんまり変わらないかなあ・・・。う~ん。義母さんのその言葉はビビリますよね(汗)。
のりへいさん>義母さんはフレンドリーだけれどやはり「南イタリア女」の典型のような人です。ずっと専業主婦で3人の子供を育てた人だから、私とはかなり価値観が違ったりして。でも共有している部分も沢山あるかな。
greenloveさん>いやいや、greenloveさんのようなお姑さんは、理想のお姑さんだと思いますよ。娘さんと同等に扱ってもらえたら家族の一員だって感じますよね。南イタリアのお姑さんはそこまではなかなか・・・(苦笑)。
kumikoさん>こんにちは。初めまして。ブログを見て下さって有難うございました。コレも何かのご縁♪これからもどうぞ宜しくお願いします。
minamibosoさん>たまにヴァカンスで里帰りする時だけしか会わないのですが、そんな時には思いっきり甘えさせて頂いています。
mameさん>いや~、余り賢くはないのですが(笑)、お互い好きなことを言い合えて、自然体で居られる関係が一番ですね。
nonnakaoriさん>う~ん、義母さんはB型っぽいですが。アントネッロは何だったかなあ?本人も自分の血液型を知らないかも(笑)。お陰さまで、新品のカメラが大活躍しています。
くみこさん>マンマ、バッボって私も最初は照れくさかったけれど、いまや「オゥ、バッボゥ!」などと呼べるようになりました(笑)。かえって名前で呼びすてにするほうが何だか照れくさいなあ。
siiliさん>私はバカンスの時だけだけれど、こうして夏の間一緒に生活するようになって10年以上が経つと、お互い暗黙のルールのようなものが確立すると言うか・・・。ここまではやってもokよねみたいな。うん、私も大分、「外人嫁」ってところで、評価外になっていたりするんだろうなあって、お兄さんのお嫁さんを見ながら思ったりします。
maruru0724さん>そうなんですよね。見た目怖そうに見える人でも、実際、懐に飛び込んでしまえば可愛がってもらえたりして。結局はお互い理解しあうことなんだと思います。
vialettoさん>ははは、うちの場合は、役割が結構はっきりしているので楽です。っていうか、義母さんがとても判りやすい性格なんですよね。