プーリアからの帰り道、私たちは、ナポリ近郊で高速を降り、カゼルタ宮殿を訪れました。そう、カンパーニア州の最高気温が50度になった日(汗)。確かカゼルタの最高気温がニュースに出てたっけ。
Twitterで、ねこネコさんが書いて下さった通り、この宮殿を建てたカルロス3世の曾祖父が、ヴェルサイユ宮殿を建てた太陽王ルイ14世で、父親のフェリペ5世もヴェルサイユ生まれだという事を考えると、ヴェルサイユを真似して、この宮殿を建てさせたかった気持ちも良くわかる。
余りに暑くて見学する勇気がなかった広大な庭園。蜃気楼が見えそう・・・。
でも宮殿の中は不思議とヒンヤリ快適でした。
中の豪華さは言うまでもなく。想像以上のクオリティでした。
ヴェルサイユ以降のロココの内装って余り今まで興味を持った事がなかったのですが、こうして見ると、そのセンスや気品には、今の私たちには真似の出来ない魅力があると思いました。
こんな壁紙とか・・・
ステンドグラスと壁紙の色と、天井の装飾のバランスとか。
ちょっとロココにはまりそう・・・
後ちょっと写真があるので、続きは後ほど・・・
今回訪れたカゼルタ宮殿については、以下の「たびねす」の記事を読んで下さい。
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