今年から、同じ村に住んでいる外国人を呼んで、それぞれの国の事を話してもらおう!という企画をやっているのだそうで、日本の事を話して欲しいと、先生から連絡があったのです。
行くと皆ちっちゃい!今日会った20人の子供達は年少さんから年長さんまでのミックスのクラス。年少さんは、途中でおトイレに行きたくなっちゃったりと、どっちかって言うと赤ちゃんに近いかも(爆)。
でもイタリア人の子供らしく、コミュニケーションがとっても上手。まずクラスに入ったら、1人の子が私の手を引いて、皆で用意した真ん中の席に案内してくれました。一番ちっちゃな女の子が「今日、あなたの為にこの松ぼっくりを拾ったの」と松ぼっくりをプレゼントしてくれました。か、可愛い・・・。
私は、日本が何処にあるのかや、食べ物の事(ドラえもんを見ているから、子供達は皆「どら焼き」は良く知っているのです)、日本の幼稚園の事等を色々話しました。柔道や空手をやっている子も居て、数字は10くらいまで数えられる子が4〜5人。でもその他の子供達は、「日本」という国にまだ馴染みがなかったようで、結構新鮮な時間になったのではと思います。
飽きない様に、途中、ニホンザルや奈良の鹿の写真をみたり、忍者の話をしたり、ユキの小さい頃の浴衣を1人の女の子に着せてみたりして、あっという間に1時間半が過ぎました。
地震の話になったら、今度は子供達が、自分たちも地震の防災訓練をしていて、サイレンが鳴ると先生が良いよって言うまで机の下に隠れているんだって、一生懸命話してくれました。どの子も話したくてウズウズしていて、全員の話を聞くのが大変な位、お話に参加してくれました。
最後に、皆の名前をカタカナで書いてあげて、日本の挨拶を皆で言ってみました。今日の夜は、ブオナノッテの変わりに、皆、「おやすみなさい」を言ってマンマやバッボを驚かせるんだそうです。夜まで覚えていられるかなー(笑)。
この子達がいつか大きくなって、遠い日本を訪れる事があったら良いな、その時に日本の良い所を見てくれたら嬉しいなとつくづく思いました。
先生に会って、ちょっとユキの小さな頃を思い出しました。
気に入っていただけたら↑をポチッとクリックしてください♪

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Chihoさん、こんにちは!
小さな子供たちへのお話にしては、時間がたっぷりでしたね。きっとこの中に、将来日本に行きたいなと思ってくれる子がいるんでしょうね。
小さいときに、いろんな国や文化に触れるのはとってもいいことですね。子供たちは抵抗なく当然と受け入れるのが、大人よりずっとすごいと思います。
スウェーデンは、今難民ショックで、パニックを起こしている状態です。しかもその難民による犯罪も多くて、すべての人じゃないのに、やはり一般スウェーデン人の外国人に対するイメージはすごく悪くなってます。そして、小さな子供ですら、○○人には気を付けろ!とかいってます。悲しいことです。
小さな子供たちへのお話にしては、時間がたっぷりでしたね。きっとこの中に、将来日本に行きたいなと思ってくれる子がいるんでしょうね。
小さいときに、いろんな国や文化に触れるのはとってもいいことですね。子供たちは抵抗なく当然と受け入れるのが、大人よりずっとすごいと思います。
スウェーデンは、今難民ショックで、パニックを起こしている状態です。しかもその難民による犯罪も多くて、すべての人じゃないのに、やはり一般スウェーデン人の外国人に対するイメージはすごく悪くなってます。そして、小さな子供ですら、○○人には気を付けろ!とかいってます。悲しいことです。
Like