給食を食べてきました

何故か昨日から我が家のネット更新が出来なくなり(涙)、電波がある下の村の役場の駐車場からネットをしています。沢山のコメント有難うございました。大感謝です!ありがとう~♪

昨日は、村の幼稚園の給食を「給食委員会」のメンバーとして、同じメンバーのcさんと一緒に食べに行きました。ユキちゃんも通っていた山向こうの幼稚園です。
12時に給食センターからワゴンで給食が運ばれてきます。スモックを着て、手を洗う幼稚園児たち、可愛い~。この幼稚園には120人の園児が居て、建物内の一番大きなお部屋である"mensa"(メンサ)と呼ばれる食堂に集合し、全員で給食を食べます。
まず、電車ごっこのようにつながって、廊下の向こうから子供たちがやってきます。年長さんは結構要領が良く、さっさとお行儀良く並んで入場。ところが、今年の9月から入ったばかりの年少さんは、途中で気が散ってか、電車が切れちゃったりして(苦笑)なかなか食堂までたどり着けません。幼稚園の先生は根気が要る仕事ですね。

この日のメニューは、プリモが、risotto alla parmigiana(パルメザンチーズで味付けしたリゾット)、セコンドは、tacchino al limone (レモン風味の七面鳥)とサラダ、デザートはバナナです。

日本の子供と比べると、行儀の悪い元気なイタリアの子供たち。凄いことになるのでは・・・と予想していたのですが、意外と、きちんと座って、自分のお皿が回ってくるのをお行儀良く待っていました。あ、一人だけ、食べるのに夢中でお漏らしをしちゃった子が居ましたが(苦笑)、これは幼稚園ならではですね。

給食のおばさんが、プリモを配り、子供たちがプリモを食べ終わったら、プリモのお皿を片付けて、次にセコンドが配られ、セコンドのお皿を片付けて、デザートが配られます。
日本の給食のように、ワンプレートではなく、時間差でプリモとセコンドが出されるところはイタリアらしいですね。
フォークやコップなどは、お当番の子供達が各テーブルへ配ります。
飲み物は、水道水を水差しに入れてあり、各テーブルに置いてあり、子供たちは自分たちで注いでいます(フィレンツェでは水道水は飲めるのです)。セコンドの時にパンを配るのもお当番の子供たち。

真剣にご飯を食べる子供たち。でも賑やかなのはイタリアらしいなあ。イタリア人って、ご飯を食べながらおしゃべりにも熱中できるんですよ。
リゾットは殆どの子供たちが残さず食べていました。セコンドも殆ど食べたかな。サラダは残している子が結構多かったです。

先生たちからの話を聞き、私たちがまとめた提案、改善策は・・・
・幼稚園児には、ターキーの一口が大きすぎるものもあるので、もう少し小さくきってもらう
・メニューには、いろんな種類のサラダが書かれているのに、実際には、サラダがある日はいつも同じタイプのレタスなので、この点を直してもらう。

パンが足りないので増やして欲しいとの指摘も先生からあったのですが、これはそのまま市に提案する前に委員会のメンバーと話し合う余地がありそうです。
というのは、一人当たり2切れずつには足りていて、それ以外に、一部の子供たちはパンのお替りをしたがるのですが、良く見ると、お皿にはお肉やサラダを残していたりするのです。単純に「足りない→増やす」のではなく、子供たちがバランスよく食事を食べることが重要。
サラダが苦手な子供たちにもっとサラダを食べてもらえるようにするのも、これからの給食委員会の課題の1つとなりそうです。

味はかなり合格点でした。それぞれの料理の、味、量、子供たちがどの位食べているか、きちんと座って食べているかなども評価します。

イタリアの場合、何事も、こちらがちょっと気を抜くと、提供する側の都合で質が落ちたり、単純化されてしまったりすることが多いから、こうして常に親の側からチェックをし、毎日子供たちと給食を食べている先生たちの意見も取り入れながら、村に改善策を伝えることはやっぱり大事だなあと思いました。

