
ユキちゃんは先週からサマースクールに通っています。夏休みがスタートしてから1週間後に始まったサマースクール。今年は3週間分申し込みました。今回からは小学校編のユキちゃん。1年生から5年生まで皆一緒に楽しみます。
村の小学校で行われ、料金は1週間あたり85ユーロ。この中には週に1度の遠足、週に一度のプール(近くの村のキャンプ場のプールにバスで行くんです)、そして給食毎日が含まれ、朝8時から午後の5時まで預かってくれます。
幼稚園の部に比べると、ストーリー性はそれ程ないのですが、毎週盛りだくさんのイベントを楽しんでいます。今年は、小さい子から大きい子までを縦割りにして2チームに分け、それぞれゲームをしながらポイントを競うというもの。テーマは「インディアン」のようで、先週は竹竿でテントを作ったようです。
↑先日、ユキちゃんがこんな表を見せてくれました。
Lupi saggi e impetuosi (獰猛で賢い狼チーム)と、Falchi astuti e valorosi (勇敢で賢明な鷹チーム)のポイント表。どっちも何だかかっこいい名前です(笑)


そして、今日は↑こんな新兵器を持って帰ってきました。
palla di ferro spinato (パッラ・ディ・フェッロ・スピナート)。昔、幼稚園時代にサマースクールで作った「火の玉ブンブン」(覚えています?)を思い起こさせるような兵器です。
材料は、新聞紙とガムテープ、紐、シルバーのスプレー、スポンジ という簡単なもの。
相変わらず低予算なのに、先生達はいつも工夫して、毎年上手に子供たちを楽しませてくれています。
毎年、このサマースクールを楽しみにしている村の子供たちのためにやって来てくれる先生に感謝です。
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朝8時から5時、それも給食付とは素晴らしい!
そんなサマーキャンプがあったらアメリカならすごく高いでしょう。(ユーロの値段が分からないけれど・・・)羨ましいなあ~。
そして作ってきた武器、恐そうだけどどこか可愛い。
ユキちゃん楽しそうですね!
そんなサマーキャンプがあったらアメリカならすごく高いでしょう。(ユーロの値段が分からないけれど・・・)羨ましいなあ~。
そして作ってきた武器、恐そうだけどどこか可愛い。
ユキちゃん楽しそうですね!
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今年もサマースクールの時期になったんですね。
ユキちゃん 今回はお兄ちゃん&お姉ちゃんも一緒なので
また 幼稚園の時とは違う 経験をするのでは?
chihoさんも8時~夕方5時まで 預かってくれると
助かりますね♪
ユキちゃん 今回はお兄ちゃん&お姉ちゃんも一緒なので
また 幼稚園の時とは違う 経験をするのでは?
chihoさんも8時~夕方5時まで 預かってくれると
助かりますね♪


夏休みが長いだけに、親側も大変なようだけど、サマースクールがあって良いですね~。しかも、こういう創意工夫の遊びをさせてくれるのって、とても大切なことだと思います。イタリアの子供たちは、日本の子供たちより、遊び道具は、昔からの物とか、簡単な材料で出来てるものが多くて、親の頃から変わりがないものが多いようですが、それで十分楽しんでいますね。高度な遊び道具を簡単に与えない分、心が豊かだと思います。
私、実はこのサマースクールを楽しみにしているんです。ゲームに冒険、探検、などなどいつも盛りだくさんに計画されていて、子供にとっても大人にとってもいい機会だと思います。
acqua_blueYさん>そうね。うちの家計にとっては、3週間分255ユーロは結構痛いけど、ユキちゃんがとっても楽しんでいるし、独りぼっちで山の家にずーっと居るのも可哀想だしね。楽しんで行っています。
lilytandogさん>そうなんですよ~。本当に助かっています。仕事がはかどる~♪
fiorentinoさん>もう毎日がスペシャルなことばかりで本当に楽しんでいます。工作をしたりプールにいったり、遠足に行ったり・・・。昨日はちょっと遠くの村の古いお城を見学に行ったそうです。お城の説明を色々としてもらって、すっかり中世の気分になって帰って来ました(笑)。
ひろりんさん>子供って、結構素朴なものでも楽しんじゃうものなんですよね。主催しているのは児童心理学を学ぶ学生グループなんですが、毎回子供たちの興味を惹く素朴な遊びを提案してくれます。
Summerさん>やって来ました、夏のサマースクール!今年からはスクールバスで往復しているので、私が学校に行くことは殆どなく、写真は余りないのですが、ユキちゃんは相変わらず楽しんでいますよ。

こんにちは、chihoさん。ユキちゃんのサマースクール楽しそうですね。
こちらでも夏休みに限らず、イースターやカーニバルの休暇にも同じような趣旨のプログラムがあって、私がお手伝いするようになって早くも5年になります。
やはり予算が限られているので、お店や工場や職人さんたちをたずねて回って、木の板や皮や布の端切れなど何でも使えそうなものを分けて貰うのですよ~。みなさん、こどもたちのためだと太っ腹なのですけど・・。
歌の振り付けの練習をしたり、ゲームを考えたりの準備は楽しいけれどやっぱり大変。でも子供たちの嬉しそうな顔を見るとがんばるぞ!と思っちゃうんですよね。ずいぶん前に受け持った子供たちが名前を覚えていてくれて、街ですれ違ったときに笑顔で挨拶してくれたりするとホント嬉しくなってしまう・・。
主婦である私にとって、この活動は地域社会に溶け込むよい手立てとなってくれているようです。
ユキちゃんが思い出に残る夏休みを過ごせますように。
こちらでも夏休みに限らず、イースターやカーニバルの休暇にも同じような趣旨のプログラムがあって、私がお手伝いするようになって早くも5年になります。
やはり予算が限られているので、お店や工場や職人さんたちをたずねて回って、木の板や皮や布の端切れなど何でも使えそうなものを分けて貰うのですよ~。みなさん、こどもたちのためだと太っ腹なのですけど・・。
歌の振り付けの練習をしたり、ゲームを考えたりの準備は楽しいけれどやっぱり大変。でも子供たちの嬉しそうな顔を見るとがんばるぞ!と思っちゃうんですよね。ずいぶん前に受け持った子供たちが名前を覚えていてくれて、街ですれ違ったときに笑顔で挨拶してくれたりするとホント嬉しくなってしまう・・。
主婦である私にとって、この活動は地域社会に溶け込むよい手立てとなってくれているようです。
ユキちゃんが思い出に残る夏休みを過ごせますように。
happydesigncafeさん>幼稚園の部は子供たちの空想を豊かにしてくれるストーリー編だったんですよ。幼稚園児ってこういうことを100%信じちゃうから可愛いです。
なおこさん>子供を楽しませてあげる活動をされているなんて素晴らしいと思います。自分の子供だけじゃなくて、地域の大人が皆で子供たちのことを想ってあげること、子供たちの成長を助けてあげることって大事だなあって想います。