昨日の続きですが、日曜日の朝はtamamiさんとアントネッロと一緒に(勿論ラーラも)森に行きました。
気持ちよかったなー。
森の中でこんなものを見つけました。
アントネッロが「これなんだと思う?」といつものナゾナゾ。下がツルツルしていて、色が変わっている木。
実はコレ、イノシシが泥のお風呂(ぬた場)から上がって来た時に、背中をこする、こすり場なのです。
この後、こういう木の下が大きなお湯船3つ(笑)になっている場所がありました。
イノシシって割と家族で移動する事が多くて、特に数頭のウリ坊を連れている母イノシシは、母親同士、2組か3組一緒に群れる事が良くあります。だから泥風呂の中にイノシシが一杯浸かってて、お母さんイノシシがウリ坊達に「ほら、背中をちゃんとしっかりこすりなさいよー」とか、泥風呂の横に「はいはい〜一回3頭までねー」と整理するイノシシがいたり、行列ができてて、「ちょっと急いでくれます?皆、待ってるんだから」とブイブイ言ったり・・・なんて言うことを想像しながら3人でゲラゲラ笑っていました。
とにかく泥風呂でイノシシがゴロゴロしてたり、木にゴシゴシするのは凄い光景でしょうね。
森ではラーラは飛びます。
カメラのファインダーに全く収まらない。アントネッロは「ラーラの前世は森の妖精だったんだよ」って言ってる。凄い傾斜もなんのその。ソロソロ私たちが降りている間に、10回ぐらいのぼったり降りたりしてる。
まだまだ、森は夏の名残で、乾燥しており、先日少し降ったくらいの雨では、キノコが出るには足りない様です。せっかくキノコ用の籠を持って行ったけれど、手ぶらで帰ってきました。
それでも何だか心は満たされた気分。
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