夏のプーリアに帰省するようになって20年以上が経つのに、今年初めて私が発見した美味しい飲み物、それが「プーリア風アイスコーヒー」です。カッフェ・サレンティーノ(サレント風コーヒー)とか、カッフェ・レッチェーゼ(レッチェ風コーヒー)と呼ばれるこのコーヒーは、エスプレッソコーヒーに氷を入れて、アーモンドミルクを少し垂らしたもの。
プーリア州はアーモンドの栽培地としてとても有名で、アーモンドは伝統菓子の材料としても広く使われています。
コーヒーの出し方はそれぞれのバールによって様々。
1枚目と2枚目の写真は、氷、アーモンドミルク、エスプレッソコーヒーを既にグラスに入れて、混ぜた状態で持ってきてくれる場合。
ここは、氷+アーモンドミルクとエスプレッソコーヒーを別々に持ってくるタイプ。
こうして自分で注ぎ入れます。
こちらはサレント地方名物のパスティッチョット。
こちらも別々に出てくるタイプ。
こうやって自分で混ぜます。
↑この方、プーリア滞在中、2回だけ会えました(苦笑)
従兄弟二人がバンドをやっていて、そのライブの準備であちこちに行っているのに付き合って、海にはほとんど来ず、フランカヴィッラ・フォンターナの街の方にずっといたんです。
友達がたくさんできて、1か月半のプーリア滞在を満喫したようです。私たちと一緒にトスカーナに戻ってきました。
バールに行ったらテーブルに注文しに来た女の子に「チャオ!ユキ!」って声掛けられて、「いつものね♪」って言われてました。
ユキの「いつもの」は、カッフェ・レッチェーゼとセグレートというチョコレートのお菓子でした。
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nanonano036 at 2020-08-29 06:52
お嬢さんですよね。美人さんだなぁ〜
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at 2020-08-29 07:00
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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noemi
at 2020-08-29 09:28
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暑いイタリアにもアイスコーヒーのようなものはあるんですね。caffe shechelato?でしたっけ?それとは違うのかしら。
ユキちゃん、お姉さんになりましたね。
つい先日、録画してあった猫のしっぽやの前年くらいに放送された山暮らしの番組を、久々に見ました。
粉挽きのおじいさま、バールのおばあさまはお元気でしょうか。
ユキちゃん、お姉さんになりましたね。
つい先日、録画してあった猫のしっぽやの前年くらいに放送された山暮らしの番組を、久々に見ました。
粉挽きのおじいさま、バールのおばあさまはお元気でしょうか。
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tawaraya
at 2020-08-29 18:40
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冷たいコーヒーもお菓子も美味しそう。暑さを忘れさせてくれるようなお写真です。
ユキちゃん!ずいぶん大人になって。プーリアの夏を満喫したのね❣️
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lacasamia3 at 2020-08-31 18:36
nanonano036さん、はい、娘です。もうすぐ18歳になります。あっという間ですねー
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lacasamia3 at 2020-08-31 18:37
鍵コメTさん、トスカーナは今日はお天気が崩れて雨になりそうです。明日は晴れて、でも最高気温は26℃位と涼しくなりました。日本はまだまだ暑いようですね。お体をご自愛ください。
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lacasamia3 at 2020-08-31 18:39
noemiさん、北イタリアはカッフェ・シャケラ―トなんですが、ナポリ以南はエスプレッソに氷を入れたものが飲めるんですよ。
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lacasamia3 at 2020-08-31 18:40
tawarayaさん、日本はまだまだ暑いようですね。トスカーナに戻ったら急に涼しくなって、ちょっと寂しいです。
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lacasamia3 at 2020-08-31 18:42
fumikoさん、歳が近い従兄弟が居るので、彼らを通じて、プーリアに沢山の友達が出来たようで、楽しんでいました。