

港があって、観光地の真下なのに、海の水の透明度はとても高いです。


海辺の散歩道にこんなベンチがありました。この踏み台、何に使うのかな??
こうして逆に座ってみると・・・

こんな素敵な眺めが見えました。
ガッリーポリの町は全てが海に向かっています。海と人の生活が密接に共存しているんでしょうね。


ちょっと小道にはいると旧市街です。おじいちゃん達が道端でトランプをしていたり、漁船の網を繕っていたりする姿が見られます。
↑雑貨屋さんでこんな可愛い壁飾りを見つけました。カラフルな貝殻が付いています。


去年と同じく、夕食を食べたレストランは、”al pescatore"(アル・ぺスカトーレ)。町の中心部にも海岸沿いに素敵なレストランは何軒かあるのですが、値段と味で選ぶとこのレストランが一番です。ここは上がホテルになっているんですよ。8時前に開くのですが、8時を過ぎるとすぐに満席になってしまいました。

今年も、頼んだのは前菜の盛り合わせと、魚の塩焼き。プーリアでは前菜のバリエーションがとっても豊富で、なかなか美味しいんですよ。
タコと玉ねぎ、ジャガイモのマリネ
芋コロッケ
子タコのトマトソース煮
ムール貝のオーブン焼き
肉団子
↑「前菜」と言っただけで、これらが小皿に並んでどんどん出てきます。
前菜も、魚の塩焼きもとても美味しかったです。
テーブルパンは、勿論、セモリナ粉で作ったプーリアパン。トスカーナのパンと違って塩入りです。"pucia"(プーチャ)と呼ばれる黒オリーブを練りこんだ丸いパンが出てくるのは、同じプーリアでもサレント地方と呼ばれるこの一帯のレストランならではです。
旅先でのんびりとお散歩をしながら、お互いの漠然とした夢とか、「宝くじにあたったらさあ・・・」なんて話をします(笑)。毎日の生活に追われる日常からこうしてふっと離れてみるのも良いものですね。
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夕焼けが美しい街っていいですねぇ。
やっぱり、海に沈む太陽は格別ですよぉ!
私もこのベンチに座って眺めていたい。
そして、美味しいモノは尽きないですね~さすがイタリア!
ユキちゃん、だいぶ日に焼けましたねぇ♪
やっぱり、海に沈む太陽は格別ですよぉ!
私もこのベンチに座って眺めていたい。
そして、美味しいモノは尽きないですね~さすがイタリア!
ユキちゃん、だいぶ日に焼けましたねぇ♪
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あ〜。海はいいですねぇ。ユキちゃん、アントネッロさんと一緒に潮風にふかれる街をパッサジャータしている気になります。行きたいなぁ〜。
とっても素敵な休暇ですね。 思わずまたメールしてしまいます。 この夏、田舎のフランスを期待していったら 余り田舎でなく、 食事も余り口にあわなかったので とっても羨ましいです。
散歩が進んで海鮮料理満足ですね。
豊かですね~。こういう景色を見ていると、つくづくそれを実感します。生活の豊かさ、日本のみせかけの豊かさと違って、ほんとに人間に必要な豊かさがこうした、特に名もない小さな地方都市にしっかりとあるんですよね。こうしたことに早く気付くべきだのに・・・。あさはかですね、我がハラカラは。
iikayoさん>うんうん、どんな田舎の町に行っても必ず1軒は美味しいレストランがあるのがイタリアです。ロケーションが良い所は値段が高いという法則は万国共通のようで、このガッリーポリでもいつも行く安くて美味しいレストラン、アル・ペスカトーレは旧市街の入り口にあります。
tantarraさん>海のある町って良いですよね。海辺を散歩すると、気分が本当にゆったりとします。
y_and_r_dさん>きちんと手入れをされているけれど、しっかりと生活感のあるなんとも良い感じの旧市街です。
Oliveさん>思ったとおりに行かないのが旅の面白さでもあるけれど、食事は美味しい方が良いですよね。イタリアは田舎に行くほど、美味しいレストランが簡単に見つかります。
kanmyougamaさん>もっと遅く、夕陽が沈んでいくのを見たかったのですが、食い気に押されて(笑)、レストランに足早に向かってしまいました。
ぐらっぱ亭さん>イタリアって地方都市の方が元気だったりします。日本の小さな自治体だって、結構そのままで魅力的な場所は沢山あるんですけれどねえ。首都圏の勢いに押されてかすんでしまうのでしょうか。
は~いChihoさん、ご無沙汰しています。プーリアでの夏休み満喫されているようですね!私も7月上旬プーリアをグルグルしていました。ガリッポリにも行き、なんと、このAl Pescatoreに泊まっていました。そして、夜、街をお散歩したあと!夕飯はここでいただいたんですよ!とても美味しかったです。お値段は覚えていませんが、味のバランス、サービスも良かったです。「プーチャ」ってサレントの方だけなんですね?知りませんでしたけど、美味しくてパクパクいただいてしまいました。(笑)
ルナ・エ・ソーレさん>なんと偶然!アル・ペスカトーレに泊まられていたんですね。そういえばホテルらしいホテルはここくらいだったかな。旧市街で見かけたのは民宿のようなB&Bでした。他のレストランのメニューも見て周りましたが、値段はここが一番良心的でしたよ。とっても混んでいました。てきぱき働くお兄さん達のサービスも気持ちよかったです。レモンのソルベが美味しかったっ!