
肩の神経痛が痛むと言いながらも、私たちの滞在中、義母さんが、必ず一回は作ってくれるのがオレッキエッテとマッケローニ。

きっと少女の頃から、同じ姿勢で、ピッと背を伸ばしてこのパスタを作り続けて来たのだと思うのです。背景は変わっても、家族の数は変わっても、変わらない義母さんのオレッキエッテ。

時代は変わっても、食や暮らしに対する彼女の姿勢は、ずっと変わっていかないのだと思います。
義母さんや義父さんは、80年代を生きた人たち。イタリアにもバブルと呼ばれる時代がありました。その時代を境に人々の価値観や生活が大きく変わった部分も沢山あります。
でも、こうして変わらずに続いていく暮らしもまたあるのです。
義母さんの手が作り出す手作りパスタは、芸術品のような美しさです。
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お義母さまのこの姿、以前、TVでも拝見しました。
なんか昔の母の姿を思い出しました。
台所に立って、料理する母の姿。
なんか昔の母の姿を思い出しました。
台所に立って、料理する母の姿。
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ちょっとお題から外れますが、 お母様の横顔が、アントネッロさんにそっくり・・・・・・お料理の姿勢もまったく同じ・・・・・

「小さな村の物語」を見てもしみじみ思うのですが、イタリア人はホントに働き者ですね。手間暇惜しまず、生活を大事にする姿勢を見習いたいと思います。

chihoさんの本を見ながら(つまり義母さんのレシピを未ながら)
オレッキエッテを2、3回作ったのですが、義母さんのように
いい形、絶妙な模様になりません。
まだまだ修行が足りないですね。
しかし、これ作るのってすごい時間がかかるのに立ったまま、
作業するってすばらしいですね。
オレッキエッテを2、3回作ったのですが、義母さんのように
いい形、絶妙な模様になりません。
まだまだ修行が足りないですね。
しかし、これ作るのってすごい時間がかかるのに立ったまま、
作業するってすばらしいですね。

私の母も面倒がらずに毎日毎食ご飯を作ってくれてました。私は結婚して25年になりましたが、「ご飯作りたくないなぁ〜」と毎日思います。だから母には頭が下がります。母の世代(多分お義母さまも)の女性は尊敬してしまいます。


わたしまで懐かしく拝見しました。
考えてみれば、わたしも子どもの頃は毎年東京から海のある母の実家にいっていました。
まさにユキちゃん状態!
今でもあの頃海で食べたおにぎりや畑で食べたスイカとか(食べ物ばかり…)夏になると思い出します。
ユキちゃんの心にも一生残りますね!!
考えてみれば、わたしも子どもの頃は毎年東京から海のある母の実家にいっていました。
まさにユキちゃん状態!
今でもあの頃海で食べたおにぎりや畑で食べたスイカとか(食べ物ばかり…)夏になると思い出します。
ユキちゃんの心にも一生残りますね!!