金曜日はサマースクールの最終日でした。
ユキちゃんたちは朝から行き、私たちは夕方4時からオヤツを用意して、幼稚園に行きました。
行くと子供達が口々に、「ねえ~、今朝、妖怪博士フロッロが幼稚園に来てくれたんだよっ!」と叫んでいました。よほど嬉しかったそうです(笑)。


↑これは、冒険物語の始めに、フロッロが与えてくれたヒントを元に子供達が(かなり苦労して)見つけた「妖怪図鑑」です。下に書いてある「特徴」がなかなか面白いんですよ。
例えば、この緑色の妖怪ゴーブリックスは・・・
「水の妖怪。全身緑色で足は蛙。胴体は水着風。子供達に「魔法のスポンジ」で体を洗ってもらうのが大好き」
何だか、水着を着たオバさん風です(爆)


そしてコレが「妖怪箪笥」です。
私はてっきり、古い箪笥を使っているのかと思ったら、こんな素敵な、これまた「平面箪笥」でした。


それぞれの箪笥に紐のようなものが描かれていて、その先に「魔法の鍵」がついています。この鍵は、最初は全くついていなくて、色々な謎解きをしたり、遠足にいったときに森の中で見つけたりしながら1個ずつ子供達が見つけたそうです。鍵を差し込むと、ようやく扉が開き、それぞれの妖怪が出現するわけなんです。ちなみに鍵は、マジックテープでくっ付くようになっています。


箪笥と一口に言っても、色んなデザインがあってとっても楽しいんですよ。
↑こんな妖怪が登場して「うひゃ~!」って喜ぶ子供達の顔が目に浮かびます。

←出たっ!妖怪博士フロッロと妖怪のツーショット写真(笑)。
うん、サンダル履きといい、ヒゲといい、外に出したシャツといい、怪しさを十分かもし出しています。4週間ずっと写真とお手紙で子供達と交流していたフロッロ博士が幼稚園に来てくれたことが、子供達にとってはとっても嬉しかったようです。
この日、教室で子供達と遊んでくれたフロッロ博士は、魔法で今まで登場した妖怪たちを幼稚園のお庭に呼んでくれました。子供達がお庭に出ると、妖怪大集合!
大喜びで外に飛び出した子供達が、その後、教室に戻ってみると、フロッロ博士はまた消えて、妖怪箪笥の中に戻ってしまったそうです(笑)。


ほんの一部ですが、ユキちゃんが妖怪たちを紹介します。
写真左: Triteste(トリテステ)
写真右: Giumbolo(ジュンボロ)


写真左: Panzerocchio(パンツェロッキオ)
写真右: Gataz(ガタッツ)


写真左: Gobrix(ゴーブリックス)
写真右: Petris(ペートリス)

写真左: Tricorno(トリコルノ)
今年も楽しかったサマースクール。先生方、夏の楽しい思い出をどうも有り難う。
山の子供達のために、又来年も来てください。来年は、「小学校の部」
でお会いしましょう。
そしてこの日は、山の幼稚園に通う最後の日でした。
3年間、毎日元気に通った山の幼稚園。名残惜しいけれど、ユキちゃんは9月から下の村の小学校に上がります。また遊びに来ますね。
子供達を見守ってくれて有難うとお礼を言って、山の幼稚園を後にしました。
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ユキちゃんたちは朝から行き、私たちは夕方4時からオヤツを用意して、幼稚園に行きました。
行くと子供達が口々に、「ねえ~、今朝、妖怪博士フロッロが幼稚園に来てくれたんだよっ!」と叫んでいました。よほど嬉しかったそうです(笑)。


↑これは、冒険物語の始めに、フロッロが与えてくれたヒントを元に子供達が(かなり苦労して)見つけた「妖怪図鑑」です。下に書いてある「特徴」がなかなか面白いんですよ。
例えば、この緑色の妖怪ゴーブリックスは・・・
「水の妖怪。全身緑色で足は蛙。胴体は水着風。子供達に「魔法のスポンジ」で体を洗ってもらうのが大好き」
何だか、水着を着たオバさん風です(爆)


