ちょっと前から一桁の掛け算を習っているユキちゃん。私が小学校の頃はどんな風に習ったかなあ?と思い出そうとしたのですが、覚えていません。
面白いなあと思ったのが、掛け算を習い始めた頃。
例えば、2×6=12というとき、まずユキちゃんは、2×5=10をして、余った1(6-5)×2をさらに足し、12にしていました。ノートにも↓のような図が描いてあって、まず5のブロックを計算して、残りを足すというやり方で掛け算を習い始めたようです。
●●●●●○
●●●●●○
勿論、毎回こんな計算をしていたら時間がかかりすぎるけれど、掛け算を頭の中でイメージしながら習い始める初期段階にはとてもわかりやすいなあと思いました。
そして今週からはいよいよ掛け算(九九)を、4まで覚えてくることという宿題が出ました。ちょっと前に「空のCDを持ってきてください」と連絡帳に書いてあったので、持って行かせると、それに先生が九九の歌を沢山入れてくれました。


シャンソン風あり、レゲエ風あり、ロック調あり、で掛け算を楽しく学べる歌です。イタリア語で九九のことは、tabellina(タベッリーナ)と呼びます。
このCDがヒジョーに気に入っちゃったユキちゃん。分解した玩具の天体望遠鏡をマイクにして(コラコラ)、一日中、ステレオの前で歌っています。
余りに気に入って(笑)、自分の黒板にも歌詞を書き出しちゃいました(苦笑)。
それぞれ韻をふみながら、掛け算を覚えるのです。日本語に訳すと意味がないけれど、楽しいリズムに乗って歌う歌はこんな感じです。
"Due per zero zero come un gatto tutto nero"
2×0=0 真っ黒猫
"Due per tre sei diceva sempre Hei !"
2×3=6 いっつも「ヘイッ」って言ってる
"Due per cinque dieci mangiava pasta e ceci"
2×5=10 いつもヒヨコマメのパスタばかり食べてる
↑歌うユキちゃん(笑)。いつものことですが、ユキちゃんは、何だか毎日がとっても楽しそうです。
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面白いなあと思ったのが、掛け算を習い始めた頃。
例えば、2×6=12というとき、まずユキちゃんは、2×5=10をして、余った1(6-5)×2をさらに足し、12にしていました。ノートにも↓のような図が描いてあって、まず5のブロックを計算して、残りを足すというやり方で掛け算を習い始めたようです。
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勿論、毎回こんな計算をしていたら時間がかかりすぎるけれど、掛け算を頭の中でイメージしながら習い始める初期段階にはとてもわかりやすいなあと思いました。
そして今週からはいよいよ掛け算(九九)を、4まで覚えてくることという宿題が出ました。ちょっと前に「空のCDを持ってきてください」と連絡帳に書いてあったので、持って行かせると、それに先生が九九の歌を沢山入れてくれました。


シャンソン風あり、レゲエ風あり、ロック調あり、で掛け算を楽しく学べる歌です。イタリア語で九九のことは、tabellina(タベッリーナ)と呼びます。
このCDがヒジョーに気に入っちゃったユキちゃん。分解した玩具の天体望遠鏡をマイクにして(コラコラ)、一日中、ステレオの前で歌っています。


"Due per zero zero come un gatto tutto nero"
2×0=0 真っ黒猫
"Due per tre sei diceva sempre Hei !"
2×3=6 いっつも「ヘイッ」って言ってる
"Due per cinque dieci mangiava pasta e ceci"
2×5=10 いつもヒヨコマメのパスタばかり食べてる
↑歌うユキちゃん(笑)。いつものことですが、ユキちゃんは、何だか毎日がとっても楽しそうです。
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あはは。うちの娘も九九はCDで覚えました。
ラップ調、ロック調などやはりいろいろで・・。ドイツ語バージョンですけどね(笑)。○●といい、教え方も同じようですよ~。世代なのね。
ラップ調、ロック調などやはりいろいろで・・。ドイツ語バージョンですけどね(笑)。○●といい、教え方も同じようですよ~。世代なのね。
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今、8歳の息子は、英語バージョンのブルースとロックでかけ算を覚えています。なかなか素敵な歌が入っているんですよ。楽しく学べるって、良いですね。
へ~、こんなのあったんだ~!。知らなかった・・・。うちのお兄ちゃんは、普通に長いイタリア語で覚えてました。(1per 1 fa 1-----)ってね♪
是非是非教えてもらいたいわ。「ヘイッ」ももちろん入りで。
野菜などの芽が出て、育っていくのを見るのは幸せを感じますね。
是非是非教えてもらいたいわ。「ヘイッ」ももちろん入りで。
野菜などの芽が出て、育っていくのを見るのは幸せを感じますね。
うちはトイレの前壁に貼ってありました。呪文のように呟いて覚えたと思います。
イタリアにはソロバンの様なアナログの計算機って無いのですか?
イタリアにはソロバンの様なアナログの計算機って無いのですか?

