
今朝のフィレンツェは寒かった!ベッドから出るのに勇気がいった!
ユキは今週から1日おきに学校に行っています。久しぶりに学校に行けて嬉しいみたい。朝6時に起きて、6時50分にはアントネッロの車でバス停まで行きます。私は今日は一日センターなので、6時半に起きて、7時半には家を出ました。
センターのキッチンの冷蔵庫を開けたら、前の日に仕込んであったピザ用の生地が発酵していました。
バールで働いているTさんが今日のために用意したらしい。オーブンを予熱で温めて置いたら、間もなく彼女がやってきて、手際よく生地を伸ばし始めました。
わーい♪ 今日は、ジャガイモのせ↑、マルゲリータ、プレーンの3種類。
皆で朝のおやつに食べて、残りはランチに頂きます(嬉)
マスコット犬のマイヤ。
寒いからセンターのロゴ入りマフラーしてる。救助犬には・・・なれないかな?
皆でピザ食べてホックリしてたらサイレンが鳴ってTさんチームがレッドコートで出動。路上で心不全で倒れた人の出動要請です。最近、レッドコードが多いのは今週からイエローゾーンになって人々が活動し始めたからかも。次にサイレンがなったらうちチーム・・・
(とここまで書いたら、サイレンが鳴って出動してきました。33週で陣痛が来ている患者を中規模の病院から、フィレンツェの病院への搬送、そしてその帰り道に、大腿骨を骨折してしまった女性を階段で運ばなくてはいけないフィレンツェのチームの応援に行きました。結局6人で運んで無事終了。午後は静かかな?)
今日も読んでくださってありがとうございます。
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chihoさん、ボランティア救急お疲れ様です。日本でもコロナ患者が増え続け医療が逼迫しています。コロナ以外の救急患者が後回しにされたり、受け入れしてもらえなかった高齢のコロナ患者が自宅で亡くなったりと悲しいニュースを聞きます。イタリアではどんな患者さんも病院で受け入れてもらえるのですか?拒否されることって無いのでしょうか?
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ayahanaさん、こんにちは。日本もかなり感染者が増えているようですね。イタリアは、一番状況が酷かった去年の3月にロンバルディア州で救急搬送先がなかなか見つからなかったり受け入れが出来なかったりという事がありましたが、今はそうでもないです。数的には今でも日本の3倍くらいあるんですけれど。考えられる理由の一つは、公立病院が殆どであること(病院の経営方針に関係なく、必ず受け入れがある)、搬送の受け入れ先を探すのは個々の救急車ではなくて、各都市の中央センターで、しかもザっとパソコンで空き具合を見て振り分けるという体制だからだと思います。コロナ以外で急を要さない手術や検査は後回しにされちゃうのは同じですが、コロナ以外のケースでも、救急の受け入れがされないというのはないです。