相変わらず救急車で(苦笑)、今朝、ドゥオーモの近くの病院に行ってきました。
今週からイエローゾーンになってお店が開き、18時まではレストランやバールでも店内で食事ができるようになったので、結構人が歩いています。道も混んでた。
まだまだ美術館は閉まっているけれど、少しずつ人の動きが活発になっていくのでしょうね。勿論、州内の感染者数が増えれば、すぐにオレンジゾーンに戻ってお店が閉まってしまうのですが、そうならないことを祈っています。
今日は食通ドライバーFさんとのペアだったの食いっぱぐれはないなと安心していたのですが、案の定、患者を病院に搬送した後、「12時だなあ。美味しいスキアッチャ-タを食べよう!」と、サンマルコ広場のパン屋、プージへ。ナイスなセレクト!
パン屋の前にちょこっと救急車を停めて、私はモルタデッラハムをはさんだスキアッチャ-タ。
ここのスキアッチャ-タはパリッパリでとっても美味しいんです。店内でも食べられるんだけど、「テイクアウトで!」って言ったら、スタッフのおばちゃんが「そうだよね、救急車、忙しいもんね。感謝してるよ」って言ってくれました。
いつもだったら昼時間には押し合い圧し合いになる店内ですが、今日は私たちともう一組しかいませんでした。ガラス越しに見えるパン工房からは職人さんが手を振ってた。今の時期を何とか持ちこたえて、また昼時の混みこみのプージに戻りますように・・・