写真の楽しみ

ちょっと日にちが経ってしまいましたが、先日、イタリアの食を探求する名著を出版され、雑誌でも活躍されているジャーナリスト、池田匡克氏の写真教室に参加しました。考えてみれば、仕事以外で何かのお教室に通う事って本当に暫く振りかも。

憧れの池田さんに写真の基礎を教えて頂ける貴重な機会とあって、ドキドキでした。池田さんは、WEBマガジンサポリータの編集長でもあります。
目からウロコのテクニックもあり、美味しく撮るコツを沢山教えて頂きました。
気さくな池田さんのお人柄と、一緒に参加されたフィレンツェ在住のライターHIROKOさんと、TAKAKOさんの楽しいトーク（もー、帰り道は楽しすぎて、このまま飲みに行きたかった）で、あっという間に前半終了。

後半は、サンタクローチェ広場で、それぞれ、好きな写真を撮って皆で見せ合いました。

同時に同じ空間で写真を撮って、お互いの写真を見せ合うって面白いですね。それぞれの視点が違っていて楽しかった。素敵な人物写真を撮った他のお二人の写真を拝見しながら、↑全然、人に（というか「現在に」）目がいっていない自分に気づく（爆）。サンタクローチェ広場に身を置くと、心は中世に飛んでしまいます。

普段、パチパチと何となく撮ってしまい、同じ様な構図が多いのですが、写真は常に意識して撮る事、楽しみながら撮る事が大事なんだなあと感じました。
皆さん、楽しい時間を有り難うございました。また今度、カメラを持って一緒にフィレンツェを徘徊しましょう。

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