力を合わせれば

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今日は朝から水車小屋の仲間7人で、近くの村のバザーに参加しました。イタリアでは、家庭で要らなくなった物を売るバザーの事を、"svuota cantina"(ズブオータ•カンティーナ) 「物置を空にする」と呼びます。

午後は生憎の雨で、半日だけしかできなかったけれど、まずまずの売上。とにかく、家で余っている古着や靴を売るのだから、段捨離もできて一石二鳥です。古着は3ユーロ前後、子供の玩具は50セント。単価は安いけど、大量に売れるから、割りとまとまったお金になります。 今日の売り上げは200ユーロ!
約3万円。現在、水車小屋のアソシエーションの会員は65人です。それぞれから3ユーロのカンパを集めたらこの金額になるけど、そういう考えは浮かばない。半日ワイワイとお店屋さんごっこして、仲間と過ごす時間がとても楽しいのです。

話をしながら、水車小屋の宣伝をすると、お客さんは水車小屋を懐かしんでくれたり、今度見にくるって言ってくれたり。
バザーは水車小屋の活動の中で私が密かに楽しみにしているイベントです。
今年は夏前にもう一度出来るかな?




by lacasamia3 | 2019-03-11 03:44 | 水車小屋物語 | Comments(0)

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