明日の、第三章がスタートする前に、ユキちゃんの夏季学校冒険プログラムの第二章がどう完結したか、皆さんにお伝えしておきたいと思います。
さて、子供たちは、お魚ピピーノの言うとおり、森に住んでいるドラゴン、リダレッロを探しに行きます。(森への遠足。近くに森が沢山あるという環境もこの企画の成功にかなり役立っています)森の中で、子供たちは、ドラゴンのツメ、ドラゴンのウロコ、ドラゴンが尻尾を引きずって歩いた跡を順々に見つけます(ドキドキ)。
森の奥には、大きな七色の卵がありました。この卵がスゴイ!イタリアには冬まで保存することが出来るmelone invernaleと呼ばれる冬メロンがあります。フットボール型で、黄色いメロンなんですが、なんと先生達はコレを七色に塗ってドラゴンの卵にしてしまいました。アイデアあっぱれ!
子供たちは、大事にこの卵を教室へ持って帰り、クッションや籠で、巣を作ってあげます。皆で、ドラゴンが卵の中で安らかに眠れるように、子守唄を歌ってあげたり、ドラゴンが好きそうな絵をそれぞれが描いて卵から出てきた時に寂しくない様に、周りに飾ってあげたり・・・(ちなみにユキちゃんはお姫様の絵を描いてあげました)。そして、小麦粉で作ったお団子を3種類(プレーン+コーヒー味+シリアル入り)作り、ドラゴンの巣の横に置いてあげたそうです。
そして、翌日、皆が学校に行くと・・・・
卵が割れていて、プレーン味とシリアル入りのお団子がなくなっていました!朝、ユキちゃんを学校へ送っていくと子供たちは大興奮!
そして・・・ドラゴン・リダレッロ登場!!どういう仕掛けになっているのかは判りませんでしたが張りぼての大人の大きさ位のドラゴンが使われていない教室の片隅に置いてあり、子供たちはかなり緊張しながら、扉を開けて私達にそっと見せてくれました。「赤ちゃんだからね~、ドラゴンでも怖がりなんだよ~」って。
その後、子供たちはリダレッロと歌を歌ったり、謎かけをしあったりして遊んだそうです。そして、リダレッロがお礼に、子供たちに第ニの指輪をプレゼントしてくれました。
意外な展開だった今週(笑)。来週はいよいよ最終章。どうなることやら?
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さて、子供たちは、お魚ピピーノの言うとおり、森に住んでいるドラゴン、リダレッロを探しに行きます。(森への遠足。近くに森が沢山あるという環境もこの企画の成功にかなり役立っています)森の中で、子供たちは、ドラゴンのツメ、ドラゴンのウロコ、ドラゴンが尻尾を引きずって歩いた跡を順々に見つけます(ドキドキ)。
森の奥には、大きな七色の卵がありました。この卵がスゴイ!イタリアには冬まで保存することが出来るmelone invernaleと呼ばれる冬メロンがあります。フットボール型で、黄色いメロンなんですが、なんと先生達はコレを七色に塗ってドラゴンの卵にしてしまいました。アイデアあっぱれ!
子供たちは、大事にこの卵を教室へ持って帰り、クッションや籠で、巣を作ってあげます。皆で、ドラゴンが卵の中で安らかに眠れるように、子守唄を歌ってあげたり、ドラゴンが好きそうな絵をそれぞれが描いて卵から出てきた時に寂しくない様に、周りに飾ってあげたり・・・(ちなみにユキちゃんはお姫様の絵を描いてあげました)。そして、小麦粉で作ったお団子を3種類(プレーン+コーヒー味+シリアル入り)作り、ドラゴンの巣の横に置いてあげたそうです。
そして、翌日、皆が学校に行くと・・・・
卵が割れていて、プレーン味とシリアル入りのお団子がなくなっていました!朝、ユキちゃんを学校へ送っていくと子供たちは大興奮!
