
ツルツルしたピエトラヴィーヴァと呼ばれる材質の石畳が、灼熱の太陽を反射し、眩しい程です。小麦畑の真ん中にあり、こんなに不便な場所なのに、活気があって、人が暮らしていて、美しい村。
村の歴史は長く、ドイツ人でありながら南イタリアを統治したフェデリコ2世(フリードリヒ2世)の縁の地でもあります。立派なロマネスク様式のカテドラルも彼が建てさせたもの。
フェデリコ2世が、柱の1本の中に、天災でカテドラルが崩壊する様な事があったら、再建するのに必要な資金としての財宝を隠したという伝説があるそうです。何とも彼らしい。
勿論♩この村を訪れた一番の目的は・・・
これこれー!!
ああ、今回もこのフォカッチャが食べられて幸せ。粉、天然工房のバクテリア、石窯、職人技、美味しい野菜、オリーブオイル、様々な条件が揃って出来たフォカッチャ。普段食べているフォカッチャとは全然別ものです。
毎回、同じ場所にばかり行っていますが、今回は美味しい発見がもう一つありました。
カテドラルの左横のバールで飲んだ、アッフォガート。ジェラートにコーヒーを注いだものですが、ここではマルサラ酒を加えたオリジナル。美味しかったー♩
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青空と石畳が素敵ですね。フォカッチャ~美味しそうですね・・・憧れます!お酒は全く駄目なのですが、コーヒーの冷たいのはいただきたいです。
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毎朝、NHKBS3で只今放映中の関口知宏のイタリア鉄道の旅を見ながら朝ごはんを食べるのが一番の楽しみ・・・何と今朝はアルタムーラでした!千穂さんのブログの写真と同じ風景と美味しそうなフォカチャが出てきました!羨ましかった・・・
tawarayaさん、アルタムーラには鉄道の駅はないのだけれど、きっと魅力のある村だから紹介されたのでしょうね。ココのフォカッチャとっても美味しいです。
BBpinevalleyさん、ニュージーだって自然が一杯で素敵じゃないですかー。イタリアは南と北で随分と雰囲気も建物も、人の気質も変わります。どちらも良い所があります。