何だかメロディ聞きたくてウズウズしてきますね。
「段」によって曲調が違うんですか?
「段」によって曲調が違うんですか?

日本式は、まさしく呪文ですよね。
未だに 9の九九がすらっとでません。未だにってことは
未来永劫、でないってことですけど。
ユキちゃんの書いたものの中に、鏡文字の3をみつけちゃいました。
いつもブログを読んで思うのですが、
ユキちゃんだけがのびのびしているのか、イタリアの子供たちがみんなのびのびしているのか・・・
孫をイタリアで育てたい!
未だに 9の九九がすらっとでません。未だにってことは
未来永劫、でないってことですけど。
ユキちゃんの書いたものの中に、鏡文字の3をみつけちゃいました。
いつもブログを読んで思うのですが、
ユキちゃんだけがのびのびしているのか、イタリアの子供たちがみんなのびのびしているのか・・・
孫をイタリアで育てたい!
chihoさん こんにちは
ゆきちゃん、ほっっんと可愛いなあ
こんなうたがあったら、楽しく覚えられますね
英語の授業もいつも楽しそうだし(お絵描き)
ユキちゃん、良い先生に恵まれてるのですね〜
九九なんて、ただただひたすら暗記した記憶だけです
ゆきちゃん、ほっっんと可愛いなあ
こんなうたがあったら、楽しく覚えられますね
英語の授業もいつも楽しそうだし(お絵描き)
ユキちゃん、良い先生に恵まれてるのですね〜
九九なんて、ただただひたすら暗記した記憶だけです
そうそう、二年生になると掛け算が出てくるんですよねー。
日本も同じです。(なので、今度2年生になる、うちの子ももうすぐ…)
日本の場合は、二年生以降は覚える漢字の数もぐんと増えます。
一年生で80字。二年生は、倍になります。
親としては、「本当に覚えられるのかな~、大丈夫なのかな~」と
思いながら見守っていくしかないのですが、意外と子どもの吸収力は
すごかったりして?
日本の九九は楽しくない暗記ですが、NHKの某子供向け番組では
一年生、二年生で習う漢字を歌で覚えられる、というコーナーが
あったりします。
日本も同じです。(なので、今度2年生になる、うちの子ももうすぐ…)
日本の場合は、二年生以降は覚える漢字の数もぐんと増えます。
一年生で80字。二年生は、倍になります。
親としては、「本当に覚えられるのかな~、大丈夫なのかな~」と
思いながら見守っていくしかないのですが、意外と子どもの吸収力は
すごかったりして?
日本の九九は楽しくない暗記ですが、NHKの某子供向け番組では
一年生、二年生で習う漢字を歌で覚えられる、というコーナーが
あったりします。

子どものころ、母がたった一回だけ、物でつるという奥の手まで出し、九九の一覧表まで手書きして、本気で私の勉強にかかわってきました。目当てだった竹馬はすぐに断念。どうでもよくなりましたが、九九は覚えると便利なのでいつの間にか使えるようになりましたねえ。当り前か。

ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
CHIHOさん ユキちゃん アントネッロさん どもどもヽ(⌒∇⌒)ノシです♪
かけ算ですか~ たしか・・・小2でヒッシノパッチで覚えたのを覚えてます・・・(遠い目) 追い込まれないとしないタイプ(今でもですが)なんで 毎日の1分テストで 繰り返しガーっとやる機会をくれた先生に感謝です(゚◇゚)ゞ
せやから ユキちゃんの ♪ウキウキ♪かけ算とは これまた【真逆】やな と(笑) でもこの♪かけ算♪は ユキちゃん向きっぽいですねヽ(*^▽^*)ノ
ロック レゲエ シャンソン と バージョンありますが 歌詞は同じなんですかね?? 歌詞が違ったら覚えにくいから 一緒ですかね?! 全部違ってもユキちゃんなら スイスイ覚えれそうですが(笑) 子供達の記憶力は無敵ですもんね~♪((o(*^∇^)X(^▼^*)o))♪
かけ算ですか~ たしか・・・小2でヒッシノパッチで覚えたのを覚えてます・・・(遠い目) 追い込まれないとしないタイプ(今でもですが)なんで 毎日の1分テストで 繰り返しガーっとやる機会をくれた先生に感謝です(゚◇゚)ゞ
せやから ユキちゃんの ♪ウキウキ♪かけ算とは これまた【真逆】やな と(笑) でもこの♪かけ算♪は ユキちゃん向きっぽいですねヽ(*^▽^*)ノ
ロック レゲエ シャンソン と バージョンありますが 歌詞は同じなんですかね?? 歌詞が違ったら覚えにくいから 一緒ですかね?! 全部違ってもユキちゃんなら スイスイ覚えれそうですが(笑) 子供達の記憶力は無敵ですもんね~♪((o(*^∇^)X(^▼^*)o))♪

