残念ながら・・・

昨日の朝、我が家にやってきたヤギの赤ちゃんは、残念ながら段々と弱っていき、夕方息を引き取ってしまいました。同じ兄弟の赤ちゃんも1頭もたなかったそうなので、体力がなかったんでしょうね。残念です。

昨日の午後、私とユキちゃんは前から呼ばれていた友人宅へ行きました。出かける前にミルクをあげた時に、大分弱っていたので、無理かなあという予感はしていたのですが、ミルクをあげるために付き添って家に残ったアントネッロの看病の甲斐もなく、赤ちゃんは息を引き取ってしまいました。

友人宅には沢山の子供が遊びに来ていて、ヤギの赤ちゃんのことをすっかり忘れて遊んでいたユキちゃん。眠りこけてしまった帰りの車の中で、ふと目を覚まして、「ねえ、ヤギの赤ちゃん大丈夫だよね、バッボが付いているからさ。バッボは何でも直せるもんね」とつぶやいていました。この時点で、アントネッロから赤ちゃんが息を引き取ったことを知っていた私は無言。ユキちゃんはそのまま翌朝まで眠ってしまいました。

そして、今朝、朝ごはんの時に、アントネッロと私が、ヤギの赤ちゃんのことを話しました。
幸い、強い愛着が沸く時間もなかったので、大きなショックはなかったのだと思いますが、それを聞いたユキちゃんは、泣くわけではなく、じっと考えて「ねえ、もしかして私があげたぬいぐるみで息が詰まっちゃったのかなあ」とつぶやきました。普段、元気で強い性格のユキちゃんですが、こうした大きな出来事があったときに、ふと自分を責めるような言葉を発することもあります。本人は余り意識していないのですが。親として、この点は結構気をつけてフォローしなくちゃなあと思いました。

生まれたばかりの赤ちゃんの生存率って自然界ではかなり低いので、こういうことは良くあるのですが、久しぶりに哺乳瓶を手にして、母性本能をかなり刺激されていた私としては、がんばって生きて欲しかったなあ・・・
いつか、元気なヤギを飼いたいです。

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Commented by africaespa at 2007-02-12 20:06
そうなんだ。
残念でしたね・・・。
ユキちゃん、優しい子ですね。自分のしたこをを振り返るなんて、なかなかできませんもん。その分、ほんとフォローも必要になってくるかもですが。
でも、元気になって飼う事ができる経験と同じくらい、いやそれ以上に、良い経験になったかもしれませんね。
Commented by hiyoko at 2007-02-12 20:31 x
短い命の子やぎだったけど、ユキちゃんの心に小さな足跡を残したんですね。時間は短かったけど貴重な経験、輝く命でしたね。
Commented by Sette at 2007-02-12 21:13 x
残念でしたね。ホント、厳しいですね。だからこそ、生きている子達を大切にしないといけないんだっ。
Commented by julia at 2007-02-12 21:45 x
昨日のユキちゃんの顔があんまり喜びで輝いていたから、ホント残念!
でも自分のせいにしていること、口に出して言えただけ良かったんじゃないかなぁと思いました。
本当に、怖いほどに自分のせいだ・・・と思ってしまった子供は、言えないと思うから。
Commented by マスター at 2007-02-12 21:50 x
本当に残念ですが、沢山の大切な事を
アントネッロさんやchihoさんや子ヤギから教わったと思います。
またそんなユキちゃんから私達大人も沢山の事を教えられますよね。
ヤギに限らず次がまた愉しみですね。^^
Commented by aoyadom at 2007-02-12 22:30
今日、我が家にちびっこがたくさん遊びに来て
一日皆お庭でうちの犬と遊んだり、森に行ったり
しましたが、やはり自分より小さな命に触れると
子供は生き生きとするし、たくさんの事を学んだり
感じたりするのだなあと改めて感じさせられました。
ゆきちゃんも数日ながら、いろいろと感じ、
学び取ったんでしょうね。
Commented by komorebi at 2007-02-13 00:03 x
寒い時期でしたから…。
バッポに、直せないものがあるなんて考えられなかったから、自分のせいと思ったのかしら…。
いつかまた元気なヤギちゃんとユキ姫ちゃんのツーショットが見られますように。
Commented by cucina_amalfitana at 2007-02-13 01:57
ヤギさん、本当に残念でしたね。
この寒い時期は、きっとこういうことは多いのですね。
私も、子供の頃、飼い犬の赤ちゃんが息を引き取っていくのを
何度か目にしましたよ。
こういうことを知るのもきっとユキちゃんにとって、
大人になるきっかけになるのでしょうね。
Commented by xthneh5d at 2007-02-13 05:57
残念でしたね。
そういう命の重さ、そしてあっけない終わりは都会では実感として伝わらないものだなと思います。
田舎は厳しいんですよね。
こんなことを繰り返して命の重さとはかなさを子供に知ってもらいたいと思います。
コブタはまだ時々いなくなってしまったネコのヒカレのことを思って泣くときがありますが、それも心の栄養ですね。
Commented by naolicu at 2007-02-13 18:09
ユキちゃんが初めて触れた「生の厳しさ」でしょうか。
このような体験の積み重ねで動物や家族にも
優しくなれるんでしょうね。
「心の栄養」か。xthneh5dさん、良いこと仰るなあ。

