
昨日、フィレンツェで時間つぶしのために、レップブリカ広場にある"EDISON"という本屋さんに寄りました。余談ですが、この本屋さんは、夜遅くまで開いていて、中にはバールもあります。地下に専門書、1階子供向け本、ガイドブック、文学、2階バール、アート本、3階お料理本とガイドブックなど趣味の本に分かれています。見やすくて、ソファーもあるので、待ち合わせにも便利ですよ。
さて、欲しかった本を見つけてレジに向かう途中に見つけたのが←の"l''Almacco del Berebene 2007"(美味しく飲む辞典 2007年版)です。これはワイン好き(決して「通」ではない所がミソ)のアントネッロのために買いました。レストランガイド、グルメ雑誌やテレビ番組で有名なガンベロロッソ編集部が毎年出しているワインリストです。イタリア中4721ラベルのワインが州別、更にワインの種類別に紹介されていて、その中でも594ラベルが"Gli Oscar qualita' prezzo"「質と値段の面から見た優良ワイン」としてセレクトされています。そしてすごいのは、「全てこの雑誌で紹介されているワインが8ユーロ以下であること」!高くて美味しいワインを探すのはそれ程難しくないけれど、安くて美味しいワインを探すのは大変だと思います。

大き目のスーパーであれば見つかるワインもあり、普段、1リットルあたり2ユーロという激安ワイン(でも美味しいんですよ)を飲んでいる我が家でも、ちょっと美味しいワインを買いたいときの目安としてこの雑誌は重宝しています。
ラベルと生産者のデータ、値段、評価が書いてあります。イタリア語が苦手でも、ラベルを見るだけで結構楽しい雑誌ですよ。
「ワイン通のための本」ではなく、あくまでも「ワイン好きのための本」です。
l'Almacco del Berbene 2007
Gambero Rosso 編集部発行
7.50ユーロ
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面白そうな本ですね~。高価なものでなく、お手ごろなお値段のものっていいですね。ラベルの写真つきで、お店でも見つけやすいですよね。
本屋で待ち合わせ、いいですね。私も昔はどこどこの前で、なんてやってましたけど、待ってる間手持ち無沙汰で困るので、最近は、本屋で、とかドラッグストアで、とかにしています。そうすれば早めに着いても怖いもんなし♪(笑)
本屋で待ち合わせ、いいですね。私も昔はどこどこの前で、なんてやってましたけど、待ってる間手持ち無沙汰で困るので、最近は、本屋で、とかドラッグストアで、とかにしています。そうすれば早めに着いても怖いもんなし♪(笑)
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ワイン通じゃないけど、ワイン好きって分かります~!!
それにワインって、高くなくても美味しいもの、探せばありますよね。
スペインのワインとか、アフリカのワインとかも、安くて美味しい。
いいですね、その本!
ちなみに私の住んでいるチェコは葡萄栽培の北限らしくて、美味しい赤ワインにはあまりめぐり合えません。白ワインはまだ良いのですが。
キャンティーのワイン蔵に遊びに行かせて貰ったときの、至福の試飲会が忘れられない~!
それにワインって、高くなくても美味しいもの、探せばありますよね。
スペインのワインとか、アフリカのワインとかも、安くて美味しい。
いいですね、その本!
ちなみに私の住んでいるチェコは葡萄栽培の北限らしくて、美味しい赤ワインにはあまりめぐり合えません。白ワインはまだ良いのですが。
キャンティーのワイン蔵に遊びに行かせて貰ったときの、至福の試飲会が忘れられない~!

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Chihoさん、こんにちは。
この雑誌、面白そうですね~~!!
イタリアでも行くところが偏っているので、他の地のワインをウィーンで見つけたときに、これって美味しいのかな~?どんなワインなのかな~?といつも悩んでいるので、今度これ、見つけたら買いたいと思います!!
ウィーンの本屋さんにも売ってるといいんですけど!!(笑)
先週イタリアに行ったときには本屋さんにまでよっている時間がなかったので・・・。こっちで探してみま~す。
ステキな情報ありがとうございました~。
この雑誌、面白そうですね~~!!
イタリアでも行くところが偏っているので、他の地のワインをウィーンで見つけたときに、これって美味しいのかな~?どんなワインなのかな~?といつも悩んでいるので、今度これ、見つけたら買いたいと思います!!
ウィーンの本屋さんにも売ってるといいんですけど!!(笑)
先週イタリアに行ったときには本屋さんにまでよっている時間がなかったので・・・。こっちで探してみま~す。
ステキな情報ありがとうございました~。

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これはとってもお役立ちな本ですね!確かに、高価で美味しいモノを探すよりも、お手頃価格で美味しいモノを探す方が難しいですよね。世界中のワインが販売されているイギリスにもこんな本あるのかな~?今度探してみます。
chihoさん、こんにちは!
この本、ワイン一本一本の説明があり、しかも8ユーロ以下というのが
素晴らしいですね。先日、同じガンベロロッソの雑誌で、「イタリアを変えたワイン」なるものを買ったのですが、文章が多く私にはとっつきにくく、まだ読んでいないのです。chihoさんご紹介のこの本、とってもよさそうですね。こちらを買って読んでみようとおもいます♪
この本、ワイン一本一本の説明があり、しかも8ユーロ以下というのが
素晴らしいですね。先日、同じガンベロロッソの雑誌で、「イタリアを変えたワイン」なるものを買ったのですが、文章が多く私にはとっつきにくく、まだ読んでいないのです。chihoさんご紹介のこの本、とってもよさそうですね。こちらを買って読んでみようとおもいます♪
Setteさん>私も特に冬場は外は寒いので待ち合わせは本屋さんの中にしています。でもたまに、同じ本好きの人と待ち合わせると、お互いに立ち読みを続行しなかなか会えないこともしばしば(笑)。
じゅにさん>こんにちは。チェコにいらっしゃるんですね。そちらも今年は暖冬なんでしょうか?イタリアでは、安くて美味しい、でも余り知られていないラベルのワインが結構あるんですよ。中小規模生産なので本数がすくないのですが。自分のお気に入りラベルを探す楽しみもありますよね。ちなみに私はチリワインが大好きです。
鍵コメさん>神田のイタリア書房でも注文できると思いますよ。http://www.rakuten.co.jp/italiashobo/ ←のアドレスで見ることが出来ます。インターネットで注文が出来るようですよ。
kchan0221さん>ヨーロッパ圏内であれば取り寄せも可能だと思いますよ。ガンベロ・ロッソのサイトは、 www.gamberorosso.it です。
鍵コメ2さん>ユキちゃんのせっかちな性格は、私の父そっくりです。食べたいのに熱いから食べられないっ!小さな頃から、食欲はたっぷりあるんですよ。
bunnuby-yumsさん>イギリスでも取り寄せが出来ると思いますよ。www.gamberorosso.it で見てみて下さい。英語版ページもあるかな?
cucina_amalfitanaさん>ガンベロ・ロッソの通常のグルメ雑誌の方は、広告が多くて、私にとっても文章が多すぎて完読したことがないのですが、この本は結構見やすいですよ。保存版としてもお薦めです