
今日はとても気持ちの良い晴天でした。
溜まってしまった洗濯物を干し、窓を全開にして、家中をお掃除しました。数日前の雪も完全に溶け、やっと畑が出来ます!
今の畑はやることが沢山。
冬の間に地表をカバーし、土を守ってくれた雑草を、感謝をしながら抜き、コンポストに混ぜ込みます。
また1畝、ニンジンの種を蒔きました。あと、赤ラディッシュも。
畑の隅には、キンセンカとポリジの種も蒔きました。今年は賑やかな畑になりそうです♪

冬の間、不織布を被せておいたチコリ。布を取り除いてみると、下では雪にも負けずに育っていたチコリが顔を出しました。

cicoria grumoloと呼ばれる種類のチコリです。
冬の寒さにも負けず、雪にも負けず、春にこうして、何とも涼しい顔をして現れるチコリ。
こんな強くてしなやかな人間になりたいな、と3月のチコリを愛でながら、何となく思いました。

空いている部分に補充として新たに種を蒔きました。
このチコリは、根を残して、地表の部分で切り取り収穫します。根を残しておくと、またどんどんと新芽が出てくるんですよ。収穫期が長くて、とても生産性の高い野菜です。
味は、ほんのり苦味があってワイルドなサラダ菜です。こういう苦味のあるサラダ用野菜の美味しさは、イタリアに来て発見しました。市場でも、今の時期は、misticanzaと呼ばれて、一口サイズのルッコラや西洋タンポポ、チコリがミックスで売られています。
ワインビネガーとオリーブオイル、それにお塩だけでシンプルに食べる美味しい野菜です。

畑のミニ水仙が咲き始めました。
春はもうすぐそこまで来ています。
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畑のむわっとした土のいい匂いがしてきそうですね。
スイセンのきりっとした匂いもしそうですよ。
キンセンカは育てやすいですか。
うちではキンセンカのお酒を消毒薬として使っているのですが、
自分で栽培して漬け込みたいなと思っているんです。
スイセンのきりっとした匂いもしそうですよ。
キンセンカは育てやすいですか。
うちではキンセンカのお酒を消毒薬として使っているのですが、
自分で栽培して漬け込みたいなと思っているんです。
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
小淵沢に移住したら畑で自分たちが食べるくらいの野菜は収穫したいと思っているので色々参考になります。
チコリってこんな形の芽が出るんですね。
最近は岐阜県で栽培されるようになり、手に入る野菜に
なりました。
オリーブオイルを垂らして、お刺身とワサビを乗せていただくやり方
もイイですよ。。。。(^^ゞ
最近は岐阜県で栽培されるようになり、手に入る野菜に
なりました。
オリーブオイルを垂らして、お刺身とワサビを乗せていただくやり方
もイイですよ。。。。(^^ゞ
mijoka_nekoさん>キンセンカはとっても簡単に咲きますよ。花が終わったあと種をつけるので、それを取っておけば翌年また育てることができます。花の季節も長くて、寒さにも強い植物です。
鍵コメsさん>いつか是非、ご家族でトスカーナにいらしてくださいね。受験はお子さんもお母さんも大変でしょうが、たまにこのブログで息抜きして下さい。
amanojakusanさん>サラダ菜だけでも採れたては本当に美味しくて、作る価値ありです。是非、畑に挑戦してみてください。
woodstoveさん>へえ~、日本に色々な西洋野菜が入ってきているんですね。お刺身とワサビ、美味しいかも!
ichikaoさん>ミニ水仙ってかなりワイルドな花だから、球根を数年前に何個か植えただけで、ほおって置いても、毎年、こうしてきれいな花を咲かせてくれます。春が待ち遠しい黄色ですね。
>こんな強くてしなやかな人間になりたいな、
>と3月のチコリを愛でながら、何となく思いました。
バラを思わせる形もとってもチャーミングですね。
そして美味しくいただける。。。
チコリのようになりたいですね♪
Chihoさんは、しっかり成れていますね。
>と3月のチコリを愛でながら、何となく思いました。
バラを思わせる形もとってもチャーミングですね。
そして美味しくいただける。。。
チコリのようになりたいですね♪
Chihoさんは、しっかり成れていますね。

チコリの花は、青くて小さな野菊のような花です。chihoさんのようですね。日本名は『キクニガナ』だったと思います。小学生の頃、植物図鑑をみるのが好きで、名前は知っていましたが、それがチコリだということは、40歳を過ぎてから知りました。半世紀近く前の図鑑です。(笑)