イタリア流NPOの作り方

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今朝は水車小屋で寄り合いでした。
随分前から準備をしていたのですが、いよいよ、水車小屋の修復とパン作りを合わせたNPOを設立することになりました。NPOの設立を考えた一番の理由は、きちんとした団体にして、保険に加入したかったから。水車小屋を直したり、パンを作ったりしている時に、誰かが怪我をした場合(そんなことはないことを願っていますが)、水車小屋のオーナーさんの責任にならないように、キチンと保険に入っておいた方が良いねというのがNPOを作ろうと思ったきっかけです。
団体の主な活動内容は、

水車の修復、運営
有機農法で古代小麦を栽培し、収穫する
小麦を石臼で挽いて粉にする
石窯を使って天然酵母でパンを焼く
焼いたパンを会員に販売する
農業市などのイベントでパンを販売する
等々・・・

会長、副会長、秘書、会計を決め、それ以外のメンバーも入れて、設立メンバーは合計10人。更に一般会員が今の所30人程居ます。

何か楽しそうじゃないですか!

今日はStatuto(スタトゥート)と呼ばれる定款を修正しました。
これを会計士に持ち込みます。定款を会計士に頼んで作ってもらうこともできるのですが、私たちは自分たちで作りました。同時に、保険会社に見積もりを取ります。
会計士が必要な手続きをしてくれて、最後にNotaio(ノタイオ)と呼ばれる公証人の前で設立の宣言をし、サインをしておしまい。時間的には、日本のNPO法人(果たして同じものかどうかは分かりませんが)と比べると、割とスピーディに出来るようです。

私もメンバーの一員として(副会長になってしまった!)として微力ながらお手伝いします。

しばらく新刊のお知らせを表示します。
2月22日Amazon、書店にて発売開始しました

美しいフィレンツェとトスカーナの小さな街へ (旅のヒントBOOK)

奥村 千穂/イカロス出版

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Commented by テイク25 at 2018-03-19 08:56 x
NPOの立ち上げとはすばらしい試みですね。日本とイタリアでは違うのでしょうが、参考にさせていただきます。副会長、ガンバレ!

昨年の3月24日の記事で原種のプリムラのことが書かれていました。あの写真を拝見して以来、原種が欲しいなぁと探していましたが、扱っている店がなくて諦めていたところ、3ヶ月間冬季閉店中だった園芸店が仕入れていたので嬉しくてポット苗を3つ購入しました。
Commented at 2018-03-19 12:30
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by tawaraya at 2018-03-19 18:21 x
素敵なことなさっていますね~日本ではなかなかこう上手くは運ばないような気がします。何せ、人の話を聞いたり意見を言うのは苦手な民族ですから・・・千穂さんの活動を応援しています。いつか水車小屋を訪問したいです。「大侘び」の水車小屋を・・・
by lacasamia3 | 2018-03-19 07:33 | 水車小屋物語 | Comments(3)

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