昨日は、夕方まで仕事でバタバタしていましたが、ユキちゃんと約束をしていた映画を3人でフィレンツェに見に行きました。ユキちゃんが見たかったのは、3D映画"Il grande e potente OZ" (邦題「オズ はじまりの戦い」)。
たまーにですが、年に何回か、こうして映画館で一緒に映画を見ます。
この映画の監督サム・ライミって、デビュー作「死霊のはらわた」がヒットして、ずーっとカルト映画を作っていた人なんですよね。スパイダーマンの監督でもあります。
そんな監督の今までの作品からは想像ができなほど、この映画自体は可愛くて、とても美しい映像でした。
イタリアの映画館では上映時間が長めの作品の時には、途中でトイレ休憩が入ります(笑)。しかも切る場所が適当。結構せりふの途中でブチッって切れて、後半が始まるときも、別にブザーなどが鳴るわけではなく、いきなり暗くなって始まります。
言語は全てイタリア語吹き替え。オリジナル言語では、特別な映画館に行かない限り殆ど上映されません。
私たちにとっても、ユキちゃんにとっても、なかなか面白い作品でした。でも小学校の低学年の子にはちょっとわかり辛いかもしれません。高学年向けかな。
主人公オスカー・ディグス役の俳優さん、この、クニャッとした笑い方、どこかで見たことあるなあ~、と上映中ずっと思っていて、アントネッロも思い出せなくて、二人で考え込んでいました。そして帰りがけに寄ったピザ屋さんでピザを食べながら、お互いに同時に思い出しました!「スパイダーマンの!・・・・友達」。
そう、パーカーの親友ハリー・オズボーンを演じたジェームズ・フランコ君でした。
今日のフィレンツェは暴風雨の荒れ模様。
明日からちょっと晴れるようですが、早く晴れて畑が乾かないかなあ。
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Commented
by
ゆきっぺ
at 2013-03-19 06:12
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映画のポスターの写真が見えたので、違うサイトを開いたのかと思っちゃいました(^^ゞ
イタリアは吹き替えが一般的なんですね~。お国が違うと色々と違うものなのですね。字幕か吹き替えか選べる日本は贅沢なのかな。
ジェームズ・フランコくん、去年のアカデミー賞の司会をしたりと大活躍ですね。私は127時間という映画の鬼気迫る演技に心うたれました。確かに笑い方くにゃっとしますね(*^▽^*)
イタリアは吹き替えが一般的なんですね~。お国が違うと色々と違うものなのですね。字幕か吹き替えか選べる日本は贅沢なのかな。
ジェームズ・フランコくん、去年のアカデミー賞の司会をしたりと大活躍ですね。私は127時間という映画の鬼気迫る演技に心うたれました。確かに笑い方くにゃっとしますね(*^▽^*)
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