そしてコレが「妖怪箪笥」です。
私はてっきり、古い箪笥を使っているのかと思ったら、こんな素敵な、これまた「平面箪笥」でした。


それぞれの箪笥に紐のようなものが描かれていて、その先に「魔法の鍵」がついています。この鍵は、最初は全くついていなくて、色々な謎解きをしたり、遠足にいったときに森の中で見つけたりしながら1個ずつ子供達が見つけたそうです。鍵を差し込むと、ようやく扉が開き、それぞれの妖怪が出現するわけなんです。ちなみに鍵は、マジックテープでくっ付くようになっています。


箪笥と一口に言っても、色んなデザインがあってとっても楽しいんですよ。
↑こんな妖怪が登場して「うひゃ~!」って喜ぶ子供達の顔が目に浮かびます。

←出たっ!妖怪博士フロッロと妖怪のツーショット写真(笑)。
うん、サンダル履きといい、ヒゲといい、外に出したシャツといい、怪しさを十分かもし出しています。4週間ずっと写真とお手紙で子供達と交流していたフロッロ博士が幼稚園に来てくれたことが、子供達にとってはとっても嬉しかったようです。
この日、教室で子供達と遊んでくれたフロッロ博士は、魔法で今まで登場した妖怪たちを幼稚園のお庭に呼んでくれました。子供達がお庭に出ると、妖怪大集合!
大喜びで外に飛び出した子供達が、その後、教室に戻ってみると、フロッロ博士はまた消えて、妖怪箪笥の中に戻ってしまったそうです(笑)。


ほんの一部ですが、ユキちゃんが妖怪たちを紹介します。
写真左: Triteste(トリテステ)
写真右: Giumbolo(ジュンボロ)


写真左: Panzerocchio(パンツェロッキオ)
写真右: Gataz(ガタッツ)


写真左: Gobrix(ゴーブリックス)
写真右: Petris(ペートリス)

写真左: Tricorno(トリコルノ)
今年も楽しかったサマースクール。先生方、夏の楽しい思い出をどうも有り難う。
山の子供達のために、又来年も来てください。来年は、「小学校の部」
でお会いしましょう。
そしてこの日は、山の幼稚園に通う最後の日でした。
3年間、毎日元気に通った山の幼稚園。名残惜しいけれど、ユキちゃんは9月から下の村の小学校に上がります。また遊びに来ますね。
子供達を見守ってくれて有難うとお礼を言って、山の幼稚園を後にしました。
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chihoさん こんばんは!
フィレンツェではお世話になりました。次回はワイン飲めませんがアグリツーリズモ滞在したいです。
今年も楽しいサマースクールでしたね♪
私も楽しませてもらいました。
yukiちゃん 卒園でしたね。山の幼稚園でのこと
きっと大きくなっても思い出すでしょうね。
9月からは一年生! たくさんお友達が出来るといいですね。
フィレンツェではお世話になりました。次回はワイン飲めませんがアグリツーリズモ滞在したいです。
今年も楽しいサマースクールでしたね♪
私も楽しませてもらいました。
yukiちゃん 卒園でしたね。山の幼稚園でのこと
きっと大きくなっても思い出すでしょうね。
9月からは一年生! たくさんお友達が出来るといいですね。
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我が家にも三人の子供たちが幼稚園のころ好きだった「怪獣たちのいるところ」を初めゴブリンなどが出てくる絵本がまだ取ってあります。子供は妖怪がすきですね。良く読み聞かせた本として残してあります。
妖怪総集編、ありがとうございます。なぜだかちょっと目がうるうるときそうでした。とても素敵なアイディアですよね。妖怪達の姿もおちゃめで大好きです。妖怪達のお肌の模様はどれも「こんな模様のスカートをはいてみたいな」と思わせるものでした。ゆきちゃんだけでなく、こちらのブログを通して私にも思い出深い夏の妖怪となりました。
ん~、、、やっぱり手が凝っている!私も楽しめそうよ、この妖怪達(笑)
ユキちゃんは今年から小学生!ん~、、、時が経つのは早いね。
私が初めて会った時は、確かまだ喋りたてだったような気も、、、。
C氏の息子は今年から高校生。ほんと、ありえないよ、、、、。
ユキちゃんは今年から小学生!ん~、、、時が経つのは早いね。
私が初めて会った時は、確かまだ喋りたてだったような気も、、、。
C氏の息子は今年から高校生。ほんと、ありえないよ、、、、。

