終わらない本棚の掃除

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ずっと気になっていたリビングの壁塗りを、週末にやろうと思っています。
そのために、本棚の本を取り除き、ホコリを払っています。これがなかなかはかどらない・・・


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ああ、留学時代の教科書が出てきた。
この本とっても良くて、意味のない例文ではなく、イタロ・カルヴィーノやディーノ・ブッツァーティなど近代文学の著書の抜粋が載せられていて、それを分析するというテキストでした。フィレンツェ外国人大学の中級クラスで使ってたかな。


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私が、イタリア文学に興味を持つきっかけになった本です。一冊読み切る語学力と忍耐力は当時はなかったけれど、2ページほどの抜粋だったらサクッと読めて、しかも当たり前ですが素晴らしいイタリア語で書かれている文章なので、読み応えがあったのです。この本のおかげでイタリア語の勉強が楽しくなったと思う。




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こんなノートも出てきました。




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開いてみたら・・・あー!!
ユキが小学校に上がった時、アルファベットを学ばせるのにアントネッロが一生懸命作っていたアルファベット帳。これは永久保存版だな。





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Hは「ハー」っという息を吐く音(笑)







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一昨日、93歳で亡くなった、アンドレア・カミッレーリの本。夏のヴァカンスにはビーチで読む用に必ず持っていっていた本でした。
ここ数年は、アントネッロが休みが取れる時期と日本の母がこちらに来る時期がぴったり重なってしまい(涙)、なかなかプーリアに行けていないのですが、来年の夏は東京オリンピックがあるので、母はこちらには来ないと断言しており、久しぶりにプーリアに行けそうです。2週間くらいプーリアの海の家でゆっくりしたいな。

・・・と思いながら、プーリアのガイドブックなどを取り出して読みふけってしまう(笑)。

さ、もうちょっと頑張りましょう。

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Commented by accaesse at 2019-07-20 06:44 x
とても嬉しく拝見しました。
もう長い間イタリア語教室に通っていても
上達はあまりしませんが、続いているのはここに登場した作家たちの作品に魅せられているからです。
イタリア人作家をまったく知らなかったのですが
カルヴィーノ、タマーロとの最初の出会いでとても好きになり、シャーシャを読んでシチリアへの思いが強くなりました。
今ちょうど、ブッツァーティを読んでいます。
彼らの作品の日本語訳本も少し読みましたが、イタリア語版は、苦労して訳して教室で読みあわせるせいか、別の物のように感じます。
他言語を知らないのですが、イタリア語は本当に奥深く心をうつことばだと思っています。
Commented by lacasamia3 at 2019-07-20 18:30
accaesseさん、同じですね。私も、こうして名著を抜粋で読むことがとても楽しくて、イタリア語の勉強を続けられたんだと思います。ガルシア・マルケスなどラテンアメリカ文学の作品をイタリア語に翻訳したものを読むのも楽しいですよ。日本語に翻訳されたものを読むのとまったく印象が違い、多分、原文に近いと思います。
わざわざ日本語に訳さないで、そのまま読むのが一番です。
by lacasamia3 | 2019-07-19 23:45 | トスカーナ山暮らし | Comments(2)

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