
この小さな村には、村を縦断する小川が流れています。この川の澄んだ水は、一部、水車小屋のため池へと流れ込み、私たちの水車を回してくれているのです。
だから、今も粉挽きが出来ているのは、川の流れを変えなかった村の人のお陰。


そして今の風景がこちら。
何も変わってない(笑)。窓の形や糸杉、石畳だって。昔のままの風景を今へと残してきたことを誇りし、その風景を愛しく思って、次の世代へと託す。トスカーナ人のそんなこだわりを強く感じます。
これを感じていただきたくて、住民でもないのに、誇らしげに、村散歩してます(笑)。
今日も読んでくださってありがとうございます。気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