ユキちゃんの日常の記事、いつもとても楽しみにしているんです。
Commented by chiho at 2007-02-13 19:28 x
africaさん>そうね。今回のことで、生まれたばかりの赤ちゃんがどんなに弱いものなのかとか、だから大切にしなくてはいけないとか、なんだかそんなこと色々感じ取ったようです。口に出しては言わないんだけどね。
いつか家畜を飼いたいなあと思います。
Commented by chiho at 2007-02-13 19:30 x
hiyokoさん>自然界ではこうしたことは結構あるんですよね。羊飼いをしている農家も数軒近くにあるのですが、色んな苦労があるんだなあとつくづく思いました。
Commented by chiho at 2007-02-13 19:32 x
Setteさん>今回のことで、生まれたての赤ちゃんがどれだけ弱いものなのか、だから大事に育てなきゃいけないんだっていうことを色々とユキちゃんなりに吸収したようです。「私が赤ちゃんだった頃は・・・」という質問を今朝連発していました。
Commented by chiho at 2007-02-13 19:33 x
juliaさん>確かに。ネガティブな事でも、思ったことを親の前で口に出して言えるということは大切なことだなあと、juliaさんのコメントを拝見しながらつくづく思いました。
Commented by chiho at 2007-02-13 19:35 x
マスターさん>やっぱり飼うとしたら家畜系だと思います(笑)。ロバかヤギ。もうちょっと暖かくなったら、近所一帯で、ヤギの赤ちゃん募集をかけたいとおもいます(笑)
Commented by chiho at 2007-02-13 19:40 x
aoyadomさん>子供って動物が大好きですよね~。動物の動きやしぐさに対して、凄く敏感に反応するし。いつかまた、動物を飼いたいなあと思います。
Commented by chiho at 2007-02-13 19:43 x
komorebiさん>ユキちゃんにとって、アントネッロは魔法使いのように、何でも修理できる人なんですよね。だから、アントネッロの力が及ばなかったということに対して、何か理由付けをしようとしたのかもしれません。誰の力も及ばないこと、どうしようもないことがあるんだということを、今回事でちょっと学んでくれたかな。
Commented by chiho at 2007-02-13 19:45 x
cucina_amalfitanaさん>動物の死を通じて「死」と向き合うこと、それについて自分なりに消化していくことって子供の成長にとって大切だと思います。また、動物から「生」について、命の大切さについて学ぶことも多いんですよね。いつか動物を飼ってあげたいなあ。
Commented by chiho at 2007-02-13 19:48 x
xthneh5dさん>コブタちゃん、優しいですね。動物を大切に思う気持ち、そしていなくなってしまった時に、悲しいと感じる気持ちは子供の心を成長させると思います。おっしゃるとおり、心の栄養ですね。
Commented by chiho at 2007-02-13 19:49 x
naolicuさん>ブログを書きながら、少しずつ成長していくユキちゃんの心を感じることがあります。2歳半から4歳半の間、最初は赤ちゃんだったのに、最近ではこちらが思いも付かないようなことを自分で考えたりして。子供の成長って面白いですね。
by lacasamia3 | 2007-02-12 19:46 | イタリア子育て~幼稚園編 | Comments(20)

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