そして・・・ドラゴン・リダレッロ登場!!どういう仕掛けになっているのかは判りませんでしたが張りぼての大人の大きさ位のドラゴンが使われていない教室の片隅に置いてあり、子供たちはかなり緊張しながら、扉を開けて私達にそっと見せてくれました。「赤ちゃんだからね~、ドラゴンでも怖がりなんだよ~」って。
その後、子供たちはリダレッロと歌を歌ったり、謎かけをしあったりして遊んだそうです。そして、リダレッロがお礼に、子供たちに第ニの指輪をプレゼントしてくれました。
意外な展開だった今週(笑)。来週はいよいよ最終章。どうなることやら?
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Chihoさん*
YukiちゃんのScuola Estivaたのしそうですね☆
うちのところでも、毎年、7月4週間Scuola Esttivaが、あります。
毎年、行かせていたのですが、去年とっても嫌なことがあって、今年は行かせませんでした・・・
こんなに一生懸命やってくれる、Scuola Estivaなら、ジョーたん君も送りたかったな♡
同じ、トスカーナなのに・・・コムーネによって、カリキュラムがこんなに違うんですね*
YukiちゃんのScuola Estivaたのしそうですね☆
うちのところでも、毎年、7月4週間Scuola Esttivaが、あります。
毎年、行かせていたのですが、去年とっても嫌なことがあって、今年は行かせませんでした・・・
こんなに一生懸命やってくれる、Scuola Estivaなら、ジョーたん君も送りたかったな♡
同じ、トスカーナなのに・・・コムーネによって、カリキュラムがこんなに違うんですね*
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もう最高に楽しそう!! いい年の私まで ワクワクドキドキ~!(笑) こういう体験をして育つと 本当に想像力の豊かな人間になりますね。 なんて素敵なことなんでしょう。^^ 下のパスタ作りも とっても楽しそうです。 どんなお店のものよりも美味しいことでしょうねっ!

moさん>ホント、同じトスカーナでもコムーネによって大分カリキュラムが違うようですね。来年もやってくれると良いなあと思います。夏季学校は今週でオシマイ。来週はどうしようかなあ(オロオロ)。

ほんと、先生方すごいですね!結構鋭いじゃないですか、子供達って。本当のこどもだましだと、乗らない気が・・・。皆を楽しませるアイデア、素晴らしいです。読んでるだけで、楽しくなってきます!私も関係ないのにうすらとぼけて参加しちゃおうしら(笑) 最終章、楽しみですね。でも終わっちゃうから子供たちはちょっとさみしくなってしまうかな?アイデアいっぱいのエンディングに期待大!です!楽しみ~。
kazgardenさん>こんにちは。夏季学校は1週間単位で申し込みをすることが出来るので、ユキちゃんは3週間全部通うのですが、子供によっては2週間だけだったり、1週間だけの子もいます。それぞれの子供が毎週のプログラムを完結できるように、冒険物語も各章が金曜日に完結するんですって。
らふぁえろさん>私も最終章の結末を楽しみにしています。ブログに書いたかどうか覚えていませんが、第一章では、中世の博物館に行き、絵の額のウラに、秘密の暗号を見つけたりと、「ダヴィンチ・コード」もちょっと入っています(笑)。ハリーポッター世代の子供たちには、この冒険物語は大うけのようですよ。日本の子供たちも楽しんでくれるかな?ミソは、あまりお金をかけないところのようです。
rucolaさん>タダでさえ不便なイタリアで、更に不便な山奥に住みながら、子育てをするのもなかなか大変ではありますが、じゃあ楽しんでしまえっというノリで何とかやっています。これからもどうぞユキちゃんの成長振りを見守ってやって下さい。
Setteさん>この企画、子供達がのらなかったら、悲惨なことになっていたと思いますが(笑)、幸い子供たちはノリノリです。毎日学校が終わっても、誰一人として帰ろうとせず、いつまでも校庭で遊んでいるんですよ。親が見かねて引きずって帰ります。エンディングは私も楽しみ♪