こねないパン、優しいパン作り

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先日は久しぶりに水車小屋でパン焼き。
ザワザワしていた気持ちがリセットされる1日でした。私にとっては今年最後の水車小屋でのパン焼きになりそうです。今年1年頑張ってパンを焼き続けてくれた石窯に感謝しながら、来年も皆が元気で美味しく焼けますように♩と心を込めてのパン焼き。
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シルヴィアは2種類のパンを焼いています。
1種類は何も入れないプレーンタイプ。オーガニックの古代小麦の小麦粉とマードレと呼ばれる天然酵母、塩、水だけ。もう1種類はコン・セーミ(con semi)と呼ぶ種入り。種はヒマワリの種と、亜麻(あま)の種です。亜麻仁油の原料である亜麻の種は胡麻をペッタリ潰した様な赤茶色の種で、時間をかけて煎って、ミキサーで細かい粉末にします。古代小麦の小麦粉と天然酵母、塩、水に混ぜあわせます。
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日本で「こねないパン」が流行っているそうですが、シルヴィアの作り方も捏ねません。
材料を混ぜ合わせたら、一旦、大きなタライで発酵させます。その後、粉をふるった作業台にネトネトの生地を置いて、上に少量の粉を振りかけながら折り畳んでいくのです。
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折り畳んでいくと、あら不思議!段々と粉が生地に練り込まれていって、最初はネトネトだった生地がまとまるのです。
更にタライに戻して発酵させ、1キロずつに量って分けて、その生地を作業台の上で優しく転がします。なんと言ったらいいんだろう・・・生地が粉を求めていく感じ。
無理矢理、生地に混ざれーと粉を練り込むのではなくて、もっと生地の自主性にまかせる様な(パン焼きにはまると、パン生地が可愛い妖怪とか生き物のように思えてくる・笑)

発酵は全部で4時間〜5時間くらいかかります。

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生地に刃物を入れたくないからって、焼く前にクープも入れない。
でも自然の美しい模様が入ります。石窯が見せてくれるアート。

来年も美味しいパンが焼けますように♩

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Commented by 花房沙耶花 at 2017-12-18 00:46 x
美味しそうなパンですね🍞
石窯羨ましいです。
by lacasamia3 | 2017-12-15 22:55 | 水車小屋物語 | Comments(1)

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