ユキちゃんはなんだか毎日がとっても楽しそうです、というのを読んで、私もそうありたいなぁと思いました。ユキちゃんchihoさん、どうもありがとう。
計算の仕方は 5進数 みたいですね。
計算の仕方は 5進数 みたいですね。

chihoさん、こんにちは。
どんな曲か聞いてみたいなぁ~!楽しそうですね♪
「ユキちゃんは何だか毎日とっても楽しそう。。。」とさりげなくchihoさんが仰った事、これって子供にとって一番ですよね!!生きる事ってとっても楽しいと感じさせてあげる事、子育てでとても大切だと思います。
chihoさん家族、やっぱりとても素敵だなぁ・・・と改めて思ったのでした(^^)
どんな曲か聞いてみたいなぁ~!楽しそうですね♪
「ユキちゃんは何だか毎日とっても楽しそう。。。」とさりげなくchihoさんが仰った事、これって子供にとって一番ですよね!!生きる事ってとっても楽しいと感じさせてあげる事、子育てでとても大切だと思います。
chihoさん家族、やっぱりとても素敵だなぁ・・・と改めて思ったのでした(^^)

九九・・・苦労して覚えた記憶がありますねぇ・涙目
この辺りから算数に挫折感を覚えた記憶も・・・苦笑
イタリアでは歌にして覚えるのですね。
日本もそういうアイディア欲しかったなぁ。
友達は子供の為に録音してお経の様に毎日流して聞かせるっ!って言っていたけれど、お・お経かぁ・・・ポリポリ・・・と思ったのを覚えています・笑
この辺りから算数に挫折感を覚えた記憶も・・・苦笑
イタリアでは歌にして覚えるのですね。
日本もそういうアイディア欲しかったなぁ。
友達は子供の為に録音してお経の様に毎日流して聞かせるっ!って言っていたけれど、お・お経かぁ・・・ポリポリ・・・と思ったのを覚えています・笑
なおこさん>ドイツも同じなんですね。イタリアの小学校でも、何だかのんびり楽しく勉強しています。
NYMさん>ブルース風で掛け算を熱唱するのも何だか渋いですね~(笑)。どの国でも子供たちが算数嫌いにならないように工夫しているんだなあと思います。
kumixsさん>そっちの方は雪は降った?うちはまだ外は真っ白の雪景色です。寒いですね~。早く春にならないかなあと思っています。早く畑をやりたいです!
(mstk)aさん>日本のそろばん程ポピュラーではないのですが、似たようなものを遊びながら学校で使っていたような気がします。
hatton1971さん>段によって声も違うし、曲調も違うんです。4は何だかエディット・ピアフ調のおばちゃんが、シャンソン風に歌い上げます(笑)
ドクダミさん>私が小さかった頃も呪文のように覚えた記憶がありますが、今の日本の小学校はきっと、もっと色んな工夫をしているのでしょうね。
happydesigncafeさん>イタリアの学校にも色々あるから、先生次第ななところが多いんですよね。ユキちゃんは、先生に恵まれているなあとつくづく感じます。
pino-ombraさん>日本の子供たちは漢字もあるから大変ですよね。うん、子供って意外と吸収力があるのだなあと私も感じます。カリキュラムが厳しく決まっている日本の学校では、遊びながら・・・なんてやっていたら親からクレームが来ちゃうのかも知れませんね。
きゅうさん>竹馬懐かしいです~。私、結構得意だったんですよ。
鍵コメPさん>日本でも色んな歌があるんですね。森高千里風って凄いです(笑)
ユヴェヲさん>いやいや、それぞれの曲ごとに歌詞も全然違うんです。まあ、これで覚えると言うよりも、イメージで入って楽しく掛け算を身近に感じようという感じなようです。
たろさん>この位の歳の子供にとっては、「毎日が楽しいこと」って大切だなって思うんです。大人になったら色々と苦労することもあるだろうけれど、毎日楽しくて時間があっという間に過ぎてしまう子供時代は大人になった時の財産だと思うんです。大人になると忘れちゃうこんな気持ち、私達もたまに思い出す必要がありそうですね。
agiubigiuさん>小学校2年生ともなると、随分といろんなことを、本や学校で習ってくるんだなあと感心します。こちらが教えられることも沢山あります。
nkgさん>結構丁寧に5進数を習っていたから、それをベースに掛け算に入るという方法なようです。
biancaさん>いやいや、「素敵」にはなかなかなれないんです(笑)。子供の頃に、「楽しくて一日がすぐ過ぎちゃう」時間って大事ですよね。大人になっても楽しい時間はあるけれど、「永遠に楽しい~!」という時間って子供時代ならではだと思います。
sironekosanさん>「いろんなことを楽しく行う」ということに関してはイタリア人は天才だなあと思います(笑)。子供たちが楽しく学べるように先生達も色々工夫しているんですよね。そうしたことが出来るのは、時間的に余裕があるからなのかもしれません。