どの妖怪も 色どりがとてもうつくしいですね。
イタリアらしいセンスにあふれています。そして表情がみなとてもユーモラスでいかにもこどもが好きになりそうですね。先生は子供たちの喜ぶ顔を想像しながらつくられたんでそうね。夏休みに入ってこちらも映画館は子供向けのものが どっと増えました。「ピカチュウ」「げげげの鬼太郎」
「崖の上のぽにょ」等々。明日は孫を連れて映画に行きます。私は「ぽにょ」がいいのですが「彼女は「カンフーパンダ」をゆずりません。
イタリアらしいセンスにあふれています。そして表情がみなとてもユーモラスでいかにもこどもが好きになりそうですね。先生は子供たちの喜ぶ顔を想像しながらつくられたんでそうね。夏休みに入ってこちらも映画館は子供向けのものが どっと増えました。「ピカチュウ」「げげげの鬼太郎」
「崖の上のぽにょ」等々。明日は孫を連れて映画に行きます。私は「ぽにょ」がいいのですが「彼女は「カンフーパンダ」をゆずりません。
妖怪って何処の国も人気なのね♪

こんばんは。コメントはちょっと出遅れちゃいましたが、今年も楽しかったですね。毎年、そのアイディアに脱帽です。おととしの物語はちょっと涙ものでしたが、今年はとっても楽しかった。ちょっと逸れるけど、キリスト教の国で妖怪こうやって登場しても問題ないんでしょ?冬には楽しい魔女の日があったりするし。ハリーポッターの映画が最初に公開された時に「魔法なんて異端だから公開反対」とかってニュースになった国があったじゃないですか。どこだか忘れちゃったけど。でもやっぱり土着って言うか生活の中には日本と同じに妖怪とかってフツーに「普段は見えないけどどっかにはいるもの」みたいな認識ってあるんですかね。余計に日本の文化と近いものを勝手に感じてしまうんだけどなぁ~~。いいんですかね。いいんですよね。
yukkoさん>この度は、ビステッカご馳走様でした♪またお会いできるのを楽しみにしています。次回はユキちゃんも一緒に(ってかなりお邪魔虫なのですが・・・)。アッという間に大きくなるものですね、子供って。
AT_fushigiさん>子供って、怪獣とか好きなんですよね。お気に入りの本は我が家でも取っておいてあります。
よしこんさん>先生達には本当に感謝しています。準備するのが大変だっただろうなあっていつも思うのですが、毎年子供達が楽しみにしているのできっと頑張ってくれているのでしょうね。来年も小学校の部が楽しみです。
レーシック不要さん>水木ワールドの妖怪も日本らしくて良いですよね。湿っぽいというかそこがなかなか魅力的です。イタリアの妖怪は何だかからっとしています。
Reiちゃん>うんうん、私も幼稚園の部で十分楽しめると思うなあ。ええっ!シチリアで会ったあの男の子がもう高校生っ!早いよね~、ユキちゃんも小学校だし。
greenloveさん>いいなあ、おばあちゃんと映画に行くのがお孫さんにとっては楽しみなんでしょうね。日本は夏休みって映画のシーズンですよね。イタリアは皆海に行ってしまうので、映画館は夏の間閉まっているんですよ。
rinrinさん>子供達って、どの国でも怪獣とか妖怪が大好きですね。
y_and_r_dさん>色がなかなか綺麗ですよね。箪笥もとってもお洒落でしょ?
ふらもんさん>う~ん、イタリアに関しては全くそんなことないです。イタリア人はハリーポッターも大好きだし、子供向けの本も魔女が出てくるものは沢山あるんですよ。