
ルッカから川に沿って北側に北上すると、山深い風光明媚なガルファニャーナ地方です。
最初に私たちが訪れたのは、悪魔の橋(Ponte del Diavolo )、別名、マッダレーナ橋と呼ばれる中世の橋です。
真ん中は結構勾配があります。
実際に歩いて渡れる楽しい橋。今年はコロナで開催されないと思いますが、毎年10月末には大規模なハロウィンのお祭りもあるそうですよ。
橋のたもとにある小さなバール。
ツーリスト用のお店だよなあと思い込んで今まで入ったことがなかったのですが、今回コーヒーを飲みに入って、意外な穴場でした。橋のサインに注目(笑)
手作り感満載のケーキ。
これらはここで作っているわけではなく、この近くの蒸気オーブンを持つパン屋さんが作っているのだそうです。ドイツ軍がこの地域を支配していた時に、ドイツ兵士たちが蒸気オーブンでパンを焼いていた場所があり、撤退した時にそのまま置いて行ったのだそうです(イタリアってこういう話多い)。それをずっと利用し続け、今もパンを焼いているのだそうです。
こちら、Torta di erbi (直訳すると「草」のケーキ)がとっても美味しかった!
キッシュみたいな塩味かと思ったら、おやつの甘いケーキでした。ルッカの名物で、ビエトラなどの野菜と、パン粉、砂糖をが入っています。また食べたいくらい美味しかった(笑)
まだまだ北上してガルファニャーナの奥地に行きます・・・

おはようございます。
懐かしいです、悪魔の橋!
20年前ルッカに住んでいたので、ポンテ ア モリアーノ?とかバルガには散策に行きました。
ガルファニャーナまでは行けなかったので、次回千穂さんのブログ楽しみにしています。
懐かしいです、悪魔の橋!
20年前ルッカに住んでいたので、ポンテ ア モリアーノ?とかバルガには散策に行きました。
ガルファニャーナまでは行けなかったので、次回千穂さんのブログ楽しみにしています。
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<殆ど観光でもっているような国なので>
① 日本も1980年代半ばにpost industrial societyになりました。
② 減反、減反で農業人口は減り、タイなどでの国外生産が増え、いまや一人当たりのGDPは世界26~27位までに後退しました。
③ 失われた雇用を回復するために観光立国化に拍車をかけてきました。そのほかhosipitality industry全般に傾斜しています。コロナ前の京都など、観光客で溢れかえっていました。
④ 観光立国がいかに脆弱なものであるのか、今回のコロナ騒ぎで為政者も多少は気づいてくれたと思います。
⑤ 管理人さまのブログは、NHK, 朝日新聞など超一流マスコミもフォローしている様子で、たいへんな影響力を持っていると思います。貴地からごらんになっての「日本の観光立国」についてご意見を発信したいただけたらなああああと夢のようなことを思っています。
⑥ <単なるご参考のために>日本の観光立国関係では、瞬間風速的には、カジノをメインにしたIRが世間を賑わしています。反対の住民運動も盛り上がっています。いろいろご意見はありましょうが、ボクの考えるhospitality industryとはかけ離れたものです。
① 日本も1980年代半ばにpost industrial societyになりました。
② 減反、減反で農業人口は減り、タイなどでの国外生産が増え、いまや一人当たりのGDPは世界26~27位までに後退しました。
③ 失われた雇用を回復するために観光立国化に拍車をかけてきました。そのほかhosipitality industry全般に傾斜しています。コロナ前の京都など、観光客で溢れかえっていました。
④ 観光立国がいかに脆弱なものであるのか、今回のコロナ騒ぎで為政者も多少は気づいてくれたと思います。
⑤ 管理人さまのブログは、NHK, 朝日新聞など超一流マスコミもフォローしている様子で、たいへんな影響力を持っていると思います。貴地からごらんになっての「日本の観光立国」についてご意見を発信したいただけたらなああああと夢のようなことを思っています。
⑥ <単なるご参考のために>日本の観光立国関係では、瞬間風速的には、カジノをメインにしたIRが世間を賑わしています。反対の住民運動も盛り上がっています。いろいろご意見はありましょうが、ボクの考えるhospitality industryとはかけ離れたものです。
いつも楽しく読ませてもらってます。読後とても心があたたかくなります。いつまでもお幸せに!
私も相方と結婚20周年でしたが新天地であたふたしていたら祝うのを完全に忘れてました。前住んでいた南仏の県にも「悪魔の橋」がありました。欧州に色々同じ名前も橋がありそうですね。そちらのネーミングの由来が気になります。
私も相方と結婚20周年でしたが新天地であたふたしていたら祝うのを完全に忘れてました。前住んでいた南仏の県にも「悪魔の橋」がありました。欧州に色々同じ名前も橋がありそうですね。そちらのネーミングの由来が気になります。

ルッカ旅行記。やっぱりお菓子は美味しそうですね。でも、今回はグルーンの車に惹かれました!
noemiさん、バルガは今回行けなかったんですが、行ってみたい街の一つです。カルテルヌオーヴォ・イン・ガルファニャーナは小さいけれど、こんな山奥なのに?とびっくりするほど活気のある町でした
accaesseさん、クロスタータ、イタリア人は大好きですよねー。柔らかいタイプとカチカチの2種類があります。私はどっちも好きかな。
Nicholaさん、日本を離れて20年以上が経つので、残念ながら日本については何ともコメントのしようがありません。
atelier-cuisineさん、中世の時代に悪魔の力を借りて一晩で作り上げてしまったという伝説から来ています。でも悪魔が、お礼の替わりに、最初に橋を渡った人の魂を持って行ってしまうという条件を出したので、犬を歩かせたという話なんですよ。