
昨日はドゥオーモにも行きました。今月末まで予約制で入場が出来るという事で、早速ネットで予約をしたんです。
かなりの人数制限をしているので人はまばらですが、距離を保ちつつ入場を待ちます。予約時間に行けばよいので、無駄に待つことはなく、時間になるとすぐは入れる。このシステムは今後、観光が再開しても適用されると良いな。
これこれ!
中に入ると熱を測られ、この機械を渡されて首から下げます。1、8メートルの安全距離内に他の人が入ってくると、ブルブルと振動して赤く光るんです。おおーこれは素晴らしい。
こんなに空いているドゥオーモはもう一生見られないかもしれない。
普段は人が多くて気が付かない床の装飾もたっぷりと堪能できました。
右:パオロ・ウッチェロ作「傭兵隊長サー・ジョン・ホークの葬祭の記念碑」1436年
左:アンドレア・デル・カスターニョ作「傭兵隊長ニッコロ・ダ・トレンティーノの騎馬像」1456年
コロナで亡くなった多くの人、家族を亡くした人、今も病院で病と闘っている人、不安を抱えている人・・・彼らを想って。ろうそくをひとつ灯してきました。
600年近くフィレンツェを見守り続けてきた大聖堂は、元々、ペストに打ち勝ったことを記念して建てられました。その後も何度かペストがこの町を襲い、世界大戦、フィレンツェの洪水など、多くの苦難を市民とともに乗り越え、今に至ります。
今回、見学のために入場した人々も、祈りを捧げに来た人が殆どでした。静かな聖堂の中で、このコロナの困難から街が立ち上がろうとしている今、皆と一緒に心を一つにして祈りを捧げられたことは、私に一筋の勇気を与えてくれました。
心新たに、「大丈夫、きっと上手く行くはず」と。

心の拠り所が街中にあるのが羨ましい・・。
日本では宗教はあまりこうゆうとき表にでられないし。
東大寺の僧侶の方が宗派を超えて祈りの場をつくられているのはSNSでみましたけど・・。
日本では宗教はあまりこうゆうとき表にでられないし。
東大寺の僧侶の方が宗派を超えて祈りの場をつくられているのはSNSでみましたけど・・。
Like

現在のドゥオーモのバーチャルツアーを見せて頂き有難うございます。先のトラムの使用不可の座席の件も含めて、それぞれ安全対策されてるのを見て、人々の生活と共に観光業復興、少しずつ頑張ってと応援しています。それにしても、あの光る装置、よく探してきたなぁ〜

コロナで命を落とされた方、今だ苦しんでいる方を思い、私もこの写真を見ながら祈りました。
BS日テレの「小さな村の物語イタリア」という番組が好きなのですが、再放送のため、ここに映っている方々は今もご無事だろうか、と気になってしまったり。。
街に活気が戻ってくることを喜びつつも、忘れてはいけないことがありますね。ありがとうございます。
BS日テレの「小さな村の物語イタリア」という番組が好きなのですが、再放送のため、ここに映っている方々は今もご無事だろうか、と気になってしまったり。。
街に活気が戻ってくることを喜びつつも、忘れてはいけないことがありますね。ありがとうございます。

28日午前0:10~ NHK ラジオ深夜便で、シエーナ在住の大矢アキオ氏が、救急隊ボランティア活動について紹介されてました。
https://twitter.com/akiolorenzo/status/1265541225077145601
https://twitter.com/akiolorenzo/status/1265541225077145601
おはようございます。
こんなに人のいないドームの様子を見ながら、ドームの頂上まで登ったのを思い出しています。
狭い階段を登りながら、「又来る事があってももう登れないだろう・・・」と。体力、気力がね。(汗)
本当に、人生何があるかわからない。
このコロナのパンゼミックで日々、大切に過ごそうと考えています。
こんなに人のいないドームの様子を見ながら、ドームの頂上まで登ったのを思い出しています。
狭い階段を登りながら、「又来る事があってももう登れないだろう・・・」と。体力、気力がね。(汗)
本当に、人生何があるかわからない。
このコロナのパンゼミックで日々、大切に過ごそうと考えています。
なかじさん、街の一番中心にドンと建っていて、周りにはこの建物を超える高さの建物がないんです。クリスチャンではない私にとっても、なんとなく心の拠り所です。
景子さん、お店も美術館も色々と工夫して感染予防をしています。いつまでも閉じこもってはいられませんからね。
あつこさん、「小さな村」も収録が出来ないので再放送なんですね。皆さんがお元気でありますように・・・
ぷよぷよさん、そうなんですね。情報ありがとうございます。