先日はちょっと時間があったので、メディチ家礼拝堂近くにあるアジアンマーケットにお米を買いに寄りました。その近くで見つけた面白いもの。
見えにくいのですが木の蓋がついています。
フィレンツェの郊外でワインを作り、それを街に運んで来て、邸宅の地下にあるカンティーナに保管し、小売り直売をしていたのだそうです。
このワインの穴には、珍しく、営業時間のオリジナルのパネルも残っています。
CANTINA BARTOLINI SALIMBENI VIVAI
11月1日から4月末までは午前10時から午後3時まで、午後5時から9時まで、
5月1日以降、10月末までは午前10時から午後3時までと午後7時から10時まで
今は使われていないけれど、きっと昔はここに、皆、ワインを買いに来ていたのでしょうね。
店舗ではなく、穴を介して販売するというのは、きっと貴族が一般庶民にワインを売るという事に対して、一抹の恥じらいがあったのかも知れません。
フィレンツェにいらしたら、是非「ワインの穴」を探してみて下さい♩
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ワインの穴ですか。面白いですね♪
フィレンツェに行ったのは随分昔。chihoさんのブログでフィレンツェの街が紹介されると、自分が歩いた道を思い出しながら拝見させていただいてます。
ありがとうございます。またいつもお散歩出来たら♪
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今でも売ってくれるなら、テースティングして1本。いくらぐらいなんだろう。ワインと言うと目のないオッサンより。

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。

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