密着レポート!胡桃のお酒「ノチーノ」

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我が家には3本の大きな胡桃の木があります。ご存知の通り、ドライフルーツとしての胡桃の収穫はまだまだ先、周りの実の部分がカラカラに枯れた後なのですが、イタリアには今の青い胡桃の実で作るお酒があります。
この胡桃のお酒は"amaro"(アマーロ)とか、"nocino"(ノチーノ)と呼ばれる食後酒で、飲むとすっきりし、消化を助けてくれるんですよ。レストランなどで男性陣が、食後に小さなグラスでクイッと飲むお酒ですが、私もリモンチェッロよりも、アマーロを頼みます(味覚がオヤジ・笑)。
材料は、6月中旬頃の青い胡桃の実35個、胡桃の葉、お砂糖600g、エチルアルコール1.5リットル、水400ミリリットル、アニス3個


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今の時期、胡桃の木の下はとても良い香りがします。


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半分に切ってみるとこんな感じ。皮もそのままで、4等分に切ります。


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こうして、瓶に胡桃の実とちぎった葉っぱを入れます。


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お砂糖を入れて、エチルアルコールを加えます。イタリアでは、スーパーのリキュール売り場でこのエチルアルコールが売られています。1本12ユーロ、結構高いかな。


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更にお水とアニスを加えて、ぐるりと混ぜればok。


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たまに混ぜながら、40日間、直射日光が当たらない場所で保管します。段々と胡桃から渋みが出て、濃い茶色になるんですよ。
7月半ばには出来上がりです♪楽しみだなあ・・・

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Commented by ☆プルメリア☆ at 2007-06-10 22:29 x
日本では、梅酒漬けのシーズンです~。青い胡桃も遠目でみると、梅そっくりですね。
若い胡桃の殻って、どんな感触なんだろう?もう堅いのかしら。
若い胡桃ってどんな香りなんだろう?茶色の胡桃しか知らない私には、想像もつかない事だらけです。
漬けているビンの口が狭くて、作業がやりにくそうですね。日本製の果実酒ビン(赤い大きなフタのやつ)は、実用的ではありますがキッチンに飾ってかわいくないのが難点ですが。。
Commented by juliavonlea at 2007-06-11 00:24
ちょうどうちも、今日・・・梅ジュースですが・・・作ったところです。
ちょっとうれしいです、似ていて。(笑)
Commented by medaka at 2007-06-11 08:57 x
日本の梅酒の様な物ですね。
果実酒専用のお酒はないのですか、エチルアルコール=エタノール?
車の燃料を想像しました、飲むと口から火を噴くくらいキツイお酒になるのでしょうか。
Commented by フラモン at 2007-06-11 10:08 x
久しぶりに書きこします。リモンチェッロはフリーザーに常備しているのですが、レストランで(私の場合は赤と白のチェックのテーブルクロス店専門ですが。)頼む時、最後のコーヒーとどっちが先ですか?それとも片方で済ませるのですか?そんなちょっとした事が不明でまだ外でリモンチェッロを頼んだことがないんです。今度行ったらノチーノも飲んでみたいです。
Commented by yurimama at 2007-06-11 10:54 x
”アマーロ”~日本の若い胡桃よりもグリーン色で、同じ胡桃でも土地の違いで木の大きさも違うのですね~。実家のは、川の近くの小さい木で手で取れましたが、大きくなると何メートルにもなるんですね。
母が夏になると、梅酒も作りますが、チソの葉でチソ酒(鮮やかな赤い色に)をたくさん作りますが、この時期はイタリアの男の人の役目になんですか?
お家ごとに作り方が違いますか?代々受け継がれた調合の”ノチーノ”が
できるのは、イタリアらしいですね。
お酒が少しぐらいなら、毎日でも飲めるのですが、、、チソ酒は酒とは付きますがほとんどノンアルコールに近いので身体にも、特にお肌にも、GOO ^:^。/ です。
イタリアのレストランではいつでも出てくるお酒になるのでしょうか?
飲んでみたいです~。
Commented by AT at 2007-06-11 11:58 x
アマーロ、良くいただきます。最近食後酒に興味を持っています。だって本当に翌朝お腹が空いて目が覚めるのですから。昔は甘いので気持ち悪くなると思っていました。飲まず嫌いでした。アマレットとかレモンチェロなど一般的なのからはじめ勉強中です。先々週のミラノ出張ではFrangelicoを買って帰り毎日楽しんでいます。残念なことに日本では酒屋さんでもあまり見かけません。
Commented by kanmyougama at 2007-06-11 14:02
梅酒つくりに似ています。
焼酎・梅・氷砂糖で作ります。
水は使いません。
クルミりキュウル酒みかけませんね。
Commented by africaespa at 2007-06-11 16:09
胡桃って、青い時こんな風な切り口なのね。
殻はまだまだ薄皮みたいなのかな。
こっちでリキュール作ったことなかったの。ホワイトリカーの代わりにウォッカとか使うのかと思った。ふ~ん。そしてまんまお砂糖使うのかぁ。
chihoさんは、飲む方なの?

