
←は「悪い魔法使い」を追い払う為の秘密兵器、火の玉ブンブン。そういえば去年もこんなのを夏季学校で作っていましたよね。ふーん、コレは必須アイテムなんだ。先日、お迎えに行ったら、子供達がこれをブンブン振り回しながら帰っていて可笑しかったです。
さて、私がモンタルチーノに行っていた間も、着々とユキちゃんの冒険物語は進んいます。
朝、子供達が幼稚園に行くと、囚われの身となっているジジから秘密のお手紙が届いていました。それによると、タイムマシン、マスティカの使用説明書の1部は、黒ヒゲ船長、赤鼻の道化師、騎士サー・マクコーミック(何だか英語っぽくってカッコいい名前。確か去年の夏季学校でもいたような・・・)が持っているということ。それぞれの登場人物は、子供達に色々な試練を与えます。子供達はそれぞれの試練を乗り越えながら、見事説明書の1部を取り戻します。
どんな試練だったのか、余りに楽しかったようで、ユキちゃんは多くを語らなかったのですが(笑)、親に配られた手作りプログラムを見ると・・・
黒ヒゲ船長(この日はビニールプールで遊んだようです)
ビショビショスポンジ投げ(コレ楽しそう~!!やってみたいです)
海の大嵐(何だろう?上からホースで水をかけるのかな?)
赤鼻の道化師
バランスの試練(きっと平均台の上を歩くんでしょうね)
赤鼻(そのままだ・笑。子供達は皆赤い鼻をして帰ってきました)
騎士サー・マクコーミック
騎士の行進(子供達がカクカクしながら歩く様子、ちょっと見てみたかったです)
剣で指輪取り(この日は銀紙とダンボールで作った剣を持って帰ってきました)
もっと沢山の試練があったのですが、内容が判りやすいのは上に挙げたものです。
そして、ある日子供達はOkanda湖(本当はヴィッキオ村の小さな池なんですが・笑)に住むインディアン、ピウーマ・ケ・ボーラを訪ねて遠足に行きます。インディアンがなくしてしまったビーズを見つけてあげると、彼は子供達にマスティカの説明書の1ページをくれました。
いや~、ユキちゃんはノリノリで楽しんでいます。今年も夏季学校に入れて良かったなあ。
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この夏季学校、最高ですね。魔法の時間だなあ。こういう幸せな思い出って、ただの思い出ではなくてその人の人生を密かに支えたりうするのではないかと思います。
鶏も大きくなりましたね!幸せな鶏を見ると癒されるのってよく分かります。私も、農場で、工場からレスキューされてきた鶏の羽がちゃんと生えはじめて、生き生きし始めるのを見ると何とも言えない、じーんと幸せな気持ちになります。
鶏も大きくなりましたね!幸せな鶏を見ると癒されるのってよく分かります。私も、農場で、工場からレスキューされてきた鶏の羽がちゃんと生えはじめて、生き生きし始めるのを見ると何とも言えない、じーんと幸せな気持ちになります。
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夏季学校、本当に子供達を飽きさせない楽しいプログラムなんですね~。ユキちゃんが毎年楽しみにするのも分かる気がします!夏季学校では普段学校で会うお友達以外の子との出会いの場でもあるのかな?きっと、大きくなってからも「小さい頃に行った夏季学校は本当に楽しかったな~」っていい思い出になる事間違いなしですね♪
イギリスでは今年は冷夏が続いていますが、イタリアは例年どうりですか?
イギリスでは今年は冷夏が続いていますが、イタリアは例年どうりですか?

イタリアの夏季学校ってほんとすごいですね!大人が話を聞いていても楽しそうです。いいなぁ、私も参加したいって思ってしまいます。あるいは陰から盗み見たい感じです。
アンジーです~!ずーっと私も楽しませていただいてます。こんなサマースクール、いいな~。30歳の大人は参加できないのでしょうか。。。なんだったら、日本からきた魔女役でもいいので。。。なんとか。。。(笑)
アメリカのサマースクールも楽しかったけど(相当前のはなしですが。。。)イタリアはさすが!ゆきちゃんの夏は思い出沢山♪日本にもこんなプログラムあればいいのに。。大人の頭が固すぎるかな!?
アメリカのサマースクールも楽しかったけど(相当前のはなしですが。。。)イタリアはさすが!ゆきちゃんの夏は思い出沢山♪日本にもこんなプログラムあればいいのに。。大人の頭が固すぎるかな!?

楽しい試練はいいですねっ。多くを語らないくらい、楽しいんだ(笑)本当、すごいアイデアばかりですね。考えるのも楽しくもあり大変そうだけど、それをやるのはもっと大変そう。周りの大人がそこまで楽しませてくれて育った子は、きっと良い大人になるんだろうな♪
みこさん>工場から農場にレスキューされてくるニワトリは本当にラッキーですね。うんうん、やっぱりニワトリだって快適な環境ですごしたいですもんね。塾がないイタリアの子供達は沢山遊ぶ時間があって幸せです。一杯遊んで大きくなって欲しいなあ。
bunnuby-yumsさん>幼稚園は年少さん、年中さん、年長さんと年齢によって分けられているのですが、夏季学校はあえて縦割りにしてあります。だから、小さい子から大きい子までまぜこぜのクラスなんですよ。「年の違うお友達とも遊ぶことを学んで欲しい」からなんですって。
イタリアはちょっと涼しかったのですが、また暑くなってきました。今年は過ごしやすい、でも太陽たっぷりの夏になりそうです。
イタリアはちょっと涼しかったのですが、また暑くなってきました。今年は過ごしやすい、でも太陽たっぷりの夏になりそうです。
しいさん>この夏季学校は割と凝ったカリキュラムの方なんですよ。ユキちゃんの説明では支離滅裂なのですが(笑)、ちゃんと親に配布された毎日のプログラムがあるのでそれで物語を大体把握することが出来ます。私も見てみたいです。
crazyangieさん>こんにちは。大人も参加したくなるサマースクールですよね。きっとね、超低予算なところが良いんだと思いますよ。イタリアのサマースクールはお金はないけれどアイデアで勝負!です。
Setteさん>とにかく子供達全員が楽しんでいます。イタリア人の子ってノリが良いから(余り冷めている子を見かけません)、ちょっとしたことで楽しめてしまうんだろうなあって思います。