雨の小休止。今朝は雨が止んだけれど、地面が濡れているので、洗濯物はどうかな?じっと空を眺めています。
夏は涼しくて良いけど、我が家の様な山の中では、秋冬は洗濯物が乾きにくいです。
この教会は、San Frediamo in Cestello教会。今は駐車場になっている教会横の広場です。戦後すぐの頃かな?建物の感じは、今の変わらず。
こちらは、戦後すぐのポンテヴェッキオの写真。橋の上から撮ったのでしょうね。Por Santa Maria通りは爆撃で瓦礫の山になっています。空爆はなかったけれど、フィレンツェも相当傷を負ったのでした。左横の塔の様な建物は、今は綺麗に元通りに修復されています。今はホテルかな?
この頃の写真を見ると、実は、第二次大戦で多くの建物が崩れてしまった事、そしてその後、かなり早い時期に元通りの姿に忠実に復元した事が判ります。
フィレンツェ人の「今の姿を後世に残して行くことが、今の世代の人間の義務なのだ」という精神に脱帽します。
観光産業に頼っているからとか、そういう薄っぺらい理由ではないと思う。
ちょっと100年後のフィレンツェを見てみたい気もします(今とあまり変わらなかったりしてね・笑)。
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いつも読ませていただいています。
ウフィツィ美術館で見たヴェネツィアの風景画だったと思いますが、何百年も前の絵なのに、数日前にいたとこだ!今とあんまり変わってない!イタリアってすごいなぁと思った記憶があるので、多分100年後のフィレンツェもあまり変わっていないのではないかと予想します(^-^)100年後にタイムスリップしても、あまり道に迷わないかも。
その点日本はスクラップアンドビルドなので、100年後は今と全然違いそうですね。
面白いと思いました。
ウフィツィ美術館で見たヴェネツィアの風景画だったと思いますが、何百年も前の絵なのに、数日前にいたとこだ!今とあんまり変わってない!イタリアってすごいなぁと思った記憶があるので、多分100年後のフィレンツェもあまり変わっていないのではないかと予想します(^-^)100年後にタイムスリップしても、あまり道に迷わないかも。
その点日本はスクラップアンドビルドなので、100年後は今と全然違いそうですね。
面白いと思いました。
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オガさん、いつもブログを読んで下さって有り難うございます。100年後にタイムスリップしても、500年前にタイムスリップしても、道に迷わず歩ける自信ありです(笑)。

いつも楽しく拝読させていただいてます。
第二次大戦後の時に被害を受けていながらも、
元に戻す復興をするなんて凄いですね。
フレンツェの街に入る前に丘の上から街並みが私の目の中に映し出された瞬間、余りにも美しい街が私の身体中に電気が走ったことを思い出します。
イタリア人いえ、ヨーロッパ人の古い歴史を大切にする心には尊敬の念を抱かずにはおられません。
旅行が終わり、帰国し、京都の土を踏んだ瞬間に思ったのは、何とちぐはぐな街並みなんだろと思いました。少しずつですが、今京都も変わろうとしています。派手な看板を規制したり、家を建てるのも、建坪率や容積率を厳しくしたりしています。
温故知新の精神の京都人ですが、新しいものを取り入れ過ぎて今、元に戻ろうとしているのでしょうかね。
Chihoさん、すっかりイタリア人になっておられますね。本当に尊敬します。
第二次大戦後の時に被害を受けていながらも、
元に戻す復興をするなんて凄いですね。
フレンツェの街に入る前に丘の上から街並みが私の目の中に映し出された瞬間、余りにも美しい街が私の身体中に電気が走ったことを思い出します。
イタリア人いえ、ヨーロッパ人の古い歴史を大切にする心には尊敬の念を抱かずにはおられません。
旅行が終わり、帰国し、京都の土を踏んだ瞬間に思ったのは、何とちぐはぐな街並みなんだろと思いました。少しずつですが、今京都も変わろうとしています。派手な看板を規制したり、家を建てるのも、建坪率や容積率を厳しくしたりしています。
温故知新の精神の京都人ですが、新しいものを取り入れ過ぎて今、元に戻ろうとしているのでしょうかね。
Chihoさん、すっかりイタリア人になっておられますね。本当に尊敬します。
Yasaさん、そのまま残っている様に見えるけど、戦争で意外と崩れているんですよね。それを元の通りに復興するって、石造りだからっていうのもあるけれど、伝統を守る人たちなのだと思います。