シチリアはトラーパニでチュニジア行っちゃうのよ~。来年プーリア行けたら、会いたいねっ。
Commented by kyo at 2007-06-11 17:10 x
リモンチェッロは飲んだことありますが、かなりキツイですよね。
胡桃のお酒もキツイのですか?
でも梅酒みたいで美味しそうです。どんな味なんだろう~♪

Commented by kchan0221 at 2007-06-11 18:21
こんにちは。
最後にお水も入れるのですか~!!
食後のリキュールを飲めるほど、アルコールに強くないため飲んだこと無いのですが、香りがとってもよさそうですね。どんな香りなんだろう?
7月の出来上がりの際にもぜひ試飲レポお願いしますね。^^
Commented by amy at 2007-06-11 20:11 x
うれしいっ、長年の謎が解けました…
青い胡桃でリキュール作るって聞いてたんですけどどうやって作るか知らなかったんです。
日本にある一般種の鬼胡桃はアクが強いから違うものができるかもしれませんね。
今度機会があったら作ってみたいなぁ~。
どんな味になるのか興味深々です。
そういえば数年前に杏で梅干作りに挑戦したんですけど杏独特のフルーティーなにおいが気になって×。
…と思っていましたけどあとでほかの方が2年経ったら普通の梅漬けっぽくなったって書いてらしてるのを読んですぐに捨ててしまったのを後悔。
今年はくるみは無理かもしれないけど杏梅干再挑戦します。
Commented by 菜雪 at 2007-06-11 20:15 x
生のくるみ、初めて見ました。
アントネッロさん、お酒も作れちゃうんですねえ。
先日通販で、果実酢&果実酒がつくれる入れ物をみて
欲しいなーと思っていたところでした。
くるみのお酒、どんな味がするんでしょう。飲んでみたいな~
Commented by chiho at 2007-06-12 21:39 x
プルメリアさん>この瓶は、イタリアで極一般的なワインとオリーブオイル入れの容器なんですよ。アントネッロはいつも5リットル入りの赤ワインを買うので、この空き瓶が沢山あるんです。
Commented by chiho at 2007-06-13 03:37 x
juliavonleaさん>梅酒の季節ですねえ。あ~美味しい梅酒が飲みたくなりました・・・
Commented by chiho at 2007-06-13 16:24 x
medakaさん>イタリアでは果実種はあまり種類がないのですが、一番一般的なのはリモンチェッロと呼ばれるレモンのお酒です。黄色い色がとても綺麗なんですよ。リモンチェッロも↑のアマーロもかなり強いです。
Commented by ペパー at 2007-06-14 10:34 x
chihoさん、早速レストランで聞いてみました。日本ではあまり有名ではないそうですが、置いてありましたよ!昨日のはノチェッロという名前で、とてもとてもおいしくて、おかわりしそうになりました。ついでにサービスでヘーゼルナッツの食後酒もいただきましたが、わたしはノチェッロ派です!!(ついうれしくて報告させていただきました。)
Commented by ペパー at 2007-06-14 12:30 x
すみません。落ち着いてよく考えたら、ノチェッロは栗の食後酒でしたね。勘違いにもほどがあるわ。今度、ノチーノがあるか、聞いてみます。失礼しましたー!
Commented by chiho at 2007-06-14 23:50 x
フラモンさん>是非試してみてください。ノチーノというより、アマーロと言った方が一般的かな?苦味があってでも胃がすっきりします。
Commented by chiho at 2007-06-14 23:54 x
yurimamaさん>おばあちゃん、おじいちゃん手作りの・・・っていうノチーノが結構あるようですよ。チソ酒、どんなお酒なんでしょうね。フルーティなのかな?
Commented by chiho at 2007-06-14 23:57 x
ATさん>ワインは沢山の種類が日本に輸出されていますが、食後酒はまだまだのようですね。アマーロも是非試してみてください。苦味があって美味しいんですよ。今朝見たら更に色が濃くなっていました。また途中経過を報告します。
Commented by chiho at 2007-06-15 00:00 x
kanmyougamaさん>梅酒にはお水は入らないんですね。ということはかなりアルコール度が高いのかな?そちらでも今の時期梅酒を漬けられますか?
Commented by chiho at 2007-06-15 00:04 x
africaさん>そっかトラーパニからチュニジアに行くのね。船旅ですか?トラーパニでは是非"cannoli siciliani"と呼ばれるシガレット状のお菓子とジェラート(!)、あと魚のクスクスを食べて欲しいなあ。美味しいですよ。
Commented by chiho at 2007-06-15 00:08 x
kyoさん>アマーロ(ノチーノ)は苦味があってちょっと大人の味です。飲んだ後、胃がすっきりするんですよ。
Commented by chiho at 2007-06-15 00:09 x
kchan0221さん>胡桃ってドライフルーツのイメージしかなかったのですが、生の胡桃や今の時期の胡桃の葉はとっても良い香りがするんです。う~ん例えようがない香り。で。ノチーノはそれを凝縮したような香りです。
Commented by chiho at 2007-06-15 00:11 x
amyさん>それじゃあこのノチーノはamyさん好みかも。フルーティさとは違った良い香りがします。苦味があって、砂糖の甘さはあまり感じないかな。いつか試してみてくださいね。
Commented by chiho at 2007-06-15 00:14 x
菜雪さん>どの種類の果実酒でもやっぱり自分でつけたものは美味しいですよね。南イタリアではレモンの皮を同じようにして漬け込み、自家製リモンチェッロを作ります。やっぱり手作りは何でも美味しいですね。
Commented by chiho at 2007-06-15 00:15 x
ペパーさん>いやいや、ノチェッロもノーチ(noci=胡桃)から来ていると思うから、きっとくるみのお酒だと思いますよ。苦くて黒いほど濃い茶色でした?
Commented by ペパー at 2007-06-17 14:21 x
ご丁寧にありがとうございます~。色はですね、あめ色っていう感じで、栗(多分)の香りがぱぁーっと広がって、濃厚な味でした。また飲みたいな~。
by lacasamia3 | 2007-06-10 21:47 | 密着レポートレシピ集 | Comments(28)

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