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Commented by xthneh5d at 2009-10-07 17:40
ユキちゃん、お誕生日おめでとうございます。
コブタも今日お誕生日です。
ユキちゃんの誕生日ケーキはパパのお手製かな?
楽しい誕生日でありますように。
Commented at 2009-10-07 17:41 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by hatton1971 at 2009-10-07 19:30 x
日本だと管理栄養士などが献立を考えたりしますがイタリアにはそういうポジションの方はいらっしゃらないでしょうか。
先日のお話といい、なんだか給食が懐かしいです。
Commented by sicilia_trapani at 2009-10-08 01:46
なんだか楽しそうだわ、給食委員会。シチリアには給食自体が存在していないからね~。13:30で学校を終え、みんな家で食べています。働くお母さん達は、子供を拾ってそれから家に行って準備して、、、お昼は14:30頃から始まる家が多いらしい。さすがにそれまでお腹が持たないから、朝のパニフィーチョは大混雑っ!おやつ(?)のパニーニを買う子供達で溢れています。
Commented by maiko at 2009-10-08 11:26 x
Chihoさんこんにちは。Chihoさんのこのブログを見るたびに、あったかい気持ち、がんばろうっていう気持ちになります。素敵なブログありがとうございます。ゆきちゃんの、食べることを愛する人たちに囲まれて育んだ豊かさは、将来、ゆきちゃんがどこにいても誰といても、ゆきちゃんの「食べる」ことの基本になるのでしょうね。なんか、私まで希望がいっぱいな気持ちになります。ありがとうございます。これからもブログを楽しみにしています。
Commented by fiorentino at 2009-10-08 14:40 x
給食でもプリモとセコンドが別々で出てくることや、フィレンツェでは水道水が飲めることなど、初めて知ったことが多い記事でした(^^)
そうですよね~、食事ってバランスよく食べることが大切なんですよね。
子供には特にそうあってほしいと、親として思います。
Commented at 2009-10-08 18:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by lacasamia3 at 2009-10-09 16:14
xthneh5dさん>有難う~、そうそう、コブタちゃんも一緒でしたよね。きっとお姉さんになったんだろうなあ・・・。後でそちらに伺いますね。
Commented by lacasamia3 at 2009-10-09 16:14
鍵コメpさん>日本は先生がお教室で食べるんですね。それもまた大変かも。先生の食に対する考えが反映されてしまうのですね。良し悪しですね。
Commented by lacasamia3 at 2009-10-09 16:14
hatton1971さん>イタリアも管理栄養士がメニュー作りをしているのですが、まかせっきりには出来ないところがイタリアなのです(苦笑)
Commented by lacasamia3 at 2009-10-09 16:15
Reiちゃん>シチリアはプーリアと同じなんだね。プーリアも殆どの学校でも給食がないんだよ。そっか~、お昼にご飯を食べに帰ってくるのね。ひゃ~共働きの家庭は大変そうだけれど、きっと親も家に帰ってご飯を食べるんだろうね。それもまた何か良いかも。
Commented by lacasamia3 at 2009-10-09 16:15
maikoさん>いつもブログを見てくださって有難うございます。食べることの基本は、家族で楽しく囲む食卓だと思うのです。これは、私にとってもアントネッロにとっても基本。のんびり更新ですが、これからもどうぞ宜しくお願いします♪
Commented by lacasamia3 at 2009-10-09 16:15
fiorentinoさん>こちらでは当たり前のことでも、日本ではちょっと不思議ですよね。プリモとセコンドを別々に出すことって、イタリア人にとっては結構こだわりたいポイントのようです
Commented by lacasamia3 at 2009-10-09 16:15
鍵コメnさん>有難うございます♪そちらの台風は大丈夫でしたか?いやいや、日本も私の頃はひどい給食でしたが、今はかなり良くなってきているようですよ。いつかイタリア旅行が実現すると良いですね。
by lacasamia3 | 2009-10-07 16:53 | イタリア子育て~小学校編 | Comments(14)

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by chiho