先日は、田舎のお料理教室で、トスカーナの中世のお菓子、panforte(パンフォルテ)を作りました。
シエナなどで良く名物菓子として売られているものです。手作りが出来るなんて知らなかった!!
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お菓子なのに、香辛料を使う所に、中世のイタリアでのアラブ文化の影響を感じます。お砂糖がイタリアに入って来る前のお菓子だから、ハチミツがお砂糖代わり。
材料を混ぜて火にかけます。小麦粉も少し入った様な。
型にいれて更にオーブンで焼いて出来上がり♩
型にくっつかないように、オスティアと呼ばれる小麦粉を薄く伸ばしてフライパンで焼いたものを下に敷きます。教会のミサで、神父様が信者の口にペッと入れるものです。北京ダックの皮みたいなこのオスティアもまた素朴な味で美味しいです。
やめられなくて困るー。隠れて、ちょっとずつ食べてます(笑)
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パンフォルテが手作り出来るなんて知らなかったです。 けっこうシンプルな材料で出来るものなのですね。 パンフォルテにも美味しいものと美味しくないもの(工場製?)の差があって、 必ずしも好きではないのですが、 シエナのパン屋さんで買ったのは本当に美味しく、それまでのイメージを覆しました。 バッポさんのパンフォルテ、これはなかなか美味しそうですね・・・・・^ー^
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tomomatoさん、ね、私も手作りが出来るって知らなかった!!こんな身近な人が手作りパンフォルテを作れるなんて(笑)。アーモンドの香ばしさとスパイスの香りの高さは手作りならではですよー。

チョットずつ食べたくなる気持ちわかります。
たくさん食べてしまうと、ちょっと罪を犯した気分になりますものね。
たくさん食べてしまうと、ちょっと罪を犯した気